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何かはやっています
お久しぶりです。創手カケラです
ほぼにも投稿しなくなりましたが、Twitterなどに生息して水星の魔女で勝手に元気にしてたり、VRCでRPイベントでババアしてたりします。
とかやりつつ、創作をねりねりやったりしてます。
以上報告終わり、商品告知とか出せたらいいなと思いながら六月に合いましょう。
テッセレアワールド:魔物・鳥類(1)アックスビーク:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
鳥の魔物で、この種に分類されるものは飛べるタイプと飛べないタイプに分かれている。飛べるタイプは地球で言うところのサギやツルなどに似た姿をしている。逆に飛べないタイプは地球で絶滅したドードーなどのようなずんぐりとしたものと、ダチョウなどの走鳥類似た姿ものがある。アックスビーク類は、嘴がヒトが使う道具や武器に似た形状をしているのが特徴で、種類によっては、その武器の達人と変わらない強さ持つ個体もいるとか
もっとみるテッセレアワールド:清蓮(12)古黒街:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
古黒街は清蓮の始まりの集落が原型になっている。と言っても今は三、四階、それより高い建物が建ち、影を作り古い黒と白の外観が並ぶ静かな場所となっている。入り組んだ水路と路地などに時たま差し込む日差しは眩しく感じるときもあれば、優しく感じるときもある。小さな商店には、掘り出し物や過去の遺物と言えるものが並ぶこともあり、清蓮に慣れたものほど、銀華街からこちらに流れてくる。魔法道具の小さな工房は知る人ぞ知る
もっとみるテッセレアワールド:タッツェルベルム(7)ツィゲルトレン
タッツェルベルムから、北方地域にかけて生息するツィゲルトレンは、ツィゲルドルナより体躯が良く、立派な角を持つ長毛のヤギ。地球の類似しているものとしてはアイベックスだろう。立派に育ち大きく反った角は武器や魔法道具に加工され、タッツェルベルムの軍の指揮官用の戦鎚が作られる。
ツィゲルトレンは、ツィゲルドルナと同じ雷電属性を有するものがいるが、殆どは氷冷属性を有しており、雪山、寒冷地に適応している。
テッセレアワールド:タッツェルベルム(6)ツィゲルドルナ
家畜であり野生でも生息する。地球でいうところのシャモアやヤギのような魔獣。タッツェルベルムから山地、山脈伝いに、北方地域でも見られる。
雌にも雄にも角があるが、雄の角は少し反りのある長い角を二本生やしている。それを武器にして、突進してくることもあれば、二本の角の間に雷撃、氷晶を生じせて打ち出したりする。また、角以外で脚の蹴りが強力であり気をつけるべきだろう。
老齢の雄ほど角は鋭く強力な雷撃、無数の
テッセレアワールド:植物(5)ノッカーナッツ:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
鉱山地帯やその洞窟、坑道に生える豆。仕組みは分からないが勝手に揺れて、壁に当たってかまたは鞘のなかの豆同士がぶつかってか、コンコンとノックしたような音を鳴らす。豆自体は栄養価が高く、金晶、大地の属性を含み美味である。昔は、妖精・ノッカーが勝手に植えていると言われ、良い鉱山を、その音で知らせるとされていた。
現代は鉱夫たち、ドワーフなどが坑道に植えて、いい鉱山か知るのに利用し、豆も好んで食べている
テッセレアワールド:魔物・魔法生物(1)スライム:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
森林や草原でも確認できるが、魔物の中でも獣や虫、鳥類とは明らかに違う存在・スライム。
魔法生物に分類されるスライムは魔力の塊の核有し、液状、粘液状といった液体の体を持つ。液体の体は水分がほとんどだが何かしらの物質や流体に変化させたもので構成されてる場合もある。その体の形状、種類によっては強度、硬度変えるのは難しくない。
天井などに貼り付いて獲物を待ち伏せたり、液体の体を変形させて壁の隙間などに潜
テッセレアワールド:植物(4)落雷花生:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
桜華皇国の西南の島にある雷神山と呼ばれる場所を中心に栽培されている落花生。さやの形がどことなく雷の形に見え、降れば雷鳴の等々力のような音と帯電が起きる。落雷の多い土地で栽培すればいくらでも採れると言われるような代物で、食味も良く、食べるだけで雷電属性に対して強化と耐性が付く。
原産地は桜華皇国の更に東の地で、雷電属性の巨鳥を始め、その属性の生物が好んで食べるらしい。
ちなみに落雷花生を栽培した
テッセレアワールド:アイテム・武器(1)エルフの弓:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
