生きていると幾つもの選択肢と向き合うことばかりだ。人生なんて大それたものを語ってる訳ではなくて。好きな音楽や小説にドラマなど娯楽でもそうだ。興味を惹く何かを積み上げて、僕らは個性を作り出している。自らが選んだものには、それだけの価値があると胸を張って歩く帰り道の足取りは軽かった。

画像1 【140字小説18】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?