エネルギーの行き場はどこに？

鬼滅の刃の映画を見て
マスクがビタビタになりました。
どうも、うじまるです。

ということで、先週地元の友達と鬼滅の
映画を見に行ったんですけど
ボロボロに泣きました笑

煉獄さんかっこよすぎましたね。
よもやよもやでした。

漫画だとそんなにボリューミーな
感じはしないんですけど

映画はもうとにかく迫力がすごくて
見ごたえ満載でした。

映画見た後にそのままご飯食べに行ったんですが、
皆「煉獄さん・・・」みたいなテンションで

カラスからの訃報を聞いた柱たちみたいに
謎にショックを引きづる食事会でした笑

そんな話は置いといて
今日のテーマは「今年のハロウィン」
についてです。

僕は東京に住んでいて渋谷、原宿、池袋
といった都市部へ電車で一本で行けます。

だからというわけじゃないんですが
毎年「ハロウィンやばない？」
と思いながらニュースを見てたわけです。

ですが、今年はちょっと様子が違ったみたいですね。

まぁ引っ張ってもあれなので
僕の結論からすると
「なんも変わってないじゃん」でした。

コロナウイルスの影響もあって
バカ騒ぎみたいなものはなかったようですが
結局人だかりはかなりできてたみたいです。

ニュースのインタビューでも
「今年はコロナだからコスプレ控えた」
みたいなこと言ってる人いましたが

いや、人ごみ来てたら意味なくない？
コスプレ控えると感染リスク下がるんですか？
なんて思っちゃったんですよね。

なんだかんだお祭り気分に当てられたい人は
コスプレをしてないことを言い訳に
渋谷に来てたってことなんですよね。

服装が違うだけで
なんも変わってなくないですか？

だったら身内とか内輪だけで
コスプレして、人に見せたいなら
SNSにアップすれば良くないですかね？

なんで変装もしてないで
ただ人ごみの中に足を踏み入れるのか。

なんか何もかも中途半端すぎて
しかもそれが一番タチが悪い気がします。

だって無駄に感染リスクを
増やしに行ってるだけですからね？
たいして盛り上がっても無いのに笑

中年の方々が
「最近の若いもんは・・・」
って言う気持ちも分かる気がしちゃいましたよ！

僕まだ25ですけど！！笑

ただ、逆に考えてみましょう。
今の若い者にも
それくらいのパワーがあるってことです。

楽しいことや新しいこと
ウキウキすることやワクワクすることへの
反応の良さは行き過ぎるほどに持ってます。

つまり、今の日本がつまらないということの
若者からの隠れた主張なのかもしれません。

日々の仕事や学校に楽しさが無いから
何か名目をつけて発散することしかできない。
そう捉えることもできるのかなと。

特に4月ごろはほぼ自宅待機で
今も完全に自由って感じでもありません。

刺激を求めてる人たちにとっては
正直退屈すぎる世の中になってるというのは
否めない事実でしょう。

だからと言って好き放題して良いって
話でもないんですけど。

違う視点から見てみると
エネルギーの使い方を正せば
日本は良くなるんじゃないの？

なんて思うわけですよ。

ワールドカップの時もそうでしたが
日本人はとにかく情熱を持て余している。
総じてそんな印象を受けました。

特別な出来事だから
一層熱がこもるというのもあるでしょうが

それを日常で平均的に発揮できたら
多くの人が今よりパワフルな生活が
できると思うんですよね。

だからハロウィンそのものが悪いとは言いません。
一定の経済効果もあるようですし
多くの人が楽しみにしてるのは良いことです。

問題なのは
度が過ぎてしまう迷惑行為と
時、場所、状況、タイミングです。

浮足立つのも分かりますが
今年は渋谷に行くべきではなかったと
考えました。

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まぁ僕はコスプレとかしないですし
周りにしてる人もいませんので

心底ハロウィンとか
どうでもよかったです笑
人ごみも苦手ですしね。

だからこそ考えてみたら
若者はエネルギーを当てられる場所を
求めてるんじゃないの？

なんて考えに行き着くことができたので
僕にとっては新しい発見で
新鮮な思考ができました。

興味がないことをやる必要はないですが
考えてみるだけなら意外と面白いかもですね。

僕が何かやらかしたわけじゃないですけど
教訓のあるできごとのお話でした。

ではでは
また次回お会いしましょう！！

うじまる