プロフェッショナルっぽく振る舞う、私のなりすまし人生
勉強ができる→絵が上手い→モテる→トークが上手い→文章術、と変遷してきたヤスです。今日もよろしくどうぞ。
「あれ、どこかの芸人?」
大学の学園祭。ホストのようなスーツを着て、相方の後輩と軽妙にMCをこなし、出演者と絡み、あたかもプロの司会者っぽく「なりすまし」ていました。
当時つきあっていた彼女が観客席にいました。イベント終了後に「芸人と間違われてたよ」と言われたんです。
こんなことばかりしている人生な気がする。
モテたのだって、「モテ男になりすました」からです。
「なりすまし」は詐欺などに使われる言葉だけど、私にとっては悪いイメージではないんです。だって自分の人生だから。
あとから知ったのはタレントのタモリさんがなりすましのプロだったようです。デビューから4年でお笑いコンテストの審査員席に座っていたというんですからね。自分よりキャリアのある人たちを堂々と審査していたというんです。
他にもエピソードがあって。タクシーに乗っていたとき、運転手さんに医者だと勘違いされ、そのまま医者としてトークを展開していたというんです。
こんなことをできるのは、知識が必要。
タモリさんは新聞を毎日全部の面をすべて読んでいたんです。それは「なりすますための知識を得るため」
これ、わかる。
私が毎日投稿をするのも、
文章術の本を買いまくるのも、
貪欲に文章についてをインプットするのも、
文章の有料コミュニティを4年続けてやっているのも、
ライターとしての1記事(1000字)の単価が5万円なのも、
すべて文章のプロに「なりすます」ためなんです。まぁ、ぶっちゃけましたね。
「プロだったら毎日投稿はやるだろう。古賀史健さんも毎日記事を書いているし」
「プロだったら知識のインプットは欠かさないだろう」
「プロなら有料のコミュニティを運営しているだろう」
「プロなら1記事の単価は高いだろう」
そしたらいつのまにか「文章のプロ」「先生」とか呼ばれるようになっていた。実際にお金をいただく以上はプロの仕事をします。
実力がない。
実績がない。
ヤスは別に何者でもない。
そんなことを言われても私がなんとも思わないのは「そりゃそうだろ。なりすましなんだから」かもしれません。うん、いい逃げ口実だね。
だからこそ、学ぶのも毎日書くのもしんどいけど続けられるんでしょうね。ほら、継続していると、いつのまにかシレーっとプロになるから。なりすましから本物になれるからね。
「いやぁ、素人の私が書いても読んでもらえないでしょ」
気の持ちようじゃないかな。「プロのエッセイスト」になりすませばいいのさ。
なりすましって言葉がよろしくないなら、「演じればいい」。
嘘をつけってわけではないよ。文章を書いて人に読んでもらうのはエンターテイメントだからね。
今日も読みにきてくれてありがとうございます。この世は舞台。人はみな役者。
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