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術後1年が経ちました
卵巣嚢腫(境界悪性腫瘍)の摘出手術から1年が経ちました。
春に育児休暇も終わり、職場復帰して以前のように仕事を楽しくやらせてもらっています。
人にこの病気のことを説明する時は面倒なので「めっちゃ初期の卵巣がん、転移とかあんまりしないタイプのやつ」と言ってます。
卵巣を全て摘出したので、女性ホルモンが出なくなり強制的に閉経となるため、ホルモンを補う薬を服用しています。
おへその下に、3センチくらい
いろいろと思うことを羅列
羅列です。
●病気に対する声かけで気付く価値観の違い
病気のことは特に隠したいとも思わなかったので、周りに言っていました。
みんな心配してくれたり、励ましてくれたり、優しさに触れました。
そんな中で感じた価値観の違い、決して不快だったとかではなく、人によって違うんだなぁと改めて気づいたことがありました。
「生理がなくなるのは良かったね!」
「白いズボンがいつでも履けるね!」
「生理がないの羨ま
初めてのマンモグラフィー
卵巣嚢腫(境界悪性)という病気になったことで、自分の身体のメンテナンスをしっかりしなくてはという気持ちになり、さっそく乳がん検診で人生初のマンモグラフィーを受けてきました。
毎年、会社の健康診断のオプションでエコー検査はしていましたが、今年は育休で健康診断自体を受けていなかったので、いい機会だと思い、自費でマンモグラフィーにしました。
たった6000円ほどでメンテできるなら安いものです。
痛いら
⑩病気と日々の暮らし
退院してから20日間ほど経ちましたが、今のところ卵巣摘出の閉経による更年期症状は何も現れていません。
手術の傷の回復のために、退院後しばらくは5キロ以上の重い物は持たないようにね、と言われましたが、生後2ヶ月の次女がすでに5キロを超えていたので持たないわけにもいかず、傷をかばいつつ抱っこをしたりしていました。
退院して10日もすると傷口もほとんど痛くなくなり、触ったり押したりすると痛む程度だったの
②卵巣嚢腫との長いお付き合い
2020年に卵巣嚢腫の手術を受けましたが、卵巣嚢腫があるとわかったのは7年くらい前でした。
当時25歳くらいだった私は、避妊目的に低容量ピルの内服をしていました。
低容量ピルとは相性がよかったようで、副作用なども私の場合はなかったので、ピルは大学生くらいからずっと服用しており、「飲み忘れさえしなければ確実に避妊できる便利なアイテム」として活用していました。
ピルは最大6ヶ月分しか処方してもらえな