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高校時代の違和感からはじまった|教育ベンチャーtyottoの原点#1

こんにちは!株式会社tyotto広報チームです!

tyottoのカルチャーや教育に対する考えの発信をはじめ、tyottoに関わる皆さんのいわゆる社内報のような感じで、noteを更新していきたいと思っています!

記念すべき社内報 第一回目は「tyottoの原点 #1

tyottoには、以下のようなMission/ Vision/ Valuesがあります。

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これらの理念を描くに至った、そしてtyottoを創業するに至った社長である新井の原体験をご紹介します。

早稲田大学をひたすら進められた過去

高校生の新井は、物理や数学が大好きな青年でした。高校で出会った物理の先生の影響もあり、核融合科学に興味を持ちます。将来は、より設備が整っている大学で研究を行いたいと思うようになり、当時最先端の施設があった日本大学で、本格的に核融合科学を学びたいと思いました。

しかし、自分の進路を担任の先生に伝えたところ、

「新井くんの学力だったら、早稲田大学も目指せる。日大ではなく早稲田を受けた方がいい」
と猛反対。

担任の先生だけでなく、進路指導の先生、なんと校長先生まで早稲田大学を受験することを勧めてきました。

実は、新井が通っていた高校から早稲田大学進学の実績はまだなく、先生たちはなんとか最初の事例を作ろうと新井に勧めていたそうです。

最終的に、学校の先生の勧めは無視して日本大学へ進学しました。

今となれば、先生たちの思いもわかります。しかしその当時は、

誰のための受験なんだ・・・
学歴がそんなに大事なのか・・・

と進路を強制されることに強く違和感を持ちました。

この経験から、このように思いました。

偏差値や学歴、肩書きで人を判断するのではなく、個人の興味や関心、考えを尊重する社会を創りたい。そうすれば、自分らしく、幸せに生きることができる人が増えるのではないか。そして、これから社会に出る高校生には自分と同じ思いをして欲しくない。

前回のnote投稿でも紹介しましたが、tyotto塾では、教えません。そして生徒を否定しません。問いかけをベースにしたコーチング指導を行い、生徒の思いや「こうありたい」を引き出し、一緒に創っています。

今回ご紹介した新井の原体験は、今のtyotto塾の風土にも繋がっていると思います。

▼教育に対する新井の投稿もよろしければ!

次回「tyottoの原点 #2」では、某学習塾として教室長になった経験からtyottoの原点を紹介します!


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