晴天の霹靂って 旅の始まりに..
旅は 始まった
自転車を預け 一服したら
待合室へ
FDAは 彩やかな機体色を
愉しめる
目の前の光景も また 愉しい
本日は 渋い燻し銀な機体である
タラップを上り….目が点に
“晴天の霹靂”
青天の霹靂とは、予想外のことや事件が突然起こること。「晴天の霹靂」とも書く。
青天の霹靂の語源・由来
青天の霹靂の「青天」は、雲ひとつない澄んだ青空。
「霹靂」は、突然かみなりが鳴ること。
澄んだ青空に突然かみなりが鳴る意味から、予想外のことが突然起こることを「青天の霹靂」と言うようになった。
青天の霹靂の由来は、中国南宋の詩人 陸游（りくゆう）が『九月四日鶏未鳴起作』の中で、「青天、霹靂を飛ばす」と表現したことによる。
「青天、霹靂を飛ばす」は、病床に伏していた陸游が突然起き上がり、筆を走らせた勢いをかみなりにたとえたもので、本来、「青天の霹靂」は筆の勢いを表す言葉であった。
“相変わらず 持ってるなー”って
笑えて来る
さて 飛び立とう..
なんと ブルーインパルスも
勢揃いしている
晴天の霹靂である…
相変わらず 窓の外を眺めて
眼下の景色に
走馬灯の馬が 猛ダッシュで 走り回る
厚い雲に 覆われて…
搭乗前 天気予報は 一日中雨だった
輪行バックに 自転車を入れたのも
空港バスでの 移動をイメージして..
体力気力は アイドリング状態
旅のキャンセルも イメージした
無計画な旅
機内アナウンスが始まる
珍しく 後で フライトサービスとの
交信が 聞こえて来る。
機長は 呟く
現地空港の天気は
晴れ
流石 青天の霹靂号である。
雨かと 諦めていたのに..
晴れてますやん…
サイクリスト更衣室で
サイクルジャージに着替え
自転車を組み立て…
青天な霹靂な 旅が始まる
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