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お金の正しい使い方(三福の思想,すなわち,惜福・分福・植福について)

みなさん、こんばんにチハようす。丸々です!!〃+.(*´ェ`*)ノ//ちゎゎぁ///


今回は、宗教の話ではなく、ネットビジネスをしている方や大金持ち、経営者、あるいは、お金に困っている人がメインの話になります!(*ゝ∀・*)ノ💰💴☆・゚:*:゚


今日は、昨日やれなかった分も含めて、今日は二度目の投稿となります!!

昨日、HS青年部の「大黒天セミナー」を受けました。内容としては、これからのコロナ不況下において、職業で一定の成果を得ながら、部下でありながらも会社を支える方法だったり、コロナ不況や未来に起きる出来事を知って我々ができることだったり、いろんなことが聴けました!!

そのセミナーで、懐かしい友人に出会い、僕が学生の頃だった時の塾の先生もいました。セミナーを受けた受講生のなかには、知らない方もいましたが、みんな仕事していて、元気いっぱいでした!


今回、セミナーを受けて、資料がプリントで配布されたので、その中に書かれている大事なことが載ってあったので、その一句をみなさんにご紹介したいと思います!!(σ'ω')σYO!!

それが「三福の思想」です!これは幸田露伴や本多静六が書いた本をRO先生が霊言でおろし、書籍化したときに出てきた智慧の内容です!ちなみに、この思想はネットビジネスが始まる前から、もうすでに結論として述べられています!もし、ネットビジネスでは通用しない時代に入った場合の乗り越え方がここに書いております!!(○´∀`)ノ゙🤑

未来に何が起きるのかはHSの教えを見れば分かりますが、私には分かりません。しかし、最悪の事態が起きたときにできることとは何かを考えないと、甘すぎて人生後悔する日が必ずくることに繋がります。そうならないための処方箋として述べておきたいと思うのであります!そのために「三福の思想」を知っているだけでなく、身近な生活に落とし込んで実践することが大事です!!

まず、「三福」(sanpuku)とは、「惜福」(sekifuku),「分福」(bunpuku),「植福」(shokufuku)のことです!!


これについて、ご法話『「成功の心理学」講義』では、このように説かれております。


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思いとして、「自分一人の成功」は、ある程度、実現しやすく、「このようになりたい」と思うと、そのようになっていくことは多いと思いますが、それを自分一人のものとせず、「多くの人たちを潤していこう。豊かにしていこう」という考え方の下に、さらにもう一段、人間としての器を広げていくことが大事なのではないでしょうか。

つまり、「成功のおすそ分け」の部分です。この部分を持っていないといけません。

例えば、昔であれば、安田財閥を設立した安田善次郎氏が暗殺されましたが、「富に対する恨み(urami)」で暗殺するような人も出てきますし、彼のように恨みを買うこともあります。

あるいは、ロックフェラーのような人でも、「金儲けの権下」のように言われ、50代のころには、ものすごく痩せ細って、心が病み、死にかけの状態だったのです。

しかし、彼は、「その富を、自分だけのために使うのではなく、世の中のために使おう」と思い、ロックフェラー財団をつくって、世界各地に、病院や学校などを建てました。

「多くの人たちのために、その富を役立てよう」と考えて、決意したら、50代で、すでに死にかけに近い状態だった人がよみがえり、また、いきいきと生きることができるようになったのです。<略>

結局、「個人の収入を、1000万、2000万、あるいは、数千万と上げる」というところまでは、個人的に創意工夫し、人よりもプラスアルファの努力をしていくことで可能になると思います。

しかし、「それから先については、『世の中の人々のために尽くす』ということを、もう一つ、目的として掲げなければいけない。そうでなければ、それ以上の成功というものは望めないのだ」ということを知ったほうがよいでしょう。

これは、「もう一段の大きな成功を望む場合には、どうするか」ということですが、自分のために儲けようとしている人のところには、一定以上の金は集まってきません。<略>

したがって、「その成功を、周りの人に、どのように分けていくか」ということが大事なのです。

これに関しては、HSの教えのなかにもありますし、また、本多静六博士や幸田露伴も述べていますが、福について、「三福」の説というものがあります。つまり、「惜福、分福、植福」という考え方であり、「自分にとって、ありえないような福や幸運が舞い込んできた場合に、どうするか」ということです。<略>


