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真夏の多良間島へ!待っていたのはフェリーと飛行機 究極の選択

《連続1526日目!》



よくよく考えれば贅沢な悩みである。

宮古島から多良間島への移動は、絶対フェリーに乗ろうと考えていた。

多良間開運が1日1往復運航しているフェリー。
宮古島から~多良間島間を約2時間で結んでいる。
料金は、片道2,510円。往復だと4,770円だ。


フェリーたらまⅢは昨年就航したばかりの大型フェリーで、快適な船旅ができるらしい。
これは乗ってみたいということで、フェリーの時間に合わせて、フェリー会社に確認をし、レンタカーの予約や宿への連絡もして万全の計画を立てていた。

ところが・・
直前になって状況が大きく変わる。

今年の8月のことを思い出してほしい。
台風が何個もできて、宮古島周辺にも長く居座るようなことがあった。

海が荒れるとフェリーが運航できないことがある。

多良間島に渡る前(2日前時点)の10日間でフェリーが出航したのは、わずか1日だけ・・
欠航率が90%という状況だった。

しかも、九州や関東の方にも台風がいるという状態。
気象台のホームページを見ると、宮古島周辺の波はおさまるみたいなので、次の日くらいから、運行が再開しそうだけど・・

万が一、運行しなかったら多良間島に行けないし、もし帰りに運休してしまったら、家に帰れない・・


実は、多良間島へ向かう方法はもうひとつあった。

宮古空港から多良間空港までRAC(琉球エアコミューター)の飛行機が片道約20分、一日2往復が運航している。

片道だと約8,000円。往復だと割引があって、約12,000円ほどで乗れるらしい。

その後の行程を考えると少しでも出費は抑えておきたいところ。
しかも、新しいフェリーに乗りたいという気持ちは強かった。

ギリギリまでフェリーが出航できるかを見極めていたかったけれど・・

2日前の時点で、飛行機の座席の残りが、あと数席というところになってしまった。

今、判断しないと多良間島に行けないという事態になりかねない。

どうしよう。
どうしよう。



ええい。



飛行機に乗っちゃいました。てへ


他の離島だと、フェリーしかないところも多いのでそれに比べたら贅沢な悩みですよね。

今年の春に行った波照間島でも、フェリーに乗るのにかなり苦労したし・・


宮古空港には、ポークたまごおむすびも売っていた。
450円。結構しっかりめの価格だ。


行ってきます-

下に見えるのは、来間島かな。


10分後、あっという間に着陸体制に。

は、早い。


もう車輪が出てるし!

ほんとに20分で着いてしまった。


多良間空港。


小さいけれど、くるくるレーンもある。荷物もすぐきた!


以前、屋久島に行ったときは、荷物を待つだけで30分もかかっていた。

それにくらべたら、快適!快適!





予約していたレンタカーを受け取って。
多良間島の中へレッツゴー!

この先、なにがあるのかワクワクが止まらない。


多良間空港の前では、まもる君が見送ってくれた。

(続く)




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