つられんたん

青森陸奥湾内外の釣り歴16年。 得意な釣りは真鯛釣り。 かかり釣りより流し釣りの鯛ラバ…

つられんたん

青森陸奥湾内外の釣り歴16年。 得意な釣りは真鯛釣り。 かかり釣りより流し釣りの鯛ラバ、鯛ジギング、一つテンヤの釣りが好き。 定年後”晴釣雨読”の生活を目標としている。

最近の記事

今シーズンは鯛ラバじゃなくてビンビンスイッチ&キャンディーで攻める

2024早くも津軽海峡方面から真鯛の釣果が聞こえてきた。 龍飛方面から三厩、今別、平舘の順番で釣れ出し、 4月中旬には間違いなく大物大漁の釣果も聞こえてくるはずである。 初期のノッコミ真鯛釣りは、真鯛ジギングか鯛ラバで攻めて間違い無いのだが 鯛ラバに代わってビンビンスイッチの普及率が格段にアップしているように思える。 このビンビンスイッチ、昨年あたりから乗合遊漁船でも高確率で使用しているようだ。釣具屋での陳列の少なさや、通販での価格高騰、転売の多さなど見ても人気があるのだ

    • 真鯛ジギングで使いたい最新リール、ダイワ24セルテート・シマノ24ツインパワー

      ダイワセルテート とシマノツインパワー。 どちらのリールも人気のスピニングリールである。 2024年セルテート・ツインパワー両機種が発売された。 ダイワ(DAIWA)セルテート約20年前に初代04セルテート2500Rを購入し、今も時々使っている。 これはフロロ1.5号を巻いており、一つテンヤ(陸奥湾内)で、気が向いた時に使用している。 一番最近に購入し、今も胃腸口で使用しているのが19セルテートLT3000。 真鯛ジギングと一つテンヤの真鯛釣りに使用中。 軽くて巻き心地が

      • 【青森一つテンヤ真鯛】釣れる一つテンヤの重さと形と色について

        【青森一つテンヤ真鯛】実績のある一つテンヤをご紹介。 ここで紹介するのは、陸奥湾の入り口、平舘周辺(水深50m〜75m)の流し釣りである。 秋の気配を感じられる頃から釣れ出す一つテンヤ。 実績のある一つテンヤは、どのような重さ、形、色なのだろう? 重さは8号〜12号が一般的 平舘周辺で使用する一つテンヤの重さは8号〜12号が一般的である。 潮の流れが早い場合、14、15号も使う。 その中で、底が取れる(感じられる)重さの一番軽いものを使用する。 ちなみに1号が3.75gな

        • 【ジャッカル ビンビンスイッチ】結構品薄で価格高騰

          青森県の真鯛釣り。 鯛ラバにとって代わっているのが【jackal ビンビンスイッチ】 遊漁船同乗者のタックルボックスを覗くと、結構な確率で入っている。 で、そこそこ釣れているのだ。 自分のタックルボックスにも2つほど入っている。 鉛:45g、タングステン:60g。 この二つ、シルエット(大きさ)はほぼ同じで重量が15g違う。 県内の釣具店でも品薄で、 なかなか欲しいカラーや重さが手に入りにくい。 通販はプレミア価格で流通している! なので、購入をあきらめ自作する釣り人が

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          【青森真鯛遊漁船】真鯛船釣りデビュー

          遊漁船を利用した船釣りを経験したことのない釣り人にとって、遊漁船デビューはけっこう敷居(シキイ)の高いものだ。 船釣りに詳しい知人や先輩がいて、一から十まで親切に教えてもらえるなら良いのだが、なかなかそううまくはいかない。 そんな敷居の高い船釣り、遊漁船の真鯛釣りを、一人でも挑戦できるように、できるだけ詳細に紹介してみたい。 まずは釣りに行く時期と場所を選ぶ 青森県で真鯛がよく釣れる時期だが、ノッコミ時期の4月中旬から6月。 秋の荒喰い時期の9月から11月。 当たり前

          【青森真鯛遊漁船】真鯛船釣りデビュー

          【一つテンヤ真鯛】今シーズン活躍してくれた”テンリュウ レッドフリップRF672S-ML/CK”

