自己肯定感を高めたいなら、ジュエリーを買うといい。私がそうだったから。

なにも、むやみに買えとは言ってない。

『高いものを身に着けている私ってステキ？』いや、そうとも言ってない。

「自分との約束を守れたしるし」として、ジュエリーを買うといい。

どういうことか？

生まれてこのかた自己否定をしつづけていた私。昨年、減量にコミットし、目標を達成した。

一年間ハードに動き、食事という楽しみも制限して頑張った。自分を律することは一番難しいが（すぐ「少しくらいいいよね」と心の声がいうでしょ？）、負けずにやり遂げた。

で、少し自己肯定感がアップしたのだが、すぐにその達成感とよろこびの気持ちを忘れてしまいそうだった。

だからティファニーで腕時計を買った。

別にブランドだから良いわけではない。

普段の自分では買わない価格帯（自分の中で特別感・インパクトを残すため）である必要がある。

私は時計が好きだけれど、普段は1ケタ台のものを身に着けている。いくつか持っているものも２ケタには届かない。だからティファニーだった。

ティファニーを選んだ理由はいつか別で書くとして。

ジュエリーなら毎日何度も目にする。手を洗うとき、時間を見るとき、靴を履くとき、パソコンを操作するとき。

そして重要なのが、意図していない時にも目に入ること。

ジュエリーが視界の隅で輝く度に「よくやった、私！」と讃えてくれる。そして、あの時の達成した私をいつでも思い出させてくれる。

だから、くよくよしているあなた。

ひとつ自分と約束をして、守りきった暁にはジュエリーを買おう。ネックレスやイヤリングは自分では見えないから、指輪や腕時計がおすすめ。

いつでも身につけられる「自信の証」

いいですよ。

令和３年１月１２日　マリールゥのパンケーキを焼いた