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十勝ワーケーション ①日目

2年前の今日、初めて十勝を訪れた。
私たちは2020年頃から関東からどこかへ移住することを検討し始めており、移住関連情報を常にチェックしていた。そんなときに「帯広・十勝移住応援プラン」を発見。
このとき十勝に来ていなかったら、私たちは今頃北海道では暮らしていないだろう。そして2年前の今日、2年後に自分が十勝で暮らしているとは想像もしていなかった。

「帯広・十勝移住応援プラン」とは?
十勝での移住就職を検討している方のための個別プラン。1社以上の企業訪問と帯広市役所での面談が必須。それ以外は自由行動。帯広までの交通費と帯広市内の宿泊費として最大90,000円の補助あり。※利用させていただいた2021年3月時点の内容※

DAY1:羽田空港から帯広空港へ

初めての帯広にワクワクしながら飛行機へ。
北海道便らしいコップ!!

帯広空港ではばん馬がお出迎え。

空港からレンタカーで帯広市街地へ。
十勝は雪解けの季節のようだ。関東から来ると「雪」に感動。


DAY1:帯広市役所担当者からのヒアリングと企業訪問

「帯広・十勝移住応援プラン」では、1社以上の企業訪問と帯広市役所での面談が必須だ。私たちは到着日に市役所訪問と企業訪問を行った。

最初に帯広市役所へ。約束の時間ちょうどくらいに帯広市役所へ到着。
30分程度、移住担当者さんからのヒアリング。担当者さんの1人は地域おこし協力隊、もう1人は市役所の方だった。
聞かれた内容は、移住を考えている理由や時期、移住後の暮らし方や仕事について。
市役所から見えた日高山脈に目が奪われた。

その後、アポイントを取っていた帯広市内の企業を訪問。せっかくなので、帯広ならでは北海道ならではの企業訪問をしてみようと、馬関連の会社を訪問した。そのついでに、ばんえい競馬場も見学。

サラブレッドよりうんと大きくてびっくり。最後の馬がゆっくりとゴールしたときにお客さんが拍手を送った。そんなばんえい競馬のレースにほっこり。ただ関東から来た身としては、非常に寒くて外に長時間いるのが耐えられなかった(泣)
企業の方から2日後には、ばんえい記念という1年で1番大きなレースがあると教えてもらった。

DAY1:帯広市内のホテルに宿泊

初日は帯広市役所と企業訪問で終わり、夕方ホテルにチェックイン。
晩ごはんは、ホテル近くのレストランで帯広名物の豚丼をいただいた。

夜は、ホテルに付いているモール温泉を堪能。

これから4泊5日のワーケーションが始まるのだが、初日からわくわくが止まらなかった。滞在中のスケジュールは特に決めていたなかったが、とりあえず明日行く場所だけ決めて、仕事をして寝ることに。

なんだか悪寒がすような気が…と思いつつ。


<続>


最後まで読んでいただきありがとうございます!

【簡単な自己紹介】
中国地方の田舎で生まれ育つ。大学進学で海外へ、就職で東京へ。
2018年:東京で会社員時代に夫と出会う。
2020年:2人とも脱サラしフリーランスに転身。東京から関東田舎へ移住。digital nomadになる。
2021年3月:ワーケーションで訪れた北海道十勝に魅了される。婚姻届を提出。
2021年12月:自宅を引き払って北海道へ。道内各地を数ヶ月単位で移り住む生活を開始。

ブログでは北海道の暮らしやリモートワークスポットをメインに発信中♪
https://taminoko.com/


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