「惜福」ーー思わざる幸福を大切に使おうという気持ち

この「三福」の説とは、「思わざる幸福、幸運を手に入れた場合、どのようにするか」ということであり、まずは、「惜福」が挙げられます。これは、「ありうるべからざる幸運が自分に舞い込んできたならば、『これを大切に使おう』という気持ちを大事にしなければいけない」ということです。

親が子供を見て、「成功するかどうか」を判断する際、例えば、新しい学生服を新調してもらったら、すぐ新しい学生服ばかりを着て、古いものを、まったく着なくなるような子供であれば、「少し浪費癖(rouhi-guse)があるな」と見るわけです。「惜福」とは、「まだ着られる部分は着て、新しいものは、ときどき、大事なときにだけ着る」というようにすることに当たります。そういうことは、女性であれば、着物などでもありえるでしょう。

あるいは、鉛筆ならば、「十分に、短くなるまで使い込み、継ぎ足して最後まで使ってから、次の新しい鉛筆を使うこと」に当たりますし、ノートでも同じです。<略>

当時、新聞には、たいてい、いろいろな店の宣伝の折り込みチラシがありたくさん入っており、両面印刷された場合は仕方がありませんが、片面しか印刷されていないチラシは裏側が白紙になっているので、これを集めておいて、数学の計算用紙として使っていました。

これが、「惜福の工夫」だと思います。

要するに、お金まで出してノートを買い、計算するのもよいけれども、要らないものや、大したことのないもの、つまり、雑計算のようなものについては、折り込みチラシの裏で十分できます。

こういうことが、惜福の思想であり、こうした、惜福の思想を持たないで、お金持ちになった人はいません。

ある意味では、質素倹約(shisso-kenyaku)、節約の部分を持っていなければならず、無駄に、無制限に、物を湯水のごとく使って成功する人は、あまりいないということです。

こういう、惜福の思想を持っていることが、基本的には大事だと思います。


「分福」ーー自分が得た福を他の人に分けていく

次は、「分福」の思想です。これは、「自分が得た富や幸運を、どのように、他の人にお分けしていくか」ということです。

例えば、自分が、運よく、人もうらやむような方と結婚できたとします。そして、周りも、「まあ。うらやましいな」と言っているような状態だとしましょう。

それに対して、「そうだろう。うらやましいだろう。ざまあみろ」というような感じで生きているだけでは良くありません

「そういう幸運に恵まれて、良かったな」と思うのならば、チャンスがあるときに、他の人にも、良い人を紹介してあげることです。それがうまくいった場合は、それもまた、福を分け与えることになります。

また、お金などの場合でも、他の人に、何らかの分福は可能でしょう。<略>

昔は、篤志家(tokushika)のような方もいました。あるいは、学校の先生が、優秀な生徒のために、奨学金代わりにお金を出すようなところもあったのです。

そのように、自分の富の一部、成功の一部を、福として、他の人にも分けていくことが、「分福」の思想です。

これも、先ほど述べた、嫉妬(shitto)や恨みを受けないで、人生修行を進め、事業を進めていくためには大事な考えになります。惜福も大事ですが、分福も大事な考え方です。


「植福」ーー後世の人のために福を遺していく

それから、もう一つは、当会でもよく述べていますが、「植福」の思想というものがあります。「福を植える」という考えです。

今は、ものにならないのだけれども、将来、後に役に立つことのために、お金を投資するということであり、後の世のために遺していくという考えになります。

この「植福の思想」とは、植林の思想などと、非常によく似た考えです。<略>

「植福」とは、「自分の収入にはならないけれども、30年後、あるいは、50年後の人のために、山に苗木を植え続けていく」という行為であり、これが、将来、役に立つわけです。

教育事業もそれに似たところがあり、植林によく似ています。

つまり、種木、苗木を買って、泥まみれになって山に植えていっても、それはすぐにお金にならないものです。

ただ、何十年か後には立派な大木になって、家の柱、大黒柱になるような木に育ったり、他の大きな木造建築や家具、いろいろなものに使われたりしていきます。日本はまだ「木の文化」ですので、そういうことがあると思います。

要するに、教育はお金をかけても、建物をつくって先生を雇い、子供を教えても、すぐに成果が出るわけではないし、かけたお金や労力の分がすぐに返ってくるわけではないのです。

しかし、何十年か後の国の富にもなるし、世界の役に立つ人材をつくるという意味では、植福事業として非常に意味のあることだと思います。

いずれにしても、初歩の段階としては、自分自身がお金を使ってしまって、それで満足する部分もあると思うのですが、次の段階は福を惜しむということで、「惜福」をしながら質素倹約の精神を持ち、資本の蓄積にいっそう励むことが大事なのではないでしょうか。

