「太陽の法」はいったいどんな内容だったのか<その2>・・・「太陽の法」最終回❗️❔
みなさん、こんばんにちはようす。丸々です!(﹡ˆᴗˆ﹡)
今日は、『「太陽の法」テキスト』に基づいた「myブログ感想講義」の2回目で、このテキストの最後に入ります!
まず、おさらいと致しまして、「仏法真理とは、神の掟であり、神の言葉」であります。
テキストの一個一個は長いので説明しませんが、興味があればご必読頂きたい内容です!!
めっちゃ、長かったッスね〜〜〜・:*:・:βyё。+゚(ノД`)゚+。βyё:・:*:・
もう、書くたびに疲れちゃいました。。(´∀`; )
「その1」では、このように掲載致しました!
さて、さっそく入りましょう!!∠(`・ω・´)
「太陽の法」の内容はHS教学のいちばん深い部分
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この『太陽の法』と新しい根本経典『仏説・正心法語』とが一体になって、現在、教学の柱になっています。
『太陽の法』は基本書としてかなり有効な本であり、これを中心にして当会の基本思想が発展していると考えてください。
内容的には、宗教でいう「奥義」「秘伝」に当たる部分がかなり出ているので、一般公開すべきかどうか躊躇する部分もあることはあります。しかし、法を惜しみなく外に出していくのが当会の体質ですから、釈尊(釈迦)の言葉どおり、内外の区別なく法を説いているのです。最初に、一番内容の深い部分が出ているわけです。
(『太陽の法』講義 pp.8-9 )
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ここからのすべての内容は以前の記事にて公開致しました。
仏教を説いた釈尊はこう言いました。
「私には『師の握り拳』というものはなかった。私は説くべき法をすべてあなたがたに説いた。」「隠すべきことは何もなかった」(『「悟りの極致とは何か」講義 』 pp.5-6 )とあります。
ROも、『悟りの極致とは何か』の「まえがき」では、こう言います。
「私は自分の教えを、何人にも隠しだてはしない。永遠の真理は、永遠に伝えられねばならないからである。」と説かれております。
この「秘伝」「奥義」は惜しみなく公開されている背景がここにあるのです!
悟りの大枠を示す書
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『太陽の法』には、「仏教的な考え方」と「キリスト教的な考え方」の両方の思想の核の部分が入っています。同時に、先ほど述べた神智学や人智学的なものも入っています。神智学や人智学では、アトランティス、ムー等も触れているものがありますが、そうした部分も一部入っていますし、「教祖伝」に当たる部分も入っています。
要するに、『太陽の法』では、悟りの大枠を示しているわけです。
(『「HS教学」を学問的に分析する 』p.58 )
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仏教の基本を示す基本三部作
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私の著書のなかには、『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』(いずれもHS出版刊)という三部作があります。
『太陽の法』では、法の枠組みと教えを説き、『黄金の法』では、時間論、すなわち、歴史の流れ、過去・現在・未来の流れについて説き、『永遠の法』では、空間論、すなわち、地獄界や天上界の様子を説いています。
これは仏教の基本的な考えなのです。
仏弟子のなかで、私の目から見て「非常に優れている」と思われる人は、中国の天台大師智顗と日本の弘法大師空海の2人です。
天台智顗も空海も、霊的世界のことを充分につかんだ上で、あの世の世界、霊的な空間に関する教えの体系化を試みています。次元という言葉は使っていませんが、「あの世には悟りの世界があり、その人の心のあり方や修行の程度によって、住む世界が違う」ということを、2人とも説いています。
ただ、その内容は難しいので、この世の人には、なかなか分かりません。そのため、その後は、鎌倉仏教のような、「念仏だけを称えなさい」「『南無妙法蓮華経』(namuamihourengekyou)の題目だけを唱えなさい」「坐禅だけをしなさい」など、簡単な教えを一つだけ説くような一点突破型の宗教が広がりました。
多くの人々には難しいのかもしれませんが、『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の構造を見れば分かるように、仏法のもともとのスタイルは、天台智顗や空海の説いたかたちに近いのです。
「法を体系化した基本的な教えがあり、時間論があり、空間論がある」というのが仏教の基本的なかたちなのです。この3つの要素がないものは、真なる仏教としては充分ではありません。
この仏教のかたちを見れば、「仏教にはキリスト教より優れたところがある」ということが分かるでしょう。
(『「復活の法」入門 』pp.35-37 )
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つまり、HSという宗教の思想には、このことが分かります。
『太陽の法』などなどに書かれている教えには、他の追随を許さない「幅」「深み」「高さ」があるということなのです。
そして、その基本的な教えこそ「悟り」や「愛」という普遍的価値にあるということです。これは「常識」に反する霊的世界観の真実性を担保しているのです。
続いて、教えのスケールの大きさの具体的確認に入ります!
