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自分を過小評価しすぎないことの大切さ

こんにちは、29歳独身繊細社会人の紬です。私は学生の頃から、『でも、だって、どうせ』という思考回路がベースの自己肯定感低めの人間でした。今思えば当時は、人から褒められたとしても、そうなんだ‥‥くらいに感じてしまい、自分の『才能』を自分から打ち消していた気がします。

今は違うのか?と問われた時に、はっきりと『違います!』と言えるほど、自分と向き合い続けてきました。かれこれ6年間ほど…今回はそのお話を簡潔にここに記そうと思います。


自己肯定感が低すぎたあの頃の話

当時(23歳)新卒で働き始めた会社では、『相手の言動に振り回される』ことが多かったです。社会に出てわかったことは、『誰も自分を褒めてくれない』ということでした。自己肯定感がもともと低い私にとって、これが悪夢の始まりになりました。

自分を責める日々

新卒ということもあり、わからないことだらけで、『できること』よりも『できなかったこと』に気持ちが引っ張られてしまい、1年目にして適応障害のような状態になってしまいました。

部署移動の要請

部署異動をし3年間この会社では働きました。仕事自体は忙しく、気持ちが休まらないことが多々ありましたが、以前の環境よりも働きやすい状態にあり、心に『余裕』がでてくるようになりました。

自分を自分で褒める習慣をつける

25歳になり、自分で自分を救えるようにならなきゃ!と思い、日記を毎日書くようになりました。辛かったこと、楽しかったこと、成長したと感じたこと…いろんなことを書きました。その中でも『今日もえらい!』と、日記に書いたり、『頑張ったこと』に目を向ける練習をここでは行いました。

転職をきっかけに地元へ帰省

地元に戻ってからは、心も少しずつ安定してきました。仕事への悩みや、社会への悩みも様々ありましたが、この時の自分は『自分を変えたい』という思いがとても強かったです。

『できること』に注目する習慣をつける

今まで『できなかったこと』に対して、悲しくなることが多かったのですが、『できたこと』、『できること』に着目する癖をなるべくつけるようにしました。そして、『できたこと』をあえて紙に箇条書きにしてまとめていました。それを繰り返していくうちに、自分を過小評価しなくなりました。

色んなことに挑戦できるようになった

自分の『できること』に着目できるようになったこともあり、自分の『強み』に対しても、自信をもって『これは自分ができることです!』といえるようなった自分がいました。昔の自分では考えられないことです。

自分を過小評価しないことで見えた景色

昔の自分なら『私には無理だ…』と思ってしまうことでも、今は『とりあえずやってみよう!』という気持ちになっている自分がいます。自分の思考のくせを変えるには時間はかかりましたが、前の自分のままだったら『自分の才能に蓋をしたまま』だったと思います。今は、様々なことにチャレンジしている自分がおり、それに対して対価をいただく機会も増えました。

立ち止まってもいいから進み続ける

自分を変えるというのは難しいことですが、やり始めないことには何も始まりません。人は唯一無二で、十人十色です。それを見つけてくれるのは自分自身でもあり、他人きっかけで気付くことも勿論あると思います。とにかく、自分を過小評価しすぎるのではなく、『できること』に着目し続けることが第一歩のような気がします。自分を過小評価しすぎず『自分を活かした生き方』にたどり着けると嬉しく思います。











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