記事一覧
nubkey_moduleについて
今回はnubkey_moduleについてです。
nubkey_moduleとは
パレットシステムのよっぴさんが開発された、磁器スイッチの軸ブレを利用したマウスです。軸ブレをマウスのように扱うために、ホールセンサーを4つ十字に並べているのが特徴です。
マウスとしての使用感
このモジュールはキーボードの中の1キーとして組み込んで、そのキーがマウスとしての役割も果たす、という使い方を想定している
Cherry MX Backlit Low Profile Keycap Setについて
最近、狭ピッチキーボードの完全自作を目指して設計を始めました。
狭ピッチではキーキャップの選択肢が少ないのがネックですが、比較的入手性の良いCherry MX Backlit Low Profile Keycap Setを手に入れたので、そのレビューを行います。
どんなキーキャップか遊舎工房さんによると、e元素のキーキャップで、バックライト対応・ダブルショット、素材は硬質プラスチックとなっている
Keyballの親指キーをLofree Flowスイッチにしてみました
何かと評判の良いLofree Flowスイッチですが、Keyballの親指キーに取り付けられるとの事で話題になっていましたので、私も試してみました。
購入先はDaily Craft Keyboardさんで、5セット購入でキースイッチプラ―が付いてくるというので5セット買ってみました。
リニア(Ghost)、タクタイル(Phantom)、クリッキー(Wizard)を全て試しましたが、正直どれも良
キースイッチレビュー
今回はキースイッチのレビューをまとめてみます。
キースイッチはどの指で押すか、どのポジションで押すかで印象が変わるので最低でも30個取り付けないとフェアでないとの考え方もあるらしいのですが、今回は単体での評価です。リニア、タクタイル、静音リニア、静音タクタイル、クリッキーの5項目に分けて書きます。
静音スイッチについて
静音スイッチについて 職場での使用を考えて静音スイッチを買っておりましたが
keyball44mod choc版試作 (4) 簡易立体キーボード化
随分と間が空いてしまいましたが、鬼テンティング構成を目指して改造してきたkeyball44ベースのキーボードです。当初思い描いていた形に一旦仕上がったので公開します。相変わらず配線は見苦しいですし、筐体もプラ板を適当に接着しただけですが、一つのアイディアとして眺めていただければと思います。
カラムスタッガード化
これはSU120を列ごとに切り離して配線しなおしただけですので、説明を割愛します。
自作キーボードにおけるWin/Macの違い
今回は、Macを使うようになって感じている、WinユーザとMacユーザの自作キーボードに対する感覚の違いに言及したいと思います。
K11Proにおける言語切り替え
Keychron K11ProはMacでも使用する事を想定して購入しました。実際にMacで使う中で、Mac対応といえど、問題点がある事に気がつきました。
Macにおける言語切り替えは主に2通りの方法があります。
英数・かなのキーを
Keychron K11Proのキーキャップ変更
今回はKeychronのキーキャップ変更を行ってみました。
使用したキーキャップ
キーキャップとしては、AkkoのNeonを選んでみました。
見た目に惹かれて思わず買ってしまったものです。
キーの種類も多くて良い買い物でした。
もう在庫は無さそうですが…
K11 Proのキーキャップの互換性について
さて、Gateron LowProfile 2.0ですが、ロープロファイルでありながら、
Keychron K11 Proを買いました
こんにちは。
今回は自作キーボードではなく、市販のキーボードについてです。
結論として、KeychronのK11 Proを買いました。
これを買った理由としては、
1. 諸事情により市販品を探していた
2. 市販品でも親指Enter,BSを実現できる、親指分割式のものが欲しかった
3. Macを使う可能性が高いため、Win/Mac両対応が必要だった
といった3点があげられます。
特に親指分割/ス
keyball44mod choc版試作 (3)
いよいよkeyball44を再現するためのsu120上の実装について解説していきます。
回路図の対応関係
まず、SU120で想定しているリセットスイッチの位置やTRRSジャックの位置はkeyballでも同じピンを使用しているので、特に変更不要です。GNDやVCCもSU120の標準的なジャンパブリッジで再現できます。そうなると、対応関係を整理する必要があるのはキースイッチの行列の配置と、トラック
keyball44mod choc版の試作(2)SU120基本編
今回はSU120についての記事です。公式の解説も十分手厚いのですが、作成中に感じた疑問点の補足などをさせていただきます。
SU120とは
自作キーボード界では有名なキーボード試作に特化した基板です。MITライセンスで公開されており、JLCPCBなどで自分で発注もできますし、販売しているネットショップもあります。今回私はネットショップから購入しました。(※SU120のサポートが大変という話を見か
keyball44mod choc版の試作(1)構想編
はじめに
タイトルにあるように、keyball44を改造したchoc版の試作についての記事です。かなり情報量が多くなるので、記事を何回かに分けて投稿しようと思います。今回の「その1」は、なぜこんな事を始めたのかというつまらない独
り言ですので、純粋に技術的な情報共有は次回以降となります。
keyballの本格カスタムを始めた理由
keyball61を購入する前に、もし入手できなければsu12
Keyballの親指コンベックス化Choc版
親指にTecsee Puddingを使用し、コンベックスキーキャップを使用するという記事において、Choc版も試したいと書いておりました。今回はChoc版の報告です。
Choc版コンベックスキーキャップの作り方
まず、私は親指キーとしてChocでは低すぎるしMXでは高すぎると感じております。前回は間を取ってMediumスイッチを採用したのですが、今回はChocスイッチに分厚いキーキャップを付け