HSの世界宗教性
①仏教とキリスト教を融合する理論書
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さて、この本で何が言いたかったというと、結局のところ、これは「悟り」と「愛」について書いた本なのです。
悟りの内容として何を書いてあるかというと、2つあります。一つが「全体の悟り」ともいうべきもので、創世記、宇宙論、霊界の構造論などです。このような全体の悟りというものが一つにはあって、もう一つは「個の悟り」、個人の悟りです。一人一人の人間としての悟りです。この全体の悟りと個の悟りを含んだ悟りの書であると同時に、悟りと愛の関係も論じ、さらに、悟りと愛が別のものではなくて、実は一体のものであるのだというところまで論じているのです。しかも、悟りと愛を一体のものであると論じることによって、仏教とキリスト教とを融合する理論書になっているわけです。
(『「太陽の法」講義 』の東京特別セミナー )
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つまり、キリスト教も仏教ももともとは一体であると書かれています。これは何を意味するかというと、すべての人間はもともと一つであることを意味しているのです。
だから、争いごとやもめごとをやめて、人類の心を一つにする教えがこの本に書かれていることを案じているのです!
②それぞれの宗派は、もともと同根である
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『太陽の法』の魅力は、「天地創造」風の創世記の部分が入っているところにあります。創世記的な歴史は、この本にしか入っていません(説法当時)。
それから、「仏教的な悟り」についての考え方や、キリスト教にもある「愛の教え」が入っています。
さらに、もう一つ、HSの特徴でもありますが、「歴史上、偉大な大指導霊、あるいは光の天使と言われる方々が数多く登場し、この世の人々を救おうとしてきたのが、宗教の歴史なのだ」ということを述べています。
すなわち、「仏教やキリスト教、イスラム教などの世界的な宗教であれ、世界的な宗教までは行かない、日本神道のような一つの国の宗教であれ、その他のいろいろな宗教であれ、それぞれに、神仏は自らの分身のような人たちを出して、歴史上、いろいろな宗教を起こしてきたのだ」ということを述べているのです。
これはHSの教えの非常に大きな特徴の一つです。
そういう意味では、宗教同士が争って地上を混乱させたりすることは、望ましいことではありません。
それぞれの宗教は、もともと同根であり、同じようなところから出てきているものです。それが、地上に下りた人の個性や経験に合わせて、違ったかたちで表れたり、国の違いによって、違うかたちで表れたりしているだけであり、根本的に対立するようなものではないのです。
『太陽の法』には、「どちらの神が正しいか」ということではなく、「宗教とは、『一なるもの』から分かれて出てきているものだ」ということが書いてあるわけです。これは非常に大事な部分であると思います。
(『はじめての信仰生活』 pp.139-140 )
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③「天地創造」を説く
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『旧約聖書』の「創世記」のなかにも「天地創造」について書かれているように、天地創造の部分がないと、なかなか「世界宗教性」を持つことができません。「誰かが説いた教えの一部を取って広げていく」というかたちであれば、狭義の意味では、いわゆる「経典型宗教」になっていくわけです。
(『「HS教学」を学問的に分析する 』p.61 )
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そして、「エル・カンターレ信仰とは何か」に入って、「心とは何か」「愛の教え」「悟りの教え」「文明の興亡」「本当の自分とは」に入っていくのです!
もし、具体的に学びたい方は、Amazonなどでもネットショップを通じて購入することができます(* ˃ ᵕ ˂ )b
書店に行くとなかなか見つかりませんが、この『「太陽の法」 テキスト』『太陽の法』はオススメです☝️
tっということで、、、いかがでしたでしょうか??!!
次回は、「『黄金の法』myブログ感想講義 」に入ります!!ホナ( ´ω` )ノさいなら
ご精読ありがとうございます。
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