日本とはまったく違う!衝撃的なアメリカの給食
私は日本の小学校に通っていたとき、
給食の時間になると少し憂鬱でした。
当時私は小柄で
給食の量が多く感じたのと
(と言うかクラス全員同じ量というほうが
どうかしていると思う)
食べるスピードも他の子たちより遅かったので、
いつも食べ終わるのが最後でした。
給食のあとに掃除をしないといけないので
早く食べないといけない。
しかし量が多い。
→ 毎回食べ終わるのに時間がかかっていたので、
担任の先生が
「つづきちゃん、給食を食べるのが遅くて。。もう少し早く食べれるようになりませんかね?」
と母に言ったそうですが、親は私を叱るどころか
「じゃあ、量を減らしてあげてください!」
と逆に先生を怒ったそうです。😂笑
母によると、「好き嫌いがあって食べないわけじゃないんだから、無理に食べさせるのは可愛そう」だそうです。いや、理解ある親でありがたい✨)
そんな感じで給食には
あまり良いイメージを持っていなかったので
アメリカの小学校では給食がでない、
と知ったときは嬉しかったです。
アメリカではご飯を持っていくか、
学校のカフェテリアで買わないといけません。
最初はみんな何を持って行くのか分からなかったので
(まさかアメリカ人がおにぎり🍙とお弁当🍱を
持っては来ないだろう)
母にサンドイッチを作ってもらいました。
お昼時間、他の子を見てみると
ランチボックスを持っている子もいたのですが、
紙袋に食べ物を入れて持ってきてる子も多かったです。
(日本のお弁当袋とは全然違う!)
紙袋から取り出したのは、
食パン2枚の間にハムとマヨネーズを塗っただけのサンドイッチと
(しかもコンテイナーではなくジプロックに入ってる)
チップス、フルーツ。
まさにこんな感じ。
それかピーナッツバターとジャムのサンドイッチ
Peanut Butter & Jelly Sandwitch、略してPB&J。
これもかなり驚きました。
(ジャム(Jelly)とピーナッツバター!?不思議な組み合わせ。)
リンゴは切ったやつではなく、皮ごと丸かじり。
一番驚いたのは
ブロッコリーやカリフラワー、マッシュルームを
生で食べてるのを見たとき。(@_@;)
アメリカでは生の野菜をディップと一緒に食べることが多い。
なかにはLunchablesと言うスナックボックスのような、
ハムとチーズとクラッカーのセットだったり
セロリにピーナッツバターを塗って 食べている子もいました 。
→これにレーズンを乗っけるとAnts on a Logと言います。
丸太の上のアリ?いや、食べ物のネーミングセンスが。。)
ご飯なのか何なのか(おやつ?えさ?)
日本の給食では考えられないものばかり。
カフェテリアではピザやバーガーやホットドッグを
買ってる子もいましたが、どれも不味そう。
栄養的がかたよってるし、なんか。。。大雑把。
日本の給食のありがたみを感じました。
量は調整してほしいけれど(←まだ言う)。
→ ちなみに小学校に通っていたときは
サンドイッチを持って行くことが多かったけど
(当時は日本食があまり知られてなかったので、
白米を持っていったり日本食を持って行くと少し変な目で見られた)
中学校や高校に進むにつれ
焼きそばやオムライスを持って行ったり、
高校では普通にお弁当を持って行くことにして
友達には「何そのランチかわいい!😍」
とよく羨ましがられていました。
毎朝早く起きて作ってくれた母には本当に感謝です。
基本アメリカの食事は味が濃く(しょっぱいし甘いし辛い)、
油っこいものが多い。
飲み物もジュースやソーダを飲んでる子が多く
カフェテリアでアイスクリームを売ってるのを見た時は
かなり驚きました。
肥満大国として知られているアメリカ、
やはり幼少期からの食生活に問題があるのでしょう。
食に関しては日本を見習ってほしいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?