つがい◇ゆあ

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最近の記事

革新の時代のあれこれ書き散らし

思うことをつらつらと。 勢力に関しての話では以前書いたTierリストに触れるのでご参考に。 テラミスティカと比べて純粋に良くなったと思う点科学ボーナスで4パワーを得られるのが4段階ではなく、3段階になったこと。 その他の点は大体良し悪しあって好みの問題だと思う。 テラミスティカと比べて純粋に悪くなったと思う点ゲーム開始時の勢力の選択 ドラフトルールでは勢力に対して地形を自由に選択できるようになった。そのため地形が隣接するからこの種族はやめようということがなくなり、結果

    • 革新の時代 わかりにくいルールまとめ

      過去の記事で説明してたりTwitterで呟いたりしたことをメモも兼ねてまとめる。 随時追加します。 この処理わかんねーよってのあればコメントなりTwitterでリプなりくれたら分かれば答えますし、分からなかったら私が知りたいのできっと調べます。 航海士の能力は初期配置の工房2件に適用されるか適用されない。 初期住居2件は配置であり建設ではないので適用されない。 補足:中立の建物は配置だが建設とみなすというルールがあるので適用される 航海士でゲーム開始時司法3にすると

      • テラミスティカ 革新の時代 勢力Tierリスト

        革新の時代の勢力Tierリスト。 レビュー記事も書いてるのでこちらもぜひ。 上記レビューで述べている通り、3人戦を4回しかプレイしておらず、誰も使ってないどころかドラフトプールに出てきてさえいない勢力もいるので、統計に基づいたものではなくあくまでも主観による考察結果です。 概ねレビュー時に述べている考えのもと、基本的には安定して強いかという観点で評価しています。一応同ランクでは先に(画像では左に)書いてある方が評価高めですが、大した差は無いと思います。 現状プレイした

        • テラミスティカ好きによる「革新の時代」レビュー

          日本語版の発売はまだだが英語版を購入し遊んでいるので(世界同時発売とは?)、テラミスティカ好きの視点から比較を交えてレビューする。 ※ テラミスティカやガイアプロジェクトの話を比較に出す際に革新の時代にそのまま置き換えられる用語があるなら革新の時代の用語に合わせます 革新の時代の経験は現状3人戦を4戦。 内2戦が200点超え。 初戦を除けば平均点190点超えるのは出来すぎてて怖い。 勢力では修道士好き。 早く4人戦をやりたいところ。 すでにテンデイズから日本語版ルールも

        革新の時代のあれこれ書き散らし

          リソース種類数とメカニクスの相性

          書き散らし。本題前が本番。 先日、べよ氏の下記翻訳記事を読んだ。 テラミスティカの「ラウンド得点」を「ラウンドの終了時の中間的な得点計算」として一緒に述べるのは違わない?と思うものの、述べられていることに関しては概ね同意できる。 そしてそんな中でテラノヴァに関してはこう述べられていた テラノヴァでテラミスティカから除かれた得点方法はゲーム終了時の宗教マジョリティと恩恵タイルによる得点だ。たしかに、マジョリティという相対順位の得点方法が1つなくなっていることは緊張感とい

          リソース種類数とメカニクスの相性

          シュティッヒルン レビュー

          概要基本情報 プレイ人数:3~6 (BGG ベスト 3 or 4) プレイ時間:30分~40分 デザイナー:Klaus Palesch ルール トリックテイキングゲーム メイフォロー 切り札あり 配りきり 出し切り(何人プレイでも計14トリック) 同値の場合先勝ち カードを配られたら、最初に自分の失点となる色を手札の中から選ぶ。 獲得したトリックの中に選んだ色のカードが含まれる場合、数値がそのままマイナス点となる。 (最初に選んだカードもマイナス点として

          シュティッヒルン レビュー

          カラダ覚醒トレーニング 健康を目指すものぐさに捧ぐ筋トレ本

          デスクワークで1日座り続け、土日も基本はPC前。趣味もボードゲームとくれば運動不足はさもありなん。 一応自転車通勤ではあるが、片道10分程度ではたかが知れている。 標準体重ピッタリぐらいで太っているというわけでもないが、腹囲は順調に増えているので、長く健康で過ごすためにはそろそろ気遣ったほうがいいかなと思っていた。 そんな中「動きが軽くなる! カラダ覚醒トレーニング 」という本を読む機会があり、中々面白かったのでその後購入して比較的ちゃんと続けられているので紹介したい。

          カラダ覚醒トレーニング 健康を目指すものぐさに捧ぐ筋トレ本

          テラミスティカ『Age of Innovation』ルール斜め読み テラミスティカとの違いまとめ

          2022年のGenConで発表されて以来音沙汰のなかったテラミスティカ独立拡張『Age of Innovation』だが、つい先日BGGのページが作成された。 また今朝方確認したら英語・ドイツ語のルールが投稿されていた。 絶対に買うので、今のうちに読んでおいてテラミスティカとの違いをまとめておく。 (気になるところは概ね書いたが網羅しているわけではないので注意) https://boardgamegeek.com/boardgame/383179/age-innovatio

