月盛

還暦60歳は人生2度目のスタートらしいです。それでいくと私はまだ8歳で老年の過ごし方も…

月盛

還暦60歳は人生2度目のスタートらしいです。それでいくと私はまだ8歳で老年の過ごし方も上手く無くて当たり前。 でも私なりに楽しんでひとり暮らしをしています。洒落た事も無いけれど暮らしの定点観察をしながら、自分の見栄っ張りな性格を利用して喝を入れながら進みます。

最近の記事

連休中でもいつもと変わらん

月盛です。 一応連休中ですからね、本屋さんまで出ましたがやはり人が多いです。 知り合いに2人会いました。 化粧して来て良かったです(笑) その後小腹が空いてコンビニへ行き、おにぎりの棚の前に立つとお赤飯のおにぎりに凄くひかれました。 これも自己判断のひとつですが、いつもだといくらか鮭がたらこにひかれますが、元気が無い時は昆布かお赤飯に手がのびるのです。 元気が無いというよりやる気が無いと言うべきでしょうか。 あぁそうか私は今あまり元気無いんか・・・って気がついたりしてお赤飯

    • 自己コントロールが出来ていない説得力の無い身体

      月盛です。 先日前職の仕事絡みで初めて会った人との食事がありました。 緊張されているようでしたが、段々と会話が進むとしっかりと意見を持っている感じがありもっと話したいと思わせるものがありました。 食事が始まってそれぞれ食べ始めましたが・・・その人は無言で箸を動かしています。 私の中での密かな感じですと「いただきます!」「ごちそうさまでした!」を言う人は信用出来るっていうのがあります。 無意識に発動する自分基準なのですが、今までほぼ外れがありません。 他のスタッフは口々に挨拶し

      • 老いてのサイン

        月盛です。 前職の仲間たちと食事に行くことになり久々に老人ホーム内の色々な話しを聞くことが出来ました。 私がいたのは1年半前になりますので半分以上の利用者さんが入れ替わってしまいました。 平均年齢は82歳で100歳超えの方も数人いらっしゃいます。 当時も色々気をつけていたつもりでもまだ分からなかったことがたくさんありました。 老いてきて突然現れる身体からのサインとでも言いましょうか、それが案外たくさんのパターンがあるように思います。 筋力が落ちるせいか握力脚力が弱くなり、生活

        • 夢の続きのように思えて片づけた

          月盛です。 朝方の夢は、良かったとか悲しかったとかの感情が残るのに、どんな出来事だったかはさっぱりと忘れてしまいます。 でもなんだか離れがたいような・・後ろ髪を引かれるような気持ちだけが残るのはなんだか切ないです。 暫くベッドで思い出そうとしてしまいます。 今日は夢の端っこだけ覚えていました。 たくさんの物に追われている夢でした。 数がたくさんでしたがそれが何なのか分かりません。 先端が尖っていなかったので少し安心して走っていました。 寒色系の丸い物です(私の夢はいつも色付

        連休中でもいつもと変わらん

          眼瞼ミオキニア

          月盛です。 昔の思い出語りが続いてしまいました。 先の目標を考えるより昔の時間に浸る方が多いかもしれません。 案外これが楽しくて自分の記憶の試験のようにあれこれの時代に行き来しています。 だけどこんな駄文と一緒で皆さんに私の過去に付き合わせるわけにいきませんね。 少し反省しました。 暖かくなって窓を開け放して過ごせるようになってきたので、部屋の細部まで一度確認をしていこうと思います。 世の中大型連休中ですからそれが過ぎたらにしましょう。 (実際は連休にまったく関係無い自分で

          眼瞼ミオキニア

          29歳

          月盛です。 春ドラマを録り溜めてどれを続けてみようかとゆっくり見ています。 「9ボーダー」を見ていて自分のその時期を思い出してせつなくなりました。 29歳。 仕事は忙しく休みもあまり無い生活だったけど、何度かの恋を経て自分には家庭というイメージが湧かなくてもう無理なんだと思っていた頃。 仕事で時間が無いことが自分の心の傷を癒すと信じて突っ走っていたなぁ。 友人たちの集まりでも夫や子供たちの話題が増えて、仕事の愚痴は贅沢の部類に入って「言ってるうちが花よ~家庭を持ったら大変だか

          29歳

          母の言葉

          月盛です。 スーパーで後ろから聞こえてくる方言が美しく柔らかで、思わず振り返って見てしまいました。 品の良いおばあさまで春らしい薄いピンクのカーディガンが素敵です。 この地域の方言は最近あまり使われていないようで、若い方からは出てきませんが、なんとも懐の深い感じがする良い方言だと思います。 その方言で思い出した事です。 田舎から上京して初めての仕事の日をむかえて、自分の部署に案内されたときに緊張して自己紹介をしたのですが 「今朝、電車からおちた時に人が多くて・・・」 「大丈

          母の言葉

          知らない事を知ろう

          月盛です。 相変わらずの駄文が続いております。 忘備録とはいえ、毎日よく続いているとしかたなく自分を褒めます(笑) 毎朝、ぼーっとした頭を目覚めさせるためにカップに梅干しを入れて熱いお湯をそそぎ丁寧に箸で梅干しをほぐします。 自分の身体を大切にしてますよーのアピールのようですが、これはずっと前からの言わば儀式のように続いていることです。 時にはハチミツを入れたり生姜のすりおろしを入れたりと体調しだいで変えたりします。 考え事の良き時間です。 今朝はその時にご飯のメニューを考え

