スパイスカレーアモン@尾道

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自己紹介

こんにちは。広島県尾道市でカレー屋を営んでいます。 アモンの店主 津田と申します。 以下簡単な履歴。 1989年 広島県豊田郡安芸津町で生まれる。 中学生までこの安芸津町で育つ。高校は忠海高等学校を中退し、クラーク記念国際高等学校を卒業。大阪でプラグラミングスクールに通いゲームデペロッパー会社への就職活動に励むも、挫折。親の死を切掛に帰省し、介護の仕事に挑戦するも3ヶ月で退職。ここから空白期間があり、実家で2年ほど暮らす。サバイバル生活が得意だったので、ネックとなる家賃の

    • 闘病日記・3

      とりとめもなく、入院中の記憶を記録します。 抗nmda脳炎 の入院記録・・・ 入院初期(2/13~3/10) 意識なし 夢の中で人生を10回以上繰り返す。  入院後期(3/11~4/24) 意識なし 喉が常に乾いている(夢の中で)いい夢も、悪い夢もどちらもあり 自我あり 色彩あり  胃ろうの造設2/16 前歯4本の溶解4/1 地獄に到達する、コキュートスと呼ばれるような真っ暗で凍り付いたとても寒い場所に居る 浄土のような綺麗な風景も夢見るが、あまり覚えていない。 覚醒初期

      • 闘病日記・2

        最悪だ。思うように生きられない。 命綱が3本あるとすれば、そのうちの1本を捨ててしまった。 ・・・ 私がかかった病気は『抗NMDA受容体脳炎』という名前が付けられている。 入院期間は4ヵ月ちょうど 脳炎になった患者としては異例の回復力と言えるだろう (できれば脳炎患者と繋がりを持ちたいのだが.…どうすればいいのか...…) ・・・ 人生は大きく損なわれた。ターニングポイントといって間違いないだろう。2023年の12月および1月は重要な期間だったが、必要な仕事はこなせなかった。

        • 闘病日記・1

          『脳炎』を突然発症し、九死に一生を得るお話です。 令和6年2月13日不幸にも転倒し頭をぶつけました。その日から言語がおかしくなり記憶は消滅しました。(一切思い出せません)4月25日頃、意識を取り戻しました。この間、約2ヶ月半意識不明の重体でした。 ずーっと長い夢を見ていました。人生を10回以上繰り返しました。楽しい夢も辛い夢もありました。ひたすら水を求める夢が多く見えました。最後は地獄…いわゆるコキュートスと呼ばれる氷の空間に寝転んでいました。寒くて寒くてどうしようもない

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        • カレー
          1本

        記事

          カレー屋の日記・265

          1月のまとめ  1月は急激な波が襲ってきて、12月と同じく後悔の多い一月となった。若干環境の変わった仕事も慣れてきた。ここではたくさんのことを学ぶことができた。 川西市は人口15万人弱とそれほど都会ではないが、尾道市に比べるとかなり都会だと感じる。チェーン店はそろっているし、国道は幅の広い3車線だ。 生活のスピードが速く、バイクは当たり前のように車の脇をすり抜けていく。 やはり自分には尾道が向いていると感じている。のんびりとした空気で生活のスピードがゆるやかだ。国道も一車線

          カレー屋の日記・265

          準備

          準備が必要だと思ったのでメモを用意して置きます。 さて、この記事が必要になるときはくるのでしょうか? savior list [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [×]脱落,女性,中東で生活 [×]脱落,中性(?),アメリカ(?),生体研究者 現在開示されている情報: 年齢:不明 国籍:不明 性別:女性(10番目の中性的な男性は例外) 所在地:日本在住

          カレー屋の日記・264

          2024年1月6日 12月は満身創痍でかなり疲れた。原因不明の意味のわからない不調だ。冬至を超えたあたりで不調は解消したので良かった。 そして1月に入った。1週間で既に波乱の展開だ。 皆はここが底だと思っているかもしれないがとんでもない。 カタストロフィはまだ始まったばかりだ。 残り新生活は5ヵ月で一旦締め切る予定 後半戦に向けていい加減腹を括らなくてはいけない。 悔いのないように生きていかなければ。 7ヵ月間の就業で経験値も少しずつ上がってきた。 仕事へのカルマも徐々

          カレー屋の日記・264

          カレー屋の日記・263

          10月25日 メンタルが少しずつ回復してきた。体内にある猛毒を少しずつ排出していく。ふと自分の残り寿命を計算してみた。現在34歳なので50歳まで生きるとすると残り16年。 「やりたいことをやる」という呪いを振り切って世界の波を乗りこなしていこう。個人の努力しても限界がある。津波がきたらさっさと逃げるべきだ。 後戻り出来ない分岐点を超えてしまった世界。毎日が正直恐ろしい。今日も日々爆弾は大きくなっていて、いつ破裂するのかは分からない。自分だけが助かったところで、世界そのもの

