うま味を味わう。鰹生姜のだし炊き込み
【806むすび】日本橋だし場(東京)だし炊き込み鰹生姜
味を表すには、基本形があるらしい。
それが、甘味、酸味、塩味、苦味。
この4つに日本で生まれた味が加わり、5つの味の基本形と言われている。
その加わったのが、うま味。英語でもumamiと呼ばれており、国際的にも認められた味になる。
このうま味をもたらす代表的な成分は、アミノ酸の一種のグルタミン酸や、核酸の一種のイノシン酸、グアニル酸。
食品で言うと、昆布にはグルタミン酸、鰹節にはイノシン酸、干椎茸にはグアニル酸が多く含まれている。
このうま味を目一杯味わえるおむすびを見つけたので、みなさんにお伝えしたいと思う。
謎の地下通路。
ではなく、東京駅から丸ビルに向かう地下通路。
丸ビルの地下の食品街。
そこに店舗を構えるのが、日本橋だし場丸ビル店。
あのつゆで有名なメーカー、にんべんが運営しているお店だ。
各種のつゆ製品だけでなく、だしを使った料理が食べられる。
あっ。
おむすび見ーっけ!
しかもタイムサービス中。
ラッキー!
だし炊き込みおむすび。
かつお生姜!
ほんのりと、だしの色のごはん。
口の中にお米がほろり。
ふわっとだしの香りが鼻腔へ抜けていく。
ああ。いい。
舌の上を転がっていくのは、鰹節のだしをぎゅっと染み込ませたごはん。
そう。
ずっと慣れ親しんできたうま味だ。
しみじみうまい。
さらに、ここでうま味が加わる。
おむすびの中から出てきたのは、鰹と生姜の佃煮!
刺激的なうま味が体中を駆けめぐる。
頭の上から足の先まで、うま味にしびれる。
鰹生姜のだし炊き込みおむすび。
ご馳走たまでした!
ダシを駆ける♪
こちらも、よろしければ!
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