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浜松の熱い2日間、皆さんありがとうございました!

どうも、ウクモリ ヒロオです。

2日間浜松で過ごし、昨日の夜戻ってきました。猛暑の中で、「クロストークSPECIAL 共創によるモノづくりの新たな可能性」と銘打って、熱い熱いディスカッションが続いた2日間。まずは、企画にご協力いただいた関係者の皆様に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。

いきなり感想からで恐縮ですが、自分でも驚いているのは、今回のイベントでは見事なまでにキーマンが揃い、次回に向けた提言まで示せてしまったこと。そして、それが浜松で2日間のイベントを開催した結果であり、最大の収穫。実は狙っていた結果ではあるものの、開催前は今回のイベントだけでは無理だと思っていました。

思い起こせば、浜松は仕事で良く訪れていた場所ではあったものの、数年前までそれだけの地でしかありませんでした。ある方・・・私のようにご縁を大切にしている方と出会ったことにより、そんな場所が「奇跡の場所」へと変わりました。

浜松いわた信用金庫が運営している、企業支援を軸にしたコワーキング「FUSE」と、製造業の新たな可能性を追求している「町工場プロダクツ」というコミュニティ。町工場プロダクツの栗原代表(おやっさん)から、たまたまイベントの企画運営のオファーがあった時、この交わりにくいはずの2つのコミュニティをつなげたら面白いんじゃないかと、すぐに直感的に感じました。

浜松は製造業の多い町。そして、大企業が地場を支えている何気に課題多き町でもあります。そんな状況の浜松に、私がなぜ何度も通っているのかというと、スタートアップに優しい町だからです。そして、有志が集う緩やかで素敵なコミュニティもあることから、いずれは浜松の方々と一緒に何か出来ればと思っていました。

水ヨルの会場の「SOU」は、平日の昼間誰でも利用出来る、街食堂として活用されています。

昨年、偶然にも地元企業が有志で立ち上げた「水ヨル」という毎週水曜日に開催しているイベントの初回に参加する機会に恵まれました。本当に居心地が良い、世代や業種を問わないポジティブな空間が広がっているのを見て、とても新鮮さを感じました。また、社会課題に真剣に取り組んでいる方が多い、天竜二俣エリアの方々の話を聞く機会が多くなったため、どちらともコラボしたいなと。そんな感じで、妄想がどんどんと広がってしまいました。

数ヶ月の準備期間を経て、平日の水・木曜日の開催というプランが出来上がった時、正直なところ集客面は厳しいだろうと思っていました。特に町工場プロダクツの面々にとっては、平日の中盤で浜松に行くのはハードルがとても高いことは理解していました。ただ、水ヨルのあの場の雰囲気や、天竜二俣の社会課題感の高さを知ってしまった以上、曜日をずらすという選択筋はありませんでした。

FUSEのイベント終了後の記念撮影。他のイベントは頭が回らず、撮り忘れてしまいました(苦笑)

結果的には、FUSEでのイベント参加者が約40名、しかも製造業の方々が多く、浜松いわた信用金庫の方々も驚くような状況でした。続く「水ヨル」も、最終的には約70名が来場したと聞きビックリ。翌日の天竜二俣もほぼ40名の方々が集い、イベント全体でみても、成功と言っていいレベルで終えることが出来ました。冒頭で語った通り、既に次に向けた動きが出始めており、今後がとても楽しみな感じに。

どんなイベントだったか振り返ろうと思ったら、既に長文になってしまったため、来週月曜日から改めて、自分の感じたことも交えて振り返ろうと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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