          知らない事を知ろう

          暮らしも色々

          月盛です。 今朝に気が付いた私の性格を表していると思ったことなんですが・・・今頃って感じですがね(笑) テレビの朝の帯番組で毎日の占いが出るのですが、もし良くない事項があれば(気をつけて過ごそう)と思うためにあるのですよね。 私、心の中で(そんなに危ないなら試してみてやる・・!)って自然に思っていました(笑) ふと気が付いてびっくりしました。 今までもそう思ったことがあったとして、なぜ気が付かなかったんでしょう。 変なところが負けず嫌いなんです。 そんな感じで始まった一日です

          暮らしも色々

          食事は誰と食べるか

          月盛です。 万年ダイエッターとしては、実家は鬼門かと言うほど食べ物に溢れています。 今、田舎は山菜の時期になって連日おすそ分けが届きます。 こごみ、こしあぶら、たけのこなどあまりにも次々となので一人暮らしの姉には少し負担が大きくて「山菜の処理にアップアップする~」ということらしいです。 茹でたりアクを抜いたりと美味しい山菜はひと手間かかりますから。 こごみを茹でて小分けして冷凍しました。 食べる分は胡麻マヨネーズでサラダのように食べます。 私は得意の大根餅を作り姉からは「はま

          食事は誰と食べるか

          実家の片付けも始まります

          月盛です。 実家から帰りました。 父も母も亡くなり、姉が一人暮らしで実家を守っていいます。 身体の不調も多く出てくるお年頃(私より5歳上です)家の内と外を整えるだけでも大変だと思います。 畑と庭の手入れは毎日の事ですし、無駄に広い敷地には樹々もあり風が吹けば何かが落ち放置しておけません。 家の中の父母の荷物の整理もまだまだかかるでしょう。 昨日、庭の花々の咲き誇る中それよりも強い雑草を手伝って取りました。 母の趣味の作品も飾れるスペースを決めてそれ以外は処分することにして厳選

          実家の片付けも始まります

          ズボラがnoteに助けられる

          月盛です。 今日は実家に泊まりになりました。 出掛ける前に家の中を整えて、玄関から振り返って見て・・・大丈夫と思う時(まだまだ自分は老成長期だから!)って自分が励まされる気がします。 (タイトル写真は玄関から振り返った廊下) それでも(それがなにになるだろう・・・)がやって来てる時は小さな事で上がる自分が単純でつまらないやつだと思ったり・・・。 本当に気分の乱高下が激しい季節です。 天気ひとつでも気持ちが上がり下がりするくらいですから気分安定はそれぞれの人のコツが有るかと

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          義母との暮らし

          月盛です。 私が結婚していたのは4年弱の短さでしたが、その期間は義母を見送った期間でもありました。 同居した義母はもう80歳近くで末っ子だった元旦那を溺愛していたようでした。 元旦那はその甘えたところを私に見せまいとしたのか、義母に対しては「うん」「・・だね」とかのぶっきら棒な受け答えでした。 元旦那が居ない時間の義母は私に対する敵対心を隠すことも無くぶつけてきました。 自分の部屋からおトイレまでの廊下を自分が通る30センチぐらいピカピカに磨きます。 キッチンには入らず「お茶

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          記憶の書き換え

          月盛です。 この間、姪っ子に「ハッピーバースデー♡」とLINEを送ったら「今日じゃないよ~」って返ってきたもんだ(びっくり!) ほんとに? 自信たっぷりに今日なんだけど・・・。 「去年も違ってたけどちょっとズレただけだから言わなかった・笑」 え~~~っ 記憶のすり替えが起こっているのか・・・。 娘と話している時にも「母さん、都合のいいように替えてんじゃん」 そう? 前からこうだとしか思えないんだけどなぁ。 そうえばと思い出す。 母と話している時に「そんなこと言ったかな~」

          記憶の書き換え

          ピカピカにやられる

          月盛です。 トイレの白い陶器は磨けば綺麗になります。 長年賃貸を移動していると新品のトイレに出会うことは無く、綺麗であるが誰かのお下がりというわけです。 だから掃除をするのも程々で済ませていたように思います。 とても喜びとは遠く義務的な感じでしょうか。 汚宅だった家には誰も招き入れることも無かったので困ることもありませんでした。 この家に来てから来る者は拒まずに受け入れていこうと決めて、まずは出掛ける前には偶然出会った知り合いに寄ってく?と言えるのを前提に暮らすことにしました

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          脳内会話恐るべし

          月盛です。 何でも注意深く物事を見て聞いていればたくさんのアイデアなど浮かぶ事だろうと思うが。 だって起きていたらずーーっと考えてますし、なんなら寝ている時にもヘタな事を考えて起きたら疲れていたりします。 実際昨夜は走りながら人にトランプを配る仕事をしていてなかなか手渡せず焦る私の夢でした。 起きたら脚が疲れてつりそうになっていました。 人は考える動物なわけですから死ぬまで四六時中強制思考ですよね。 坐禅を組んで邪念を祓う時は考えていないのでしょうか? 瞑想の時は? これやっ

          脳内会話恐るべし