さらに、その一部は、貧しい人や、今、お金を必要としている人のために「分福」をすることです。

そして、未来の子や孫、曾孫(himago)の代の方々に役立つようなこと、今すぐ収入として返ってこないものや、対価として自分が手に入れることのできないもののためにお金を投入していく、「植福」の考えを持つことが大事だと思います。

この「三福の思想」がそろうことが、事業で成功して人々から尊敬されても敵を少なくし、自分がお金儲けの道のなかで徳を磨く道でもあるのです。<略>

また、さらに大きな成功をしていきたいという場合、個人としての成長は当然必要なのですけれども、そのなかで自分だけのことを考えずに、「人を育てる」という面が要ります。

先ほど、「木を育てて次なる時代の富をつくる」という話をしましたが、「人材を養成していく」という考え方は大事であると思うのです。

例えば、職人気質で、自分一人しかできないという考えもあります。一人だけで3年かかって家を建てるような大工さんもいることはいるのです。

ただ、そうした、意固地になって、自分の思うようにならない他人をはねつけるような職人気質の傾向が、自分に強く出ているようだったら、少し考えを改めて、自分なりにつかんだ「学問的知識」や「経験」、「技術」をもう一段洗練させて、人に伝えられるようなかたちにしていく努力をしたほうがいいでしょう。

つまり、自分の考えを書いて表したり、言葉で繰り返し言ったりすることで、自分の「経験」や「智慧」、「体得していったもの」を他の人に伝授する方法を考える努力は必要だと思います。

これは、経営者でいえば「経営理念の練り上げ」ということになりますし、個人でいえば、大作家になった人が後進を育てる意味で、ベストセラーを書く条件をノウハウ的に教えていくというようなことです。

おそらく、勉強の仕方のようなものは、みんな秘密にして隠しているところは多いと思うのですけれども、そのなかから公開して、他の人も同じような成功ができるように育てていく面は要ると思うのです。そういう心掛けを持たないで、「大きな成功」を収めることは難しいでしょう。

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いかがでしたでしょうか??!!( *´艸`)(っ´▽`)っ))

智慧ある内容が満載でしたネ!!ヾ(*´I`)ノ 。゚・+:.おつかれさまデス・.:+・゚。

この「富」(tomi)という考え方は、お金だけでなく、知識もその一つですね。

ただ、みなさんに伝えたいことは、月収100万円達成したからと言って、そのお金を「惜福(福を惜しむ)」「分福(福を分ける)」「植福(福を植える)」という考え方から考えてみて、どうその大金を使っていけば、みんなのためになるのかというところです!!

使い方として、自分一人のために使うのか。家族や同僚のために使うのか。ホームレスの人に分け与えるのか。貧乏人に渡すのか。未来の子供達のために資産を残すのか。投資するのか。病気で困っている人たちを助けるのか。老後の生活のために残すのか。

いっぱいありますよね??!!(*´I`)*-ェ-)*´I`)*-ェ-)もぃもぃ


結論は明らかです!!まず、自分のためだけに使おうとするためにお金があるのではなく、多くの人々のために使うことが人生成功の法則だということがHSで説かれております!

やはり、大金持ちの人はいても、その人の周りにいる「うらやましいな〜」と思う嫉妬深い人や、身分が下な人たちはいっくらでもいます!そうした方々に対する恩返しすることが大事です!何より、成功していない人でも、目先の成功や利益にとらわれず、この三福の思想を使って、質素倹約(意味:飾り気がなく、つましく暮らすこと。 ものを節約して生活すること。 「質素」は、つましいこと。)に生きることが大事だということです!!

ちなみに、「質素倹約」という言葉は、二宮尊徳の精神から来ています。

この「二宮尊徳(江戸時代の経世家、農政家、思想家)」「幸田露伴(明治時代の小説家)」「本多静六(明治時代の林学博士、造園家、株式投資家)」「ジョン・ロックフェラー(アメリカの石油王、明治期に活躍)」の4人の人物を覚えておいてください!!

これもHSで説かれている内容であります!!霊言も書籍も多数ございますので、興味があれば、ワンクリックしてみてはいかがでしょうか??!(o´∀`o)ぉ♪

ちなみに、『「成功の心理学」講義』は書籍化されているので読んでみてください!リンクから検索してみてください👇👇



ご精読ありがとうございます!アリガトウ!(●'w'●)ノ

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