【公務員試験・特別区】楽しみながら解けるようになる!~半年間で、働きながら上位合格できた、既婚・三十路男性の記録〜④前編
こんにちは、ソウノスケです。
今回の内容は前編・後編に分けてます!
長くなり過ぎました・・
【いつもの雑談コーナー】(長いって言ってんのに・・)
ついにテレビを売ってPoppin Aladdin2買ってしまいました!
(シーリングライト+プロジェクターのデバイス)
別の部屋にある初代と合わせて2台目です。
高い買い物だけど省スペース化が捗ります。
普段月1万チョイしか使わず貯金しているのでたまには良いよね・・
ここから本題
前々回から、しょうもなくて馬鹿な奴だった私が覚醒できた勉強法を書いています。
前2回は勉強を始めるまでだったり、全体的なお話をしましたが、
今回は前・後編に分けて、
【効果的な過去問・問題集の解き方】
について書いていきます・・!
特に、
・何周もしてるけど実力が付いてるか疑問・・
・本番に対応できるか不安・・
・ 理解を深めたい!
・確実に解けるという自信が欲しい!
という方に役に立つ情報かと思います・・!
(特に法律系、学系科目にめちゃめちゃ効きます)
私が元々どんなしょうもないやつだったのか、
どこまで覚醒できたのかを、
まだ見てない方は先に①をどうぞ。
(また恥を晒すのか・・)
https://note.com/tyufeathisa/n/n0937d5c8b967
ではいきましょう。
今回は私が受かることができたキモの部分について書きますので、
後編までぜひご覧ください・・
まず前提や手順を示して、それから詳細を説明していきますが、
前編では、
このやり方のインパクトを感じてもらうために、
「私の勉強の実情(いつ何してたか)と
この方法によるビフォー・アフター」
についてまとめます。
「どうでもいいから方法についてを早く書け」って人は、
さっさと後編に進みやがりください・・
さて、前提と手順は以下のような感じです。
【効果的な過去問・問題集の解き方】
前提:選択肢「全て」を解説する
1.
「全文」を「人に授業するように口に出して」解説する
2.
本題でない部分でも曖昧な箇所が
ひとつでもあれば、テキスト・レジュメ部分を見返して知識、理解を補強し、再度解説する
3.
解説欄を見て、追加できる説明や
補足情報があれば再度解説
4.
全ての選択肢、問題で行う
※②③の記事で書いたことと合わせて実践してますよ。
「え、そんなめんどくさいことするの・・?」
って、「やってられるか」と思った方も多いと思いますが、
お願いだから聞いていってください・・
(救える人がいると思うんだ・・)
「え?結局、完璧に理解しろってことでしょ?
当たり前じゃん。」って思った人は、
絶対受かるので、
私をいじめないでおとなしくしててください。
前述したとおり、前編では、
このやり方で得られるインパクトを感じてもらうために、
私の勉強の実情(いつ何してたか)と
ビフォー・アフターを書きます。
【実情とビフォー・アフター】
今年の特別区の専門は、
「過去問なんか知らん!今年は今年!」
って言われているようなレベル
だったとみんなが言っていました。
私も「レベルがちげぇよ・・」ってなりました。
でも、私は38点(40点満点)取れました。
以下、馬鹿で手遅れそうな勉強方法から、
このやり方に行きつき、
高難度と言われる今年の試験で高得点を取れるような力がつくまで
について書いていきます。
「ソウノスケ、勉強の仕方アホだな」
と罵りながら見てくれ・・
●11月~12月
ひたすらWeb講義を聞く
(民法・憲法・行政法・経済
+何故か人文・自然科学+数的処理と文章理解)
全問題集ノータッチ・・!!
(マジこいつやばいね)
●1月前半
学系科目のWeb講義を聞き、
指示されている問題や選択肢だけを解く
(予備校のテキストは「ここの範囲はこの問題・選択肢に代表的なのが出てるよ」って書いてあるのよ。)
(11~12月でやった法律系科目とか経済はそれすらやってない。)
●1月後半~3月前半
とりあえず2周ずつ回す。
って感じです!