          カレー屋の日記・263

          カレー屋の日記・262

          7月28日 また1つ世界の分岐点を超えた。日本人にとっては非常に重要な1日だったと思う。本当にカタストロフィは起こるのだろうか?。私は予言を持ち様々な防御策を敷いているので世間の人よりは長生きだろうが。それでも津波の到来には恐怖を感じる。 離人の感覚が強くなっているので意識して肉体に集中するようにしている。そのおかげか少しずつ猫背が治りそうな予兆が見られる。 もっと好きな物を選んで行かなければいけない。まず一歩として紅茶花伝を飲もう。 ちょっと割高で大ボトルも無い。市販品で

          カレー屋の日記・262

          カレー屋の日記261

          6月30日 疾風怒涛の6月が終わった。6月22日ごろから体調が悪かったので、悪化しないかビクビクしていたが、ポカリを飲んで寝ていたら治った。 現在、兵庫県川西市で週4~5日のペースで飲食店で修業を積んでいる。都会の圧倒的な重力…人の多さにようやく慣れてきたところだ。 店をやっていた頃より(賄いで)カレーを食べている、それほど材料は変わらないのに何故だろう、とても美味しい。2年後には店を再開したいと思っているがはてさてどうなることやら。ラーメン屋を手伝うこともあるが、ラーメンの

          カレー屋の日記261

          カレー屋の日記260・【分岐点の思い出】

          【分岐点の思い出】 2022年10月頃から私の人生は分岐した。結局、上昇の波には乗れず、下降した。2023年5月頃からちょっと回復してきて、元に戻った様子だ。 ・・・ 僕は、今からちょうど1年前の初夏、好きな人が出来た。久しぶりの恋愛だった。けれども、それはうまくいかなかった。なぜうまくいかなかったのかは分からない。 2022年の10月頃は、そのモヤモヤとした気持ちが燻っていて、失敗を重ねていた頃だ。 古民家の滲みるような寒さが、少しずつ強まっていた。 ・・・ 失恋の傷は、

          カレー屋の日記260・【分岐点の思い出】

          カレー屋の日記・259

          5月11日 少しずつ傷が塞がってきた。寿命を3年くらい削っていたけど、それが1年くらいの浅い傷まで回復してきた。自分の寿命は17.5年くらい。去年の..2022年10月から12月末までにかけて、自分の世界は分岐したようだ。垂直落下で脱落しそうだったけど、かろうじて崖に手がかかり、少し回復した感じ。 2022年8月頃のエネルギーを100とすると 12月末に75。2023年5月で90くらいか。崖から落下しなくてよかったと本当に思う。 自分の友達の友達や、親族の職場の仲間など。

          カレー屋の日記・259

          カレー屋の日記・258(2023年の目標)

          【今年の目標→先輩の店で修行をして、レベルアップをする】・川西のスパイスカレーミルズで修行をしよう ・話かける事が弱点だから、営業の能力、雑談能力を上げよう ・パートナーor家を買う もしも、この2択へ発展したら、さらに本格的に移住を進めよう。 ・期間は約2年。逆に、上の選択肢が現れなかった時は、尾道に帰ってのんびり暮らそう。 ・貯金を維持しよう。無駄遣いすることなく、エネルギーを貯めよう。 3年間、お店をやったことは楽しかったから、またやってみたい。きっと自分の実力では無

          カレー屋の日記・258(2023年の目標)

          カレー屋の日記・257

          5月10日 時間が空いている。約3週間くらい?GUで買った特にいらないジャケットにアイロンを間違って当ててしまって溶かしてしまった。 色々不安が襲ってきて、それを食らったり、跳ね返したりして日常を過ごしている。勢いがないと体が錆びついてしまうと思っていたが、やはりそうなりそうだ。一週間の休みでも体がなまってきている。 何かしていないと無理になってしまった。これは本来20代で訪れるべきなのだが、30代になってから躁のような体調になっている。 尾道でやるべきことは、最後に就

          カレー屋の日記・257

          カレー屋の日記・256

          5月7日 身近な人が次々と亡くなっていく。自分の世界と、そして母親の世界から。変化しないと思っていた地元の広島も少しずつ変わって行くようだ。もったいない。生きることはたしかに苦しいけれど、昔に比べればきっとマシだ。 これから先どんな仕事が待っているのだろう。あの時、産み捨てられた子猫を拾わなかったように、独りで生きていけば仕事も必要はない。だけど、まだ家族は欲しいと思っている。これで本当に宇宙まで飛んでいけるのか。 僕の血筋で残っているのは僕と妹で二人だけ。未来に生き残る

          カレー屋の日記・256

          カレー屋の日記・255

          5月5日 川西見学を終えた。不動産もついでに見学を済ませて、移住はそこそこ出来そうだ。やはり仕事量が全く違う。大都市と小地方はここが一番の違いだろう。自分は、それほど有能な人間ではない。競争が激しい場所ではきっと生き残れないだろう。だからこそ、尾道を選んだのだが…。今はそこで行き詰まっている。 新しい挑戦で ・弱さを克服する。 ・自我をまともに育てる ・鋭さを取り戻す…等など いろいろな目標が存在している。。とりあえず仮に1年滞在すると決めたが、果たしてどうなるだろうか。

          カレー屋の日記・255