仲間もいなければライバルもいない。ずっと孤独なさすらいの旅

《連続1775日目！》

だいたいさぁ。
同じようなことをやっている仲間もいなければ、ライバルもいない。

ずっと孤独な、さすらいの旅なのよ。

ラーメンやカレー、スイーツみたいに人気のあるフードは、食べ歩きしている人も多いし情報も多い。
SNSやブログなんかでも、マニア的な人は沢山いる。

だいたいさぁ。
営業している店が少ないのよ。

今、世の中ではおにぎりブームなんて言われて、新規オープンが続いているけれど、実際にあるおにぎり専門店は1000店くらい。
ラーメン屋さんが32,000店、お寿司屋さんが23,000店と言われているので、出会う確率はそれらの数十分の１でしかない。

マップのアプリで「おにぎり屋」と検索してみればその状況がわかると思う。

半径5キロの中におにぎり屋さんがあるのかどうか…

その数の少なさに驚かれるかもしれない。

だいたいさぁ。
おにぎりを売ってないのよ。

おにぎり屋さんって、他のフードと違って営業している時間がかなり限られている。
朝から昼までというところがほとんどだ。
昼過ぎに行ったら営業していないか、売り切れなんてことも多々ある。

しかも個人でやられているところも多い。
定休日でないのにお休みしているなんてことも、日常的にある。

えっ？
なんで、そんなグチみたいなことを言っているのかって！？

今日、探し回ったおにぎり屋さんが、どこも売り切れやお休みだったから…

空になったショーケース。。
固く閉じられたシャッター。。

いったい何度見てきただろうか。

まあでも、だからこそ、美味しいオニギリに出会った時はとびっきり嬉しいんだねよ。

たった数百円のグルメだけど、その価値はお金では表せないんだよね。

そんな感じで続けてきた1000日おむすびチャレンジも、もうすぐ5年。
これまで食べてきたおむすびは2000種類以上になるし、書いてきたリポートは1300近くになる。

同じようにおむすびの食リポを書いている人はぜんぜんいない。ライバルがいない。

ずっと孤独な、さすらいの旅。
唯一無二のおむすびリポートだ。

でも、世の中では見てくれている人がいる。

noteの中には、たくさんの仲間がいる。

本当に感謝でしかない。

そんな中…
この先、かなりワクワクする展開が！

それは、あらためてみなさんに共有したいと思います。

では！

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日本最南端でのおにぎり探しも、苦労の連続と奇跡の展開でした。

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