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ラニーノーズのオタクから学ぶ「自己保身」

一連の騒動についておさらい

ここ最近、ラニーノーズのオタクが世間をにぎわせている。下記2つの記事を読むと、大体の流れがつかめるものと思われる。
簡単に説明すると、オタクが一般的ウケしない行為をいくつか行った結果、推しにSNSをブロックされたという話である。

これに加えて、以下の記事を読めば一通りの流れをさらうことができるようであるが、今回の私の記事の本質から外れるので紹介のみにとどめておく。

私の感想

話を件のファンに戻す。私の感想をまとめると、以下である。

こういうタイプの世間知らずの子って多いよね。そういう子って自分のことが可愛いから、知らず知らずのうちに自己保身で相手を傷つけるんだよね。

世間知らずと自己保身に分けてそれぞれ特徴を説明する。

特徴①:思考の偏り

まず、世間知らずという点に関しては、記事の中で思考が偏りすぎている部分が多い点に感じた。特に、好きな人に対する考え方の部分でその特色が出ている。

好きな人に対して、好きすぎて狂信的になり、全肯定人間になる人
好きすぎて、どんなところさえも、その人の悪い部分でさえも、いとおしくなる。もう、どんな部分も全部含めて好き好き~~~~!!!となる。ライブの後の感想も全肯定。

②好きすぎて、愛を拗らせて文句ばかり言ってしまう人
好きすぎると、その人のことばかり考えてしまう。
考えてみると、「あの人って、こういうところあるよな…」「こんなはずはない!この子、もっとやれる子なのに!」と、愛を拗らせて、好きすぎるがあまり嫌な部分が見えてきてしまうことがある。
このことに関しては、以下の記事に詳しく書いているので是非読んでみてほしい。

推し活を始め、推しに認知され、SNSをブロックされるまでの1年半

声がデカいオタクの特徴を述べるならこの二つで間違いないが、好きな人に対する考え方として、③推しの活動に対して温かく見守る人、という大多数がある姿を理解していないので、思考の偏りがひどい。

・推しに意見をするのが正しいと思っている
・ネタに対する批評をDMする
・裏垢的なTwitterサークルに他人を簡単に招き入れる

上記のように他にも偏りを感じる点は多々存在するのだが、あらゆる人がXやらnoteで散々これについてこすっているのでここに対する私の批評は割愛する。

特徴②:自己保身

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