エルフ族といえば弓による戦闘である。その弓の製作は西と東で弓の形状や撃ち方に違いはあれど、製法は似通っている。
エルフの造る弓は、複合弓、単弓とどちらも作られる。材料としてはアイアガルニーやセンジュノキ、などの硬い木材、エルフツリー、ミズガラシなどの柔軟な木材、東の地域では竹類を素材にする。それに加えて、魔物などの生物由来の角や革、腱、骨、毛や蜘蛛などの糸も利用する。
各種素材を組み合わせて複
テッセレアワールド:植物(3)ルナム:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
ルナムは薬草、香草の一種である。西の地域の草原や森林で見つけることができる。植物体は20〜30センチで葉は垂れ下がるように茎から生えている。晩夏の時期から一輪茎の先端に花を咲かせて、秋に実を結ぶ。
実の形は丸く、魔力の含有量が多いほど実は光を放ち小さな月にも見えなくはない。独特な芳香はがあり、実の食味は一口目は、ほんの少しの苦みを感じるが甘みが強いので気にならなくなる。実を集めて売るだけでちょっ
テッセレアワールド:倉金・アイテム(8)天雨青銀:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
北の黒桜島を中心として産出される青い鉱石。それを精錬することで出来る青く常に濡れた金属が天雨青銀とされている。流水の属性を持つこの金属は、熱が取れれば常に湿り、血を洗い流す刀身などへ造り変えられる。その刀となった場合はその刃紋が波紋如く常に揺らめきつづける。
魔力、流水の属性を、受けることで鋭い水刃を放つことが出来る。また名品と使用者の魔力などによっては、常に使用者の周囲に雨を降らせ、その雨など
テッセレアワールド:アイテム・金属(3)ガルニルム:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
アイアガルニーの樹液を精製、分離させた金属分を精練したものをガルニルムという。
ガルニルムは、錆びない金属で見た目は琥珀色や飴色の光沢を持っている。柔らかい金属というより、魔力を受けることで元の形状に戻る性質があり、術式等を刻み鍛える、成形することでことで道具や武器として造ったそれが歪んだり変形した際に道具として、また武器として元に戻る。
術式等を刻まなかった場合に、事例として元々の金属に戻って
テッセレアワールド:倉金・アイテム(7)緋陽色金:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
赤、または日の光のような色を放つ金属であり、金属でありながら波紋や揺らめくように見える地肌をしている。魔力で焚いた炉、魔錬炉で精錬、加工することは容易で、それの揃う鍛冶場で製造し流通する。
硬くを歪みづらく、代わりに熱を通し熱に強い。武器だけでなく、調理器具などにも加工される。この金属のほとんどは赤桜島周辺で産出される鉱石を精錬したものである。火炎の属性と時に太陽の属性を持つ。火炎の属性のためか
テッセレアワールド:アーマレッツ(3)リモンカメオ:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
リモンカメオ、レモンに彫るわけではない。レモン色に近いリモンレコンレという貝の殻を利用した宝飾品である。浮き彫りや彫り込みをして、宝石をはめ込み散りばめ、または金晶の魔術を利用し流体化させた宝石や結晶で飾ったものである。
魔法アイテムとして宝石や結晶を魔石を結晶にしたもので飾り、魔力増加や強化、属性防御や無効化、治癒などの効果を付与している。
掘られる題材は歴代レオニセンテ王室の肖像、特に王女
テッセレアワールド:植物(2)アイアガルニー:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
鉄の木とも呼ばれるアイアガルニーとその同種のものは、植物体全体に金属分を含んでいるのが特徴である。この木の場合は鉄分を多く含み、木材として利用すると強度のある建材、船材になるとされている。ただ、生息地、栽培地は特殊で、エルフの土地で栽培されてるかか人が入らない鉱山地に生育してるのがほとんど。取引されるのも珍しい。エルフ以外での栽培に成功した事例数ヶ所しかない。
エルフたちは木材としての利用の他に
テッセレアワールド:アイテム(2)冒険者ギルドタブレット:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
ギルドタブレットは、ギルド協会または各ギルドで発行する免許証などに近いものである。
ギルドタブレットには
発行年月日
発行国国名と国印章
発行ギルド協会所在地と協会印章
所属ギルド名とギルド印章
冒険者氏名
などが刻印される特に便利機能があるわけではない。
ただ、冒険者として各国に入国するための旅券として、身分証としての機能がある。
安宿であれば素泊り(夜を遣り過ごすため)冒険者ギルド協会があ