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みんな思ってる<デジタル>ってなに?「それ、おまえやれよ!」

昭和な時代のど真ん中を歩いてきたおじさん

が現代の小売りの課題を克服するために立ち上がりました。
いえ、すがりました。

おじさんが若手だった昭和から平成の時代。
先輩の背中を見て仕事を覚えるのが美徳の時代。
多くの理不尽が横行していました。
何かにつけて「お前やれよ!」「やっとけよ!」 
でもちゃんとフォロー(?)もありました。
「よし、呑み行くぞ!」(またいくの?) 今では信じられない世界!
「やっぱりお前は良いわっ 明日も頼むぞ!」 (だったらはやく帰ろうよ)
当時は楽しいとか、うれしいとか、辛いとか、そんなことは
一切考えていませんでした。
はっきりしているのは、<かけがえのない経験・成長ができた>ことです。美談にするつもりも、誇れることでもありません。
そんな経験をしなかった人もたくさんいると思います。
ただ、私にはその環境があっていたということなのでしょう。

私の上司はこんな人でした。


そして今、高齢化、人不足、働き方改革、多様化と言われる令和の現代。
若い皆さん、若くない皆さん、なんか理不尽!と感じる事多くなっていませんか? それも私のしごとですか~?なんてことありませんか?

私も感じています。 また来たかと。 前より複雑になってるし。

そんな問題はデジタルが解決してくれる!
だから勉強はじめます! みんなが笑顔になれるように!

仕事も、はたまた人生までも引退した愛すべき昭和の諸先輩たちがまるで私に言っているようなのです。
「デジタル? なにそれ? お前やれよ!」

私、「はい、まだまだやれます。
   あなたたちのお陰で理不尽な時代には慣れています!」
  「令和の時代はデジタルでかけがえのない経験させてもらいますよ。」


「経歴」


大学卒業後、全国展開の小売業に入社しました。
地元北海道に配属され社会人生活がスタート。
入社時は百貨店で衣料品(メンズ、レディス、毛皮)の担当でした。

その後は衣料品バイヤーや食品部門(デパ地下・ギフト売り場)を経験。

⇒20代後半から関東に転勤。横浜、東京、千葉で勤務。
※横浜のことは神奈川とは言わないんです。ブランドなんです。

関東ではGMSの食品売り場の部門長としてマネジメント実践の他、教育センター機能のある店で新規受入者や若年層を中心とした売場管理の指導・教育に携わりました。

⇒10年ぶりに北海道に戻り、地元の良さを実感する。
出向の形で食品スーパー(SM)も経験し現在は、GMSの食品売場で部門長をしています。

自分でも覚えきれないくらいですから
結局この人は何の売場の人?
と思う人もいると思います。わかりにくくてすみません。
様々な地域、売場、業務や業態で多くの経験をさせてもらいました。
多くの仲間との出会いが財産です。



自己紹介

★おじさん  <北海道在住、40代 >
★すきなもの
 家族 仕事 つり 温泉 サッカー 
★きらいなもの
 理不尽
★家族
 妻と娘の三人家族


気分転換は重要

特に最近は釣りに休みの多くの時間を費やしています。北海道は海に囲まれているので職場も海沿いが多いこともあり、気分転換によく行きます。
娘もまだおじさんを構ってくれるので家族の時間も大切にしています。


私の仕事

私の会社

私の職場は全国に展開する流通業のグループ企業です。
大企業病という言葉がありますが、まさに言葉通り。
なかなか方向性が定まらない。
みんな一生懸命やってます。 だれも悪くありません。
ちょっとの認識・意識のズレがあるだけ。
同じ方向を向いて仕事したいですよね!
まずは自分から   自分の周りから変えていくしかない!


