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noteコラボテーマ「#買ったわけ」を募集しています。

2024年2月9日~3月10日の期間で、noteさんとコラボしたお題企画「 #買ったわけ 」を開催しています。

私たちは以前“買いもの”にまつわるお題企画を開催させていただきました。
その時は今と比べると店舗での買いものやレジャーでの外出に“しづらさ”を感じていた時期だったように思います。
そんな中でも多くの作品を応募いただき、投稿いただいた皆さんの作品から、“買う”という行動の背景には様々な価値観や判断基準、心が動かされた理由やストーリーなどがあることを実感しました。

ここ1年程振り返ってみると、気軽に行動できるようになったことから街の賑わいだけではなく、気持ち的にも変化があった年だったのではないでしょうか?
そこで今回は、あらためて買いものに関するエピソードやこだわりを教えていただきたいと思い、「#買ったわけ」というお題企画を実施することになりました。

最近買ったものはもちろん、昔買ったもの、何気なく購入したもの、思い入れのあるものまで、時期やきっかけ等は問いません。
皆さまからの投稿を広く募集しておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。投稿いただいた作品の中から抽選で5名にAmazonギフトカード1万円分をnoteさんから贈呈するほか、東芝テックCVC noteでは投稿作品をピックアップしてご紹介いたします。

お題企画開催にあたり、今回もCVCメンバーの7人に「#買ったわけ」を聞いてみました。メンバーの中には「最近あまり買いものしていないんだよな…」と回答に悩んでいた声もチラホラと聞こえてきましたが、雑談したり他メンバーのエピソードを聞いたりしているうちに買ったものを思い出すことも。何を書こうか迷っている方も、ぜひ参考にしてみていただけると嬉しいです。

CVCメンバーの「#買ったわけ」

■買い換えのタイミングで購入したお買いもの

トップバッターの吉村は、最近シャワーヘッドが壊れて買い替えたエピソードを話してくれました。最近はデザイン性だけではなくバブルやミストなど機能面もいろいろな商品がある中で「どうやってそれを選んだのか」を聞いてみると、最初は有名なシャワーヘッドを家族から勧められたものの、金額面も考慮して似たような機能を持つ別の商品を探すことになったとのこと。ホームセンターでいろんな商品の機能性や使い心地、デザインなどをチェックするほか、気になる商品は複数のECサイトでレビューを見るなど、1カ月ほど検討して購入する商品を決めたそうです。「機能もデザインも良くて、有名ブランドのものよりも安く買えたので満足感は高かったです。家族がお風呂に入る時間が長くなりました(笑)」と、家族も納得の買いものができたことを教えてくれました。

■リセールで資金を元手に買ったもの

インテリアやアクアリウムなどの趣味を持つ宮原は、実はカメラも趣味の一つ。もともと使っていたミラーレス一眼レフが購入時よりも高い金額でリセールできたことがきっかけで、新しいカメラを購入することに。「もっとやれることを増やしたい」という思いから、現行よりもスペックの高いものを検索。愛用しているメーカーの中からフォトグラファーのレビューなども参考にした上で、よくお世話になっているカメラショップで購入したそうです。「あえて、いまの自分にとってオーバースペックなものを買うことで、“せっかくだからこの機能を試してみようかな”とか、“新しい世界に足を踏み入れてみようかな”」と、今後の期待感が生まれるきっかけになることを伝えてくれました。カメラの持つポテンシャルが、さらなる趣味の広がりにつながる。そんなワクワク感が伝わってくるお買いものですね。

■家族の推したものが今では10年以上の愛用品

勝又が紹介してくれたのは、10年以上前に海外で購入したポーランド食器。きっかけは、家族から「どうしても欲しい」と言われたことでした。勝又自身はそこまで乗り気でなかったものの、最終的には家族に押し切られて、知り合いがおすすめするお店に車で約2時間かけて買いに行ったそうです。「最初はこんなもの必要ないと思っていたんですけど、いざ使ってみると、すごく丈夫で滅多なことでは割れないし、デザインも素敵でどんな料理にも合う。すごく良い買いものでした」と、今でもその食器を重宝しているそうです。自分では買わないようなものだからこそ、人に勧められて買ったものが想定以上に良かったときは印象に残りますよね。

