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結婚の6つの本質

元彼と別れてから、結婚願望薄め、もしくはないと周りに言ってきた。
しかし、それは結婚のデメリットにばかり目を向けていて、結婚がいいもの・いい制度だと思えていなかったからだと思う。
例えば、自分の時間が減る、家事の負担が増える、キャリアを積めなくなる可能性がある、家族問題などが発生するなど…
ここ1年で結婚に対して考えを改めつつあるので、整理してみた。

「結婚は2番目に好きな人としたほうがいい」「恋愛と結婚は別物」「大事にしてくれる人と結婚したほうがいい」などという言葉は全部無視して、自分なりにもう少し深く考えてみた。

結婚の本質は次の6点にあると思う。
そして、私にとって「信頼」と「尊敬」はベース、大前提である。

結婚=手段

・理想とする人生を、幸せを、一緒につくっていけるか?
・不足を補え合えるか?成長し合えるか?
・関係を続けていく努力ができるか?話し合いができるか?歩み寄れるか?

結婚生活=日常

・心穏やかに安心して暮らせるか?
・お互いが誰よりも味方でいられるか?
・嬉しいもたのしいも、つらいも悲しいも共有できるか?

加えて、価値観のすり合わせが必要で、優先順位もあると思うが、致命的なことでなければ、話し合いで折り合いをつけられる部分じゃないかなと。
・時間
・お金
・暮らし
・仕事
・趣味
・家族
・子ども
・性生活

ちなみに私は「時間」「お金」「性生活」の優先順位が高めである。
時間の大切さが全然わかっていなかったり、お金の使い方がひどかったり、あまりにもからだの相性が悪かったりすると、いくら本質的にアリだとしても、日常生活にストレスを感じて関係を維持できないと思うからだ。

結婚は夢見るものでもないし、かといって冷めてするものでもないし、あくまで「現実」である。そして、幸せにするものでも幸せにしてもらうものでもない。
頭で考えても心で感じても「この人となら結婚したいな」と思える人と私は結婚したい。人生をともにつくっていきたい。

果たして私は、2年前の手帳に「○○さんとお付き合いする」と書いた人とお付き合いできるのだろうか、結婚できるのだろうか。
90%超えの確率で現実にできそうな気がする、自分の未来がたのしみ!

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