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「母ちゃんまともに生きてると思わない?」と息子に聞いたその答えは…

あの両親からしたら 母ちゃんは まともに育ったと思わない?

と息子に行ったら

まともな人はカウンセリングに行きませんから

と言い返された
刺さる
あいつの言葉は ガラスの破片のように ぶっささる…

母ちゃんがブレてれば お前も遺伝してるからな

と言い返すと

俺はそういう遺伝子 ぜ~んぶスイッチオフにするからと反論
(以前 遺伝子にはスイッチのオンオフがあって、遺伝してもオンにならなければ発症しないと私がどこかで読んだ話を覚えているのだ)

しばらく 刺さった言葉を吟味していたが

まぁ 子供に聞かせる必要も 見せる必要もないものを
息子には見せてきてしまったと思う

けれど
本当に私に気を使っていたら

そうだね 母ちゃん まともに生きてるね

と上辺の言葉を返してきたと思う
かつての私のように

かあちゃん 普通じゃねぇからカウンセリング受けてんじゃん

とまで言えるということは
なかなか いい感じなのでは?
と思うことにした

カウンセリングっていったって 今年は1回しか受けていない
こんだけ 山盛りのことがあっても 1回だぞ!

ちなみに なんでこういう話になったかというと
喧嘩別居している祖父母について息子は完全無関心を決め込んではいるものの ある問題が発生して その件について話していたところ

夫婦すらうまくいかないのに 他とうまくいくわけがねぇ
いつだって 人のせいにして そんな生き方で
だれかと どこかと うまくやれるわけがない

と 息子 御意である
もうね 話すだけで 疲れるほどの するどさで言葉をつなぐから
へとへとです こちらも

そんなこんなで 昨日は TVもつけずに
討論しながらの そうめんで夕食でした

そうね まともな人は カウンセリングなんて
行かないよね…

そして この 鋭さ は 誰の遺伝なのか
彼が鍛錬しているものなのか。。。


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