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ANTHEMをZEPP新宿で観てきました

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は出来たばかりのZEPP新宿で、ANTHEMのライブを観てきました。前回のライブがKNOT FESTなので約2カ月ぶりのライブ。そして、ANTHEMは昨年末のHEAVY METAL SOUNDHOUSEが最後だったので、約半年ぶりのライブとなりました。ひさびさの休憩なしのスタンディングでのライブは体に堪えましたが、言い訳の出来ない心地よい疲労感を味わっています。

仲間と合流したのが開演3時間前。ANTHEMの場合は、仲が良い方が特に多いので、ライブ前後の交流の時間は毎回楽しく過ごしています。今回もこれまで同様、全国からファンが集い、そしてご縁が深まりました。10年ほど前、勇気を出して一人寂しくライブに参戦していた時を思えば、この今の状況は本当に恵まれているなぁ・・・とシミジミ感じています。特にANTHEMのライブに行かなければ、これだけの仲間に恵まれることはなかったと思うと、本当に感謝しかありません。

ということで、ひさびさのライブ、ひさびさのANTHEM、そして初めてのZEPP新宿。昨日を振り返ってみたいと思います。ちなみに私のnoteは、ライブ本編の内容はとても薄いと思うので、予めご了承ください(笑)

まず、ZEEP新宿について語っておくと、私がいたPA卓脇あたりの一段上がった場所は、音響もステージの見え方も格別に良かったです。他のライブハウスと比べた場合、ステージがフロアから高い位置にあり、一段上がった場所からは、いつも以上にアーティストがしっかりと観えました。音響については賛否分かれていて、どうやら前方の方はあまり良くないようです。ただ、私のいた後方エリアは本当に音が良かったので、立ち位置によって差がかなりありそうです。後方エリアに限っていえば、クラブチッタや新宿の他のライブハウスと比べた場合には、段違いで良いように感じました。

一点だけ難点があるとすると、エントランスから会場までの距離は六本木exシアターに匹敵するか、それ以上に距離があるように感じました。複合施設地下なので仕方がないといえばそれまでですが、特に階段が多くて足に堪えます(苦笑)途中にバーが有ったりしたのですが営業しておらず・・・山崎などが置いてあったので、気になる方は多かったんじゃないかと思います。むしろ、あそこが空いていたら、会場側にとってはライブ終了後も新たな収入源になったんじゃないかな・・・と。エントランスを閉めるタイミングもあるでしょうから、厳しいのかもしれませんが、あそこでそれぞれのアーティストに合わせたDJイベントをやったらいいんじゃないかと感じました。メタル系のお客さん、大人な方が多いので、節度を保ってくれるでしょうし・・・。

さて、ようやくANTHEMのライブについて触れる時が来ました(笑)今回は新作発表に伴うツアーで、新宿はツアー最終日に設定された、ある意味で今回のツアーでのハイライトとなるべくライブでした。ツアー中、新作の完全再現の日もありましたが、ツアーファイナルは現時点で考えられるベストな選曲だったんじゃないかと。新作の完成度が高かったことから、新曲はこれまでの名曲に埋もれることなく輝いていました。メンバーもニューアルバムの反応に手ごたえを感じていたんじゃないでしょうか。

個人的には、ライブの緩急をつけるためか、新曲に集中するパートと名曲を固め打ちするパートと別れていたのが何気に良かったです。先述の通り、このような分け方をしていても、ライブ全体がダレることもなく、むしろ全編を通じて盛り上がっていたのは、ファンもニューアルバムを歓迎している証拠でもあるのかな・・・そんなことを感じました。

オフィシャルで公開された写真を引用させていただきます。

ひさびさに、あっという間に終演になっていた感が強いライブになりました。私の仲間も、セットリストが良かったと口を揃えて言っていたので、同じように思っている方は多いんじゃないかと思います。

ちなみに終演後、「NIGHT AFTER NIGHT」はひさびさだったよねという声が多かったのですが、ベテランファンに聞いたところ東京ではかなり久々にプレイしたそうです。やっぱり良い曲だよな・・・としみじみ感じながら、会場を後にしました。

少しばかりライブ後の交流会に参加しましたが、前後で交流時間があるライブは本当にひさびさだったなぁ・・・と。やっぱりこういう時間は貴重だし良いですね。冒頭で述べた通り、言い訳が出来ない足の痛みを感じていますが、心はかなり充実した1日でした。皆さん、お疲れ様です。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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