          今シーズンの終盤、一つテンヤの流し釣りで活躍してくれたロッドを紹介する。 どんなロッドなのか? 【テンリュウ レッドフリップ RF672S-ML/CK】 鯛ラバのスピニング仕様のロッドである。 鯛ジギングにも使えるとのことだったので購入。 しかし、鯛ジギングで使うには竿先が細く柔らか過ぎた。 40g前後のメタルジグをフルキャストして 広く探る釣りをしたいため この竿先の細さと柔らかさでは不安があった。 なので、初期の鯛ジギングでは使用せず、 竿先の細さと持ち重りの少な

          【一つテンヤ真鯛】今シーズン活躍してくれた”テンリュウ レッドフリップRF672S-ML/CK”

          真鯛の口の中から出てきた【不気味水中生物】

          晩秋の一つテンヤ真鯛釣り。 釣り上げた真鯛の口から高確率で 気味の悪い水中生物が出てきたので調べてみた。 結論:ナマコの仲間の【グミ】という生物らしい。 見た目グロテスク! 触った感じはナマコのようだが 表面は結構硬い。 皮がしっかりしている。 2〜3センチのものから、 6〜7センチくらいのものまで見たことがある。 エビ、シャコ、カニの甲殻類や タコ、ナマコ、ホヤ、の軟体動物まで なんでも捕食する真鯛にとって、 味はどうなのかわからないが 晩秋の荒喰い時期の真鯛たちに

          真鯛の口の中から出てきた【不気味水中生物】

          持ってて当たり前!真鯛釣りの【便利道具】

          真鯛とのファイトも終わり、 タモ入れしてもらえたら一安心! 船に上げられた魚を見て、 やっと一息つけるところ。 しかし、 釣り上げた余韻に浸るのもいいが、 次の準備をしなければ時合いが過ぎてしまう。 さっさと魚から針を外し、 次の仕掛けを投入しなければならない。 そこで、 あれば便利な、いや、 なくてはならない道具あれこれを紹介する。 フィッシュクリッパー 魚の下唇を挟んでぶら下げる。 今や知らない人はいないだろう道具。 1,000円代から20,000円を超えるも

          持ってて当たり前!真鯛釣りの【便利道具】

          青森【一つテンヤ真鯛】秋の釣り方

          青森県内の一つテンヤ真鯛釣り。 同じ青森県内でも、 ポイント(場所)によって 釣り方が変わるので注意が必要。 秋の荒喰いシーズンに突入 秋は【一つテンヤ真鯛釣り】のハイシーズンである。 青森陸奥湾内はもちろん、 平舘の海峡方面でも 秋から晩秋にかけて、 真鯛の食いが活発になる。 一つテンヤのエビ餌釣りで、大漁も期待できる。 今からの釣り方は、 陸奥湾内も三厩・平舘方面ともに 底狙いとなる。 秋の陸奥湾内かかり釣りの釣り方誘い方 一つテンヤを潮上にキャスト ↓ 着底する

          青森【一つテンヤ真鯛】秋の釣り方

          【遊漁船】足元はファッションよりも安全第一!

          遊漁船、乗合船、釣り船に乗船している方々の履き物について。 最近、釣具メーカーや、釣具店で販売されている 軽量で通気性の良い、クロックスのサンダルのよう履き物。 少し前までは長靴が基本だった。 夏場の暑い時期に、さすがに長靴は嫌な気もするが、 サンダルのように、足の指が露出しているというのは、 船上においてはけっこう危険なことなのだ! 特に乗り合い船などで、隣の人と十分な間隔が取れない場合、釣り上げられた魚は自分の足元で大暴れするのだ。 ジギングのアシストフック、ひ

          【遊漁船】足元はファッションよりも安全第一!

          【ダイソー】の一つテンヤをチューンナップする!

