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7月17日(水)朝食 牛肉とキノコのパスタ

今朝も残り食材の創作パスタです。
正確には残しておいた食材です。

牛肉とキノコでパスタが作れないかな?
と昨日のハッシュドビーフの材料を見て思ったので、少しずつ取っておきました。

ボロネーゼ(ミートソース)を作る時くらいしか牛肉を使ったパスタ料理は作ったことがありません。
キノコが入るので牛肉を使ったボスカイオーラというのをイメージして作ってみます。


(材料1人分)
パスタ1.7mm 80g
ニンニク 1/2片
牛肉 140g
マッシュルーム 2個
ぶなしめじ 10gくらい
舞茸 5gくらい
EVオリーブオイル 15g
赤ワイン 100cc
パッサータ・デ・ポモドーロ 80g

塩 少々
黒胡椒 少々

水(お湯) 500ml
塩 ひとつまみ

牛肉は80~100gあればいいかな
と思っていたら140gもありました

1 ニンニクはみじん切り、マッシュルームはスライス、舞茸は手で割いておき、ぶなしめじは適当な大きさに切っておく

長いぶなしめじは食べやすい大きさにカットします

2 冷たいフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で加熱する

ニンニクが焦げないようにだけ注意して
他の作業をします

3 別のフライパンでオイルを入れずにキノコを焼く

鉄フライパンでキノコを焼きます
強火で水分が出る前に焼き色をつけます
焼いていてもほとんど水分は出てきません
別容器に取り出しておきます

4 同じフライパンにオリーブオイルを入れ、牛肉を焼く

今度はオイルを入れて
牛肉も色付けるように強火で焼きます
ほぐさずそのまま裏返します
下味の塩胡椒もしてます

5 牛肉に焼き色がついたらもう一つのフライパンへキノコと一緒に加える

表面に焼き色がついたらOK
キノコも加えます

6 牛肉を焼いたフライパンに水(お湯)を入れて底の旨味をヘラでこそげ取る

分量のお湯を全部入れてデグラッセしてます

7 具材の入ったフライパンに赤ワインを加えてアルコール分を飛ばし、半量になるまで煮詰める

こっちには赤ワインを加えます
強めの中火にして煮詰めます

8 パッサータを加え少し煮詰める

パッサータはもう少し入れても良かったかも

9 旨味を溶かし込んだお湯と塩を加え、強めの中火でパスタを茹でる

加熱していたのでお湯の量は減ってます
パスタを煮込みながら少量ずつお湯を足しました
パスタを入れて
塩も加えます

10 パスタがアルデンテになったら火を消してマンテカトゥーラする

ちょっと水分の残りが多かったです

11 器に盛って黒胡椒をかけたらボナペティ

黒胡椒だけかけました
いただきます

・失敗ではありませんでしたが、いくつか改良点があります。
赤ワインを半分の50ccくらい、パッサータは100gくらいにしたほうが味のバランスが良いと思います。
トマト感より赤ワイン風味のほうが強いです。

・牛肉はパスタと同じ9分煮込みましたが、中途半端に硬くなりました。
もっと長い時間煮込むか、ほとんど煮込まないかのどちらかのほうが柔らかく仕上がると思います。
焼き色をつけた牛肉を別皿に取り出して、パスタがアルデンテになる2分前に合わせて軽く煮込むほうがいいかもしれません。
長時間煮込む場合は先にソースを作っておいてパスタは別鍋で茹でて合わせるという作り方がいいと思います。

・塩ひとつまみでは少し足りません。
アルデンテ前に味見して調味するのを忘れてました。

・牛肉の量が多かったのでパスタはいつもりよ少ない80gです。



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