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門外不出モラトリアム!ライスバーガー食べながら

【325むすび】マルちゃん(ライスバーガー牛カルビ)

「これは絶対見たほうがいい」
「今のタイミングで見ておかなきゃ、ダメだから」
友人達からのオーガニックリーチが止まらない。

それは、フルリモートの「劇団ノーミーツ」旗揚げ公演『門外不出モラトリアム』のこと。

この門外不出モラトリアム。初演は5月23日、24日に上演されて、延べ約3200人の観客がリアルタイム視聴したとのことで大きなな話題になっていた。
このnoteの中にもたくさんの記事が出ていたので、知っている人も多いと思う。

自分は、その公演を見逃してしまっていたので、ちょっと後悔していた。ところがなんと、一夜限りの再上演が決定したというのだ。

ラッキー!

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そして、5月31日当日。
開演1時間前に、鑑賞用のURLが送られてきた。

大きな画面で見たいなとテレビにwifiをつなげて見ることに。ところが、これがまったく安定しない。
すぐクルクル画面になっちゃう。やばい。このままだと見られない。

いろいろ試した結果、スマホを4Gにして、それを有線でテレビにミラーリングしてみることに。これで安定して見られるようになった!


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画面に表示される視聴者数がとんでもない!実際、何人くらいが見ていたのだろう。

作品の内容は、コロナの影響でリモート生活が4年間続いた大学生たちの、ちょっと甘酸っぱい青春物語。
このフルリモートという題材をうまく使っている。

本当に役者さんたちがそれぞれの自宅にいてzoomをつなげ、カメラの前だけで演技をしているのに、それが一つの作品になっている。これは本当に凄い。

しかも、当日だけではなく、オーディションから顔合わせ、練習など、誰ともリアルで合ってないかたちで作られた、本当の完全リモート演劇らしい。

見ている感じでは、何もトラブルは見えなくスムーズな流れで進んでいったように思える。(裏ではいろいろトラブルはあったらしいが…)
自分もzoomを使っているけど、この画面の切り替えはどうやっているのか、ただただ感心してしまった。


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この日は、本当の最終日ということで、打ち上げも生配信。役者さんの本音や、製作の裏話などいろいろ聞くことができた。

ここにも、たくさんの視聴者が集っていて、チャットに書き込まれる発言も高速で流れてく。

(こちらでその様子が見られます)


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終わったのは、22時半過ぎ。
本番から合わせて4時間半も画面に釘付けになってしまった。

このリモート演劇のいいところを2つあげようと思う。

ひとつめは舞台と視聴者とのつながりだ。チャットに常に書き込みがあり、役者さんも本番中に見ていることもあるらしい。
リアルの舞台だと観客は応援などの声を出すことはできない。だけど、このリモートの世界では、それが可能になっている。

ふたつめは、見るほうの気楽さだ。
簡単に言ってしまえば、その時間にスイッチをつければ見られるのだ。
風呂上がりの格好でも見られるし、何かを食べながら飲みながらでも見ることができる。
これも、リアルの舞台だとなかなかできないことだと思う。

だから、こんなことだって、できるのだ

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リモート演劇×ライスバーガー

選んだのは。マルちゃんのライスバーガー牛カルビ!
これを食べながら、演劇を楽しむことだってできるのだ。

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チンッ!レンジで2分半。
あっという間に、熱々のライスバーガーの出来上がり。

はふっ、はふっ。
肉汁たっぷりのカルビ。それが香ばしいライスのパンズに挟まれて、めちゃくちゃうまい!

これを食べながら、お気楽に楽しめる。なんて贅沢なんだろう。

今の状況の中でも、出来ることを考え、やり切ること。
それによって人々を感動させられるし、たくさんの応援をもらえる。

本当に、素晴らしいものを見たなあ。

ご馳走たまでした!



おむすびは、エンターテイメントやスポーツとの相性も抜群です!



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