          とうとうダイソーからもひとつテンヤが発売された。 前から気になっていたのだが 今回購入したのがこの4種。 このままでも使えなくもないが、 ちょいとだけチューンナップする。 エビ餌ズレ防止のカエシを親ばりの根元に取り付ける ステンレス製の針金を、テンヤ親ばりの根元に、スキ糸、瞬間接着剤で取り付ける とても簡単。 あっという間に出来上がり。 親バリの鋭さが心配だったので とりあえず1000番のヤスリで研いで鋭くしておく。 研ぎ方はこちら 孫バリについては研ぐより交換し

          【ダイソー】の一つテンヤをチューンナップする!

          青森真鯛【真鯛ジギング】まずは一匹釣りたい人へ!

          鯛ジギングを始めるにあたり、知っていて損のない情報を記してみたい。 今回は鯛ジギングに使用するタックルについて解説するが、全体は下記の図のようになる。100%この通りというのではなく、数あるうちの一つくらいの認識でいいと思う。まずは一匹、真鯛を手にしたい人へのポイントを解説する。 ロッドロッドはライトジギングロッドを用意する。 ライトジギングロッドといっても、メーカー各社いろいろな種類のものを開発販売しているのだが、最近は、対象魚や釣り方によっても細分化されている。 ライト

          青森真鯛【真鯛ジギング】まずは一匹釣りたい人へ!

          青森【真鯛ジギング】基本の釣り方

          真鯛ジギングの釣り方を紹介。 ジギングという名前から、 シャクって釣るイメージを持っている人もいると思うが、 基本は、底から一定のスピードで巻く「ただ巻き」。 鯛ラバに近い釣り方である。 流し釣りで行う。 1、ジグを底まで沈めたらリールを巻く ジグが着底するまでフリーフォール。 底についたら「ただ巻き」開始。 底から魚探反応の出ている水深まで巻いて、 また底にフリーフォールで落とす。 アタリが出るまでこの繰り返し。 船は流されているので、その距離でジグは上下を繰り返す

          青森【真鯛ジギング】基本の釣り方

          目を攻撃する真鯛

          まずは、下のジグの画像をご覧いただきたい。 少し見にくいが、メタルジグ(ボーズレス トウキチロウ40g)の塗装が剥げている。真鯛にかじられた跡だ。 でもう一つ。 下の一つテンヤにも上のジグ同様、真鯛の歯形がしっかり付いている。 ともに、歯形のついている場所は”目”の近くである。 どうやら真鯛は、魚の”目”の近辺を攻撃しているようなのだ。 ”目”は急所である。 きっと真鯛は、魚の急所が分かっていて、とりあえずそこに一撃を喰らわせる! そして動きが鈍くなってから捕食する

          目を攻撃する真鯛

          【鯛ジギング】青森で実績のある注目メタルジグあれこれ

          鯛ジギング用に使用可能なメタルジグは 各釣具メーカーから毎年新しく発売されている。 色や形、重さ、材質等、豊富にありすぎて選ぶのに苦労するくらいだ。 よく釣具店でこのような質問をしている方を 見かける。 「鯛一番釣れるのはどのメーカー? 何グラム?カラーは?」 「〇〇丸、爆釣してらけど、なんのジグ使ってらっきゃ?」 このような情報は、ネットで検索するより真鯛釣りに精通している釣具店、または、遊漁船の船長に聞くのが確かだし信頼できるのだ。 とりあえず、遊漁船などで最近よく

          【鯛ジギング】青森で実績のある注目メタルジグあれこれ

          【鯛ラバ】現在使用中のロッドとリール、ラインとリーダー

          今でこそ、鯛ラバ専用のリールやロッドは、 普通に各メーカー販売されているが、 昔はそんなものはなく全て代用品だった。 鯛ラバのヘッドは遊動式じゃなく固定式、 作っているメーカーもごくわずか。 皆同じものを使っていた記憶がある。 ロッドはライトジギング用、 リールはスピニングリール。 ハリも今ほど小さいものはなく、 大きめだった気がする。 時とともに、鯛ラバも進化してきた。 今現在使用中の鯛ラバタックルを紹介したいと思う。 鯛ラバ専用ロッド:シマノ炎月SS B66M-S

          【鯛ラバ】現在使用中のロッドとリール、ラインとリーダー