胡蝶の夢 旅のエピローグ
目が覚めれて
目の前にいる 胡蝶を眺める
微動だにしない
私を 撮ってよとばかり
その姿を 魅せてくれる
花用カメラを取りに
戻るも
まだ そこに居る
時々 羽を動かすから
生きているのだろう
眺めながら
舞っているのが 胡蝶なのか?
微動だにしないのが 胡蝶なのか?
どちらも 美しい
“舞えるものなら 舞ってみろ”って
諭されるのか?…
御言葉に甘えまして..
また 明日から旅に出る
最果ての地に招かれて…
非日常の景色を切り取りに
舞ってみよう…
旅から戻ると また暫く寝込むだろう…
それでいい
ギランバレーに恋して
回復期リハビリテーション
浮世雲の夢
昨年は 日本 最南端に招かれて
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