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うつ病×睡眠×悪夢。夢日記のすすめ

🟦わたしの悪夢の頻度

こんにちは、うきまろです😄

今回はうつ病と悪夢についてお話ししようと思います。

私は子供の頃からよく夢を見ます。
今でもそれは変わりません。
特に明らかなうつ状態になってからは、悪夢を見ることが増えました。
時期によって頻度に差はありますが、多いときは大体1/2〜3/4の確率で悪夢を見ています。

🟦わたしの悪夢の内容

また悪夢というだけあって、その内容はなかなかにキツイです。

例えば水没・感電・生き埋めなどのように身体的なものから、路頭に迷う夢などメンタルに響くようなものまでバリエーションが豊富です。さらに夢の中での痛みもしっかり感じます。中でも特に印象的なのが"空から無限に降ってくる槍が体に突き刺さる夢"です。痛いんですよね、ほんと😅

そんな夢たちと、もう10年ほど付き合っています。

🟦悪夢による悩みと、医師との相談

🔹悩み

悪夢を見続けることでどんな事に困るか。単純に夢の内容がイヤなこと以外に、2つ挙げてみます。

●1つ目は、疲れがとれない
せっかく眠れても、キツイ悪夢を何度も見ていると疲れがとれません。むしろ疲れてしまいます。
そうなると元気が足りず、日中の活動量が減ってしまうのです。そしてそれが浅い睡眠を呼び、さらにそれが夢を見やすくしてしまう。このループにはまってしまうのが困りものなのです。

●2つ目は、眠ることに不安を感じること。
悪夢が続くことで眠ること自体に不安になったり、嫌気がさしてしまうんですよね。こうなってしまうと、夜ふかしまっしぐらです。夜中にエンドレスYou Tubeです😅ゲーム実況者さん達には、本当によくお世話になっていました。(ちなみに、私はホラーゲームや推理ゲームを見るのが好きです😄)

🔹医師との相談

●前の病院の先生
これらの悪夢による悩み事を、以前お世話になっていた医師の方に相談したところ「浅い睡眠の時に夢を見やすいので、睡眠を深くするために朝ちゃんと起きて運動するように」というアドバイスをいただきました。正論です。

しかし、うつ病当事者がそれを継続するのは、かなり大変です。また、悪夢を見ることによって疲れてしまい、それゆえ日中の活動量が減っている側面もあるので、簡単には増やせないのです。さらに日中に運動したからといって必ず眠れるわけでもなく、必ず悪夢を見なくなるわけでもないので、そこも悩みどころです。「日中に運動することに、本当に意味や効果があるのか?」と疑ってしまい、運動の習慣を作ることが難しくなってしまいます。

●現在の病院の先生
現在は、別の病院でこの夢見の原因を探っているところです。「薬の影響かも?過去のトラウマの影響かも?」と相談中。前の病院の先生にも大変お世話になりましたが、やはり深く向き合ってくださる先生と相談できることがありがたいですね✨

🟦悪夢との付き合い方

🔹夢日記の利点

冒頭でもお話しした通り、私は時期によっては大体1/2〜3/4の確率で悪夢を見ています。この時期の私の体感では「毎日、あるいはほぼ毎日夢を見ている」となります。
ですが夢日記をつけるようになってからは、その頻度がより正確にわかるようになりました。それによって、夢日記を書いている時や読み直したときに、冷静に自分の状態を把握できるようになりました。例えば、「わざわざ日記に書くほどの夢ではない日が続くこともあるな」とか、「あ、本当は毎日悪夢を見ていたわけではなかったんだな」という具合にです。

🔹悪夢歴10年のカン

悪夢は私の中でも現在進行形の問題ですが、これについて一つ、個人的な見解があります。10年以上悪夢と付き合っている私のカンなのですが、悪夢をただ拒絶するだけでは、何かが足りないように思うのです(もちろん個々人の悪夢の内容にもよるでしょうが)。

悪夢は苦しいものですが、それは自分の内側から生まれたSOSのサインかもしれません。だとすれば、ただ突き放すわけにもいかないのではと思いました。
案外、自分をより生きやすい道へと導く羅針盤のようなものなのかもしれません。「今の生き方(環境・仕事・人間関係など)は健康的でない。別の道を探して」という具合に。仮にそうだったとしても、直ちにより良い方向へ進めるわけではありませんが、いきいきと自分らしく生きるための1つの指針になるかもしれません💡
・・・とはいえ、やはりサインの出し方をもう少しマイルドにしてほしいものですが。受け取るのが苦しいサインは疲れますもんね😅

以上、うつ病の悪夢についての、個人的な体験と見解でした。私と同じく悪夢を良く見る方に、少しでも参考になればと思います😌🌱

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