Keychron K11 Proを買いました
こんにちは。
今回は自作キーボードではなく、市販のキーボードについてです。
結論として、KeychronのK11 Proを買いました。
これを買った理由としては、
1. 諸事情により市販品を探していた
2. 市販品でも親指Enter,BSを実現できる、親指分割式のものが欲しかった
3. Macを使う可能性が高いため、Win/Mac両対応が必要だった
といった3点があげられます。
特に親指分割/スペース分割の市販品は極めて少なく、選択肢はあまり多くありません。GL516などのケースがしっかりした自作で、「市販品です」と言い切るのも手だったのですが、今回はKeychronにチャレンジしてみました。
参考までに、購入してから届くまでは以下のような日数でした。
19日にオーダーし、25日に関東圏への輸送、実際に届いたのが26日です。1週間程度ですかね。
使用感
使用感としてはなかなか良好です。
Aliceレイアウトは初めてでしたが、適度に左右の距離が開くのと、角度がついているので、通常のロースタッガードキーボードと比べるとかなり構えやすい印象です。一方で、カラムスタッガードともロースタッガードとも異なる配列なので、若干打つ際に迷いが生じます。これはもう少し使い込んでいかないと解消しないと思います。
今回、キースイッチは青軸としました。Gateron LowProfile 2.0の実力がどのようなものか知りたかったというのも今回の購入の動機であったのですが、確かにLowProfileとしては打鍵感は良好です。また、青軸にした事により、トラベル量が少ないLowProfileであっても、キーを打ったフィードバックが得やすいので、打ち間違えや底打ち感が抑えられます。音が煩いのはネックですが、個人的にはLowProfileで青軸はかなり良い選択だったと思います。Swap対応版にしたので、いつか評判の高いWisteriaへの換装もしてみたいと考えています。
なお、キーボードのコンパクトさと打鍵感の両立という点で確かにGateron LowProfile 2.0は優秀だと思いますが、打鍵感でMX互換には及びません。総合的にK11Proはとても良いキーボードですが、一般にはコンパクトさと打鍵感の両立では40%の自作キーボードの方が良い選択かもしれません。
筐体
筐体について。上面と側面が一体の金属で、底板が樹脂だと思われます。
最近のKeychronは側面だけ金属という話もあったのですが、個人的には上面も金属で安心しました。
また、裏面の高さ調整は1段階のみでした。ここはもう少し頑張ってほしかったです。
キーマップ
現在、キーマップと格闘中です。
私の場合はJIS設定のままUSキーボードを使うので、設定が複雑になりがちなのですが、今回はVIAを使用したため自由度が低く難航しております。この辺りはもう少し試行錯誤したいと思います。
最後に
この記事はKeychron K11 Proで書きました。
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