また、真似しづらいことですが、
このやり方とは別にしていた工夫もあるので、
それについても書いときます・・
学系科目など1月以降にWeb講義を受けた科目は、
会話や取材をその場で文字起こししてきた高速タイピングを活かして、
テキストは使用せず、講師が話したり書いたりしてること「ほぼ全て」と自分なりの言語化や理解の仕方などを、その場で打ち込んでまとめてました。
(もし、欲しい・見てみたいって方は下記ツイッターにDMください。
シンプルノートに打ち込んでいるので共有URLあげます)
@weq2ypPIQ2lurqO
そして1周目は、まとめたものを一定の範囲ごとに寝る前に見直し、
その部分の問題を朝解く
→2周目は普通に解く、という感じにしてました。
ここまで見てわかったと思いますが、
質・量ともに圧倒的に足りてません!!
(3月前半でこれだよ?どう見ても受かりそうにないでしょ?
私もほぼ諦めてた。)
また、2周やっても、
わからないところは解説読んで「そうなんだー」
ってくらいの解き方だし、
「周回させること」自体が目的化していたので、
定着していないし、
分からない・覚えてない所はほぼそのまんまって感じでした。
(たしかこれが正解だったなっていう
「正答肢は分かるけど、何で正解?」っていう、
繰り返し解くことの弊害にも陥ってました)
この状態が、今回書くやり方を実践してどうなったかというと、
1周しただけで、2周め以降が楽しくて仕方なくなりました。
なぜなら、遊ぶように解けるから
(数値的なアフターはちょっと後で)
ええ、お気づきの通り、
たしかに1周するのに時間はかかります・・
②の記事で書いた優先順位に絞っても、
1科目1周するのに、
その科目しか勉強してないのに2~3日かかってたと思います。
(民法とか量が多い科目は5日かかってた・・)
逆に、何も理解せずここまで来てしまったことを痛感・・
でも、それまでのやり方を継続してしまうことによる、
無駄な時間や、やり直しの時間がなくなったこと
を考えるとめちゃめちゃ効率的ですし、
やり切ると、
「おれ、もう覚えてるしな」
って余裕が溢れて、
落ち着いて他のことに取り組めます。
最初は気絶しそうになりますが、
類似問題も多いので徐々にペースアップします。
というか、
暗記ではなく理解が出来てきて
勉強そのものが楽しくなってきます。
また、例えちょっと忘れてしまっていても
すぐ思い出せる状態になっています。
3月後半~4月頭と6月~本番までは
このやり方で解き続けました。
もちろん途中からは、すべてを解説する必要はなくなっていますし、
サブ科目もこの方法で解いてます。
「もうサブに移ってもいいな」
っていう自信にもなりましたね
(ちなみに4月頭から6月までは、
延期でモチベーション下がりまくったのと、
仕事が忙しくなったことにかまけて、
電車で時事やる以外、ほんとに何もしてませんでした。
てか、このまま今の会社にいればいいかな、
って思ってました。)
さぁ、その結果どうなっていたかというと、
直前用にとっておいた過去問8年分と、
解かずにとっておいた他校2つの模試の専門を一気に解きましたが、
誇張も何もなく、
満点でした 。 全てが 。
もちろん、55問全て、です。
ねぇ、すごくない・・?
もちろん問題集とかぶってる問題もあるんだけど、
それでもすごくない・・?
(※満点なのは専門だけですよ)
一番ビックリしたのは私です。
少しでもこのやり方の効果が伝わって、
試しにやってみようって思ってくれている人がいたら嬉しい・・
今からやれば超余裕だと思ってる
(執筆時点12月初旬)
いかがでしたでしょうか・・?
多くの方が、
「こんなペースでよく間に合ったな」と、
感じたと思います。
周りを見て、
「私遅れてるかも」
「こんなにやってるのに分からない」
って思っている方もいると思いますが、
まだまだ大丈夫です。
また、この時期から始める人も、
やり方を間違えなければまだまだ間に合います。
インパクトを感じていただいたところで
後編で「前提と各手順」についての詳細を書いていきます。
ぜひお付き合い下さい・・
【今回の暴露】
仕事中に音声学習してた(*´∀`)
(身についたかは別)
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