私の職場

私の職場は従業員200人以上の大所帯の職場です。
ショッピングセンターが併設されており週末を中心に家族連れでにぎわい
ありがたいことに多くのお客様に支持されています。
そのため、デジタル面でも新しいシステムや技術を積極的に導入し目に見えてデジタル化を図っています。
デジタルの導入で仕事は目に見えて効率が良くなっているのが判ります。
それを実感できるのも、今の職場のおかげと感謝しています。
電子POPなんて感動ものでした。
しかしながら、その技術を使いこなせていない、最大限活用できていないのが課題です。
なぜ活用できないのか?
どうしたら活用していけるのか?
私の大切な仲間たちに聞いてみました。


仲間の紹介

Aさん(上司) 最近、人事異動で着任しました。 着任当初から新し   い視点でアドバイスをもらい、今日より明日、今週より来週といった流れでPDCAを実直に回していきます。 バイヤー経験もあるということで数値実績を捉えた対策の実施は効果抜群です。

Bさん(同僚) 今は同じ店ではないのですが、関東でも北海道でも同じ店で勤務するなどとても縁を感じる存在です。
困ったときは相談でき、適格なアドバイスとフォローしてくれる
年下ですが頼りになる兄貴分です。

Cさん(部下) 入社2年目の若手です。
Z世代とかデジタルネイティブと言われる世代です。おじさんは興味津々です。見ていて面白い。そう考えるのか~、そう伝わるか~ととても勉強になります。
世代でくくるだけではなく、本人の性格もとても真面目で積極的なので教えたことはスポンジのように吸収し、業務にも真摯に向き合ってくれます。
とてもやりやすい、そして売場の大きな活力となっています。


職場の私

そんな職場の中での私は12人の部下を束ねる部門長です。
今回、デジタルの勉強を始めるにあたり、先ほどの二人に色々と相談させてもらったのですが、職場の私はどう映っているのでしょうか?

Aさん(上司)
「おじさんはまだつきあいは浅いけど私の部下のなかで一番頼りになる存在だよ。コミニュケーション能力も高いからどんどん学んで水平展開してよ」
と嬉しいことを言っていただけました。
デジタルの研修を受講した際に決して自分一人では成就しない事、周りを巻込んでプロトタイプをブラッシュアップしていくことが重要と教わっただけに背中を押して貰えました。
付き合いの長いBさん(同僚)
「おじさんは真面目なのはいいんだけど、こだわりすぎ。もっと軽い感じでリラックスしてやらないと疲れるよ」
「何かやろうとして時間オーバーにならなきゃいいけど!」
このアドバイスも適格でした。プロトタイプも作れないではブラッシュアップなんてできるわけありませんよね。気をつけます。

それでは次に私の職場環境からデジタルを用いて何をどう変えていくのかを
考えてみます。


職場環境

問題は何か

小売業も他産業と同様に人不足への対応が急務です。働きやすい職場環境づくりが急務です。デジタル化が急務です。しかしながらやはり導入者側と利用者側のズレ、認識の違いがあります。なぜそれが生じてしまうのか?
私には売場作業も同じ側面がありますが、OJTが足りていない事に理由があると考えます。 

目標は何か

おじさんの目標はデジタルの技術や知識を高め、現場でOJTを実施し、導入したデジタル技術を最大限利用できるように伝えていくことです。
新しい物は良く判らないからとか不安だからという理由で時間はかかるけど使い慣れた古いものを使っている部下がいます。その意識を変えていきたいと思います。 

何がしたいのか?

デジタルを用いて意識を変えて、生産性も改善して、理不尽のない働きやすい職場環境を構築して何がしたいのか?
おじさんは<商人>です。
創出した人時は仲間とのコミニュケーションやスキルアップ、またお客様への接客力の向上に配分したいと思っています。
スーパーのリアルの良さはやはり接客!だと思います。
あの店で買いたい!あの人から買いたい!そう思ってもらえることが
私たち<商人>の喜びなんです。

そのために、はじめます。
デジタルから始まる!かけがえのない経験!





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