パワフルサイコな女社長が上司になって地獄を見せられた挙句、三ヶ月休職する羽目になった話

我が社の女社長は絵に描いたようなビジネス・サイコパスであった。

三年前に社長に就任した彼女は、すぐさま私を含む販売員たちのノルマを50~60％増にした。+5~6％ではなく、+50~60％である。

そして、半期を迎えそのノルマが未達だったとき、販売員たちのボーナスをドカンと下げた。私ももちろん下げられた。

私なりにその殺人的ノルマに食い下がるべく抵抗したつもりだが、前年度比120％達成にとどま

メンタル病に罹ると「メンタル」というバロメータだけが落ちるかと思いきや、腰痛が悪化したり、風邪が長引いたり、立って歩くのすらつらくなったり、寝ていても色んなところが痛くなったり、そもそも眠れなかったりと「心が折れると全部が折れる」ということを痛感させられたのでメンタル病物凄く怖い

keenのユニークシリーズはさいこうのサンダルだ。とにかくさいこうだ。とにかくだ。

keenのユニークシリーズは最高だ。サンダルなのに一見すると靴なので、いろんな服に合わせやすい。

サンダルなので通気性も抜群であるため、一年中履いてしまっている。そのせいで他の靴たちがほぼお払い箱になりつつある。

通気性が良い反面、冬は寒いため冷え性の方にだけはおすすめしにくいかもしれない。私は冷えより蒸れのほうがはるかに嫌いなため、冬も履くがさすがに靴下は重ねる。

重ねてしまえば正直厳寒期

上の子（三歳）が夜の歯磨き終わったあとに「おやつを食べたい！」と我儘を言い続けるので「じゃあパパもう行くね、バイバイ」と告げて隣の部屋に去るふりをしたら、泣きながら「パパァ～だっこ！」と追いかけて来たので抱き上げてやった。
毎日大変なことは大変だけどいつかいい思い出になるのかな。

今日は珍しく平日休みにつき子供を保育園に預けて家の用事してたんだけど、午前中で終わってしまって圧倒的に暇。子供が家に居ないと捗るのなんのって。逆に独身時代こういうとき何してたのか思い出せなくなってる。お前ら子供いない中年以降マジで暇やぞ。無に耐えられそうにないなら作っとけ、子供。

娘がキッズランドで迷子になって館内スタッフに名前を訊かれたら「私はプリンセス！」と元気よく答えたらしいので娘はプリンセスです。ひつぜん私は王です。ひれ伏せ下郎ども。

子供と遊ぶのが好きなのは普通に得難い才能なのでそういう人ほど早めに子供を持ったほうがいい。きっと人生が豊かになる。我が子は可愛いけれど私にはその手の才能は無かった。スマホ弄りながら安全だけ確保しつつ放置しておきたいタイプでそれでいいじゃんとも思うが「ダメだ遊べ！」と怒る親も居る…

続・四十路のサラリーマンが働き詰めになって、眠れなくなって、薬漬けになって、なにもかもやる気が無くなって、いつのまにやらメンタルヘルス沼に片足を突っ込んでいた話〜悪夢の年末年始編〜

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メンタル病と育児の兼ね合いから「こりゃ普通に働くの無理だな」と根を上げて、残業を断り、時短で働くようになってから約二か月が経とうとしている。

ところが、今ひとつQOLが上がっている気がしない。仕事の負荷は明らかに減っている筈なのに。

その要因は複合

手首を切って病院に担ぎ込まれるJKより、そこで淡々と働いてるおじさんたちのほうがよっぽど深い鬱にいることなんて珍しくないよなぁとメンクリ通うようになってから思い知ってしまい、世の中の見え方が少し変わった。

メンタルクリニックに来たけど、おれ以外死んだ目をした女しか居ない。「小山さんのメンヘラJPに於いて男性メンヘラのつらさについて書かれた投稿は女性読者に叩かれた」という話を思い出す。メンタルヘルスというのは基本的に女のテリトリーなんだろうな。メンタルクリニック通いは女々。

子供ができて豊かになることとそうでないことがあるが、私の人生は一度きりかつ不可逆なので、両者を比較することに最早あまり意義は感じなくなってしまったな。独身だろうが既婚だろうが子あり子なしどれもこれも誰も彼も選んでしまった後は自分の今後を少しでも良くすることに尽力するしかない。

子供ができて日に日に可愛くなるたびにどんどん怖がりになってしまうのは私だけなんだろうか。毎朝毎晩「子供に何かあったらどうしよう。自分や妻に何かあったらこの子らはどうなってしまうのだろう」と考えてしまう。もちろん薄い確率なのは頭では分かっているが、コロナビビリをもうあまり笑えない。