コロナ/ワクチン後遺症の対処
ワクチンも感染も経験ないですが、後遺症の諸症状は普段書いてる内容と合致します。
自分が頼ってる先生方の得意分野なので、何かのヒントになるよう考えたことを書いておきます。
ワクチン打つなと毎回言われた
社会復帰過程からお世話になった医療従事者は結構な数ですが、ジャンルを問わず全員「打つな」と言います。
誤解のないように言うと、コロナワクチンは万人に危険な物ではありません。
グルテンや糖質などと同様に、条件がハマってしまった人が精神症状を含む慢性疾患に陥る。
発達障害/精神疾患と全く同じ構図です。
発症要因
①ウィルスそのもの
「炎症」「アレルギー」そして「感染」。
イメージと実体がかけ離れた言葉ベスト3です。
発熱、咳、下痢や嘔吐といった身体症状は、ウィルスの影響というより体の防御反応です。
症状が引いたらウィルスは死滅してるのか?
そうとは限りません。
体内に残存した微生物が慢性疾患を引き起こすのは実はよくある病態です。
24/02月現在、僕も電磁波過敏症の影響でEBウィルスが体から抜けていません。
上に書いた急性症状は一切なく他人にうつす危険もありませんが、胸腺の免疫が弱っているようです。
こういうのは因果関係が特定しづらい機能性疾患の代表例で、 ↓ の症例でもマイコプラズマ菌を取りあげました。
ウィルス由来は、コロナに感染・発症した人だけでなくワクチン接種だけでもありうる話です。
ワクチンは弱ったウィルスを血中に入れ抗体を作る手法です。
コロナとはまだ付き合いが浅く、しかもすぐ変種が生まれるので免疫状態によっては何が起こるかわかりません。
インフルエンザワクチンの黎明期にも似たような社会現象があったと思います。
②免疫異常
ワクチン接種直後に急性症状が出た人はこれが怪しいと思います。
いわゆる遅延性アレルギー、ウィルスそのものより免疫抗体が原因です。
抗体は異物に対しオーダーメイドで作られますが、たまに勘違いして似た構造の物質や臓器細胞まで攻撃を始めます。
花粉なんて無害なものに苦しめられるのはそのためです。
花粉症やアトピー、バセドウ病などの自己免疫疾患の人はもともと異物が体内に入りやすく、おびただしい量の抗体があります。
そんな状態でコロナウィルスという異物を血中に入れたら何だって起こり得る、というのは十分現実的な話です。
異物が入るのはリーキーガット症候群という腸の疾患が原因なので、オーソモレキュラー系のクリニックではまずそれを検査すると思います。
また、コロナ後遺症患者が血液脳関門の機能不全になるという記事を見ましたが、たぶん因果関係が逆です。
リーキーガットから血液脳関門が破壊されたからウィルスの脳内侵入を許してるのではないでしょうか。
(血液脳関門についての解説は ↓ )
③水銀
コロナに限った事ではありませんが、ワクチンは保存剤に微量の水銀を使用しています。
多くの人が自然排出できる量なので看過されてますが、重金属のデトックス能力が弱る病態もあります。
これもやはり検査しないと自覚できません。
水銀の蓄積が一定量を超えると、他の金属の自然排出も止めてしまいます。
発達障害/精神疾患の原因の中でも超王道パターンです。
また、血中にあるだけで酸素運搬を妨げ、息切れや倦怠感を生み集中力を低下させます。
大なり小なり慢性的な心身の不調を抱えていた人は、これがとどめになった可能性があります。
詳細記事の一覧
思い当たる要因をざっくりまとめると、感染症、免疫異常、重金属の蓄積です。
同じ後遺症でも人によって原因が違い、たいていはハイブリッド化してると考えて下さい。
なので、マガジン「健常者になろう!」で解説してる内容がそのまま有効と思います。
医療機関は、オーソモレキュラーやバイオレゾナンスといった機能性疾患の専門医に頼るのが最善です。
各医療と病態について関連記事をまとめておきます。
※微生物感染についてはそのうち記事にします。
この手の慢性疾患に関してイチから知りたい方は ↓
以上です。
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