■コンセプトに共感するだけではなく金額に妥当性があるものを

ブランドのコンセプトに共感して買うことが多いかもしれない」と話した鳥井。最近もアメリカに行った際、現地の人に教えてもらったアウトドアブランドのサステナブルな取り組みやポリシーに惹かれてダウンジャケットを購入したそうです。「サステナビリティに注力するだけでなく、一流ブランド製品の端材などをアップサイクルするなど、高品質でデザイン性も優れているところに惹かれました」とのこと。また、同系統のアウトドアブランドと価格帯がそこまで変わらないところもポイント。コンセプトがあればいくら高くても買うということではなく、「コンセプトやこだわりに対して金額の妥当性があれば、多少高くても買う」というバランス感覚を大切にしているようでした。

■「今のデッキを作る」&「自分の日常のご機嫌をとる」お買いもの

最近、コスメを気軽に買えるようになったという入澤。きっかけは、SNSでたまたま見かけた「コスメで自分のデッキを組んでいる」という投稿。「今まで、コスメをたくさん持っているのに新しいものを買うときはどこか自分に言い訳をしていた気がするんです。だからこそ、“私たちはカードゲームのようにコスメを組み合わせてコンボを決めている”という考え方がすごく刺さりました」と、以前よりも買いものが楽しくなったことを教えてくれました。また、入澤は「推し活」にもハマっているそうです。推しグッズを持ってお出かけしたり、グッズを入れるケースを自作したりと、ひとつのグッズから楽しみが広がっていくこともあるのだとか。「推し活は、自分の日常のご機嫌をとってくれます」と、日々のモチベーションアップにつながる買いものを満喫している様子でした。

■買いものはいろんな価値観や視点を大切に

昔みたいにシンプルにものを買うことが少なくなった」という石井。例えば、単なる“消費”ではなく“シェアリング”という考え方に共感し、最近はリセールを前提にファッションアイテムを買うことが増えてきているそうです。その一方で、時間が経つにつれて味が出てくるアクセサリーやデニムなどは、ずっと大切に使い続けられるように流行に左右されないデザインを意識して選んでいるとのこと。また、伝統文化を受け継いでいくことに共感して雛人形を買ったり、CO2排出量を削減して作られた靴を購入するなど、情緒的価値を意識した買いものをしているようです。「自分が大事にしていること、それを買う目的、ストーリーなどをすごく考えるようになりましたね」と語ってくれました。

■モノを買うのではなく、コト=体験を買う

欲しいものがないから、何も買ってないなー」と言う南日。それでも色々聞いてみると「モノよりも体験かな」と、旅行やスキーを楽しんでいることを話してくれました。また最近、長年愛用していたスキー板が壊れたときも、買い替えではなくレンタル品の利用を検討したとのこと。「今はレンタル品も状態が良いので、年に数回やる程度であればわざわざ所有しなくても良いのかなと。でも最終的には、先輩が余っているスキー板を処分しようとしていたので、それを譲り受けることができました」と南日。ちなみに、御礼の品はしっかりと吟味して、先輩に喜んでもらえそうなお酒を購入したそうです。自分が欲しいものはなくても、感謝の気持ちを表す手段としてものを買う。そんな買いもののカタチが垣間見えたエピソードでした。


以上、CVCチームの「#買ったわけ」をご紹介しました。

このように、買いものにはさまざまな理由やストーリーがあります。最近のお買いものはもちろん、昔の印象的な買いものエピソードでもかまいません。いろんな作品に出会えることを楽しみにしております。

ぜひとも、投稿をよろしくお願いいたします!

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