見出し画像

何を言っても 川はよい

久々に川へ
高水には 変わりない

なんと 心地よい景色

新しい投網を持って 川を歩く

体調の優れない日は 無理をしない
足掬われたり
やってても 楽しくないから

大鮎が 掛かると

“大鮎だ”って 大きな口で叫んでる


普段 口を使わずに
腹話術みたいに 話してしまってる

言語のリハビリ
いの行(い.き.し.ち.に….)は 封印中だから
丁度良い

暑くなったら 水面に
身体を預けて 空を眺めている

川の神さまのサービスか
塩焼きサイズの 大鮎
今宵の宴の分 分けていただけた

先に漁場に入っていた 仙人がやって来た

“あかんぞ 今日は獲れない”

仙人の言葉は どちらかである。

“獲れて 獲れて” か “あかんぞ”

きっと 仙人は 大鮎を残して
行ってくれたんだなって


何を言っても 川は 良い

夏休みが始まり 子供達や川遊びの人達で
賑わいだした。

まだまだ 高水ですから
お子さんには ライフジャケットを

危ない所に近づく 親御さんには
声を掛けて歩く

“どうぞ どうぞ 御安全に”

平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
大鮎だーは セーフです

是非是非 一読を ⬇︎

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?