          テラミスティカ『Age of Innovation』ルール斜め読み テラミスティカとの違いまとめ

          テラノヴァ ソロヴァリアント紹介

          BGGに理想的な状況でどれだけ点数を取れるかというハイスコアチャレンジタイプのソロヴァリアントがあったのでルール説明とプレイした感想 ルールセットアップ 自分の種族のみ選択してほかは2人用のセットアップを行う 以下は任意に選択 5枚のボーナスタイル ラウンド得点タイル 各ラウンド得点タイルに2コインを置く ボーナスタイルと得点タイルは順番は任意に選択するが、もちろん通常通りランダムで選択しても良い。 ボーナスタイルのルール 基本的には通常通り。 1枚取得後、

          テラノヴァ ソロヴァリアント紹介

          ボドゲ棚とこれから増える予定のボドゲ

          ボードゲーム棚の下にタイルカーペットを敷きたかったのだが重すぎてびくともしなかったので一旦棚から出してカーペットを敷いて整理した。 ついでに今何を持ってて未プレイがどれだけあるのかと、キックスターターの着弾待ちでいずれこの棚に入る予定のものがどれだけあるのかを書き出して把握する。 未:(誰かにやらせてもらうのも含め)未プレイ 封:未開封 EN:英語版 (DE ドイツ語、FR フランス語もあり) 各見出し右の数字は (ボードゲーム数 - 未プレイ数) 最上段 (5-3

          ボドゲ棚とこれから増える予定のボドゲ

          テラノヴァ ゲーム体験を損なわないためのリソース点ヴァリアント

          よくあるゲーム終了時得点として余ったリソースを点数に変換するというものがある。当然その効率は悪く、ゲーム中にリソースを得点化できるのであれば得点化したほうがよい。 テラノヴァにおいても3金を1点に変換するというゲーム終了時得点がある。 またテラノヴァはパワーという特殊リソースはあるものの、単一リソースによって成り立っているための行動を簡単に点数化出来る。 そして3金1点の終了時得点の点数効率が高く、ゲーム体験を損なうためヴァリアントを入れた方がいいというのが今回の趣旨だ

          テラノヴァ ゲーム体験を損なわないためのリソース点ヴァリアント

          村の人生 BIG BOX を開ける

          村の人生BIG BOXを買ったので開けます。 基本のみ数回プレイ済み。 本当はこのゲームの魅力的なことも一緒に話したかったけど、別件でゴタゴタしてて時間なかったのでそれはまたの機会に。 箱がでかくて受け取り失敗した話BIG BOXなんだからでかいだろうというのはさておき、デカさの方向性があまりないタイプ。 横幅はバラージとテラミスティカ、縦は白ブラス。厚さは白ブラスデラックス版より少し高いぐらい。 白ブラスの縦=バラージの縦、テラミスティカの横=バラージの横なので、バラ

          村の人生 BIG BOX を開ける

          ボードゲーム記憶力リプレイチャレンジ@テラノヴァ

          面白いボードゲームを遊んでいる時間が好きというのは当たり前として、ゲーム終了後に「あそこでああ動いたのが良かった」だとか「やりたいことを先に押さえられて辛かった」だとか「あのアクションって強いの?」とか片付けしながらいわゆる感想戦に盛り上がったり、家に帰りながら一人脳内反省会を開くのも、とても好きな時間だ。 そういう時間がリプレイ欲を上げるし、それが自然とでてくるゲームはいいゲームだと感じる。 流石に将棋や囲碁のように記録を取ってゼロから並べ直すということはやったことがない

          ボードゲーム記憶力リプレイチャレンジ@テラノヴァ

          テラノヴァ 種族紹介

          直訳ではないです。 以下の通りの意味で単語を使っています。 発展度:建物の値(種族ボードの建物の右に書いてある緑の八角形)の合計 入植地:直接隣接した(1つ以上の)自色の建物郡 孤立した建物一つも入植地1つと数える 直接隣接している建物はまとめて1つの入植地として数える 以下は能力の大まかな分類。 収入:収入フェイズに貰えるものが増える スペシャルアクション:1ラウンドに1度だけ使用できる能力 パワー変換:以下のタイミングで行えるフリーアクション(1パワー→1

          テラノヴァ 種族紹介

          テラノヴァのコツ

          テラノヴァを1回しかプレイしてないテラミスティカプレイヤーの戯言 テラノヴァは「拡大再生産」の「陣取り」ゲームである。 テラミスティカではないしガイアプロジェクトでもない。 TL;DR (文量が多い!という人はここだけ読んで)テラミスティカプレイヤーも、そうでない初心者の人も、 『アップグレードするな。住居を増やせ。』 という言葉を頭の片隅に入れておいてほしい。 1. アップグレードするな。住居を増やせ。交易所は単純に弱い 交易所を作るのには7/10金必要であるととも

          テラノヴァのコツ