つられんたん

青森陸奥湾内外の釣り歴16年。 得意な釣りは真鯛釣り。 かかり釣りより流し釣りの鯛ラバ…

つられんたん

青森陸奥湾内外の釣り歴16年。 得意な釣りは真鯛釣り。 かかり釣りより流し釣りの鯛ラバ、鯛ジギング、一つテンヤの釣りが好き。 定年後”晴釣雨読”の生活を目標としている。

最近の記事

【青森真鯛ジギング】市販品のアシストフックあれこれ

真鯛ジギングで使用するアシストフック。 アシストフックの針の数、大きさ、つける位置等、釣り人によってそれぞれに違うようだ。 青森真鯛ジギングに適したフックのサイズは、号数で言うと#1号。 小さい方から#3、#2、#1、1/0、2/0、3/0 と大きくなっていて、真鯛釣りで使えるサイズはおおよそ#2〜1/0の間で間違いはないと思う。 メーカーによっては針のサイズをS,M,Lで表記しているメーカー(Shoutなど)もある。 下に一般的なアシストフックの装着例(つける位置)を挙

    • 釣りバリを鋭く研げる自作フックシャープナー

      フックシャープナー(釣りバリを研ぐためのヤスリ)は、釣り具メーカーからも販売されていて、以前、自分も購入して使ったことがある。 しかし、うまく研げないというか、研いだ後のハリ先の鋭さに不満があった。 YouTube等で、紙ヤスリを使ってハリ先を研ぐことができることを知り、自分なりに色々試してみた結果、自作できる安価なフックシャープナー代わりになるものを発見したので紹介する。 自作フックシャープナーとは? 紙ヤスリ、サンドペーパーまたは耐水ペーパーを使用した、フックシャープ

      • 【青森県陸奥湾】軽量一つテンヤ・ジグヘッド仕掛けで狙える大型真鯛!

        青森県陸奥湾内で軽量仕掛け(一つテンヤ、ジグヘッド)を使用し、大型真鯛を何枚も釣り上げている真鯛フリークたちがいることをご存じだろうか? ホタテ養殖ノシに船を係留しながら釣る『かかり釣り』である。 ホタテ養殖作業船が遊漁船になり、釣り人を楽しませてくれている。 陸奥湾東側エリア 6〜7月に真鯛釣りの最盛期を迎える陸奥湾東側エリア(水深25〜40m) 出船場所は、陸奥横浜漁港、源氏ケ裏漁港、鶏沢漁港、他。 タイミングが合えば一艘当たり100枚アップの釣果も叩き出す。晩秋まで

        • 青森平舘方面で【真鯛ジギング】をするなら絶対に外せないメタルジグとカラー

          青森平舘方面の真鯛ジギング。 過去に、注目のメタルジグあれこれという記事を書いたが、 その中でも特におすすめなメタルジグ(タングステン)を紹介してみたい。 ボウズレストウキチロウ、カラーはグリーンゴールド。 重さは40gと50g。 一番使用頻度の高い、信頼できるタングステン製メタルジグである。 極端な話、この2本でなんとかなるのである。 このジグで、今までかなりの枚数を釣り上げてきた。 歯型でボロボロになっても釣れる。 目(アイ)の周辺は特にボロボロである! 塗装は剥げ、

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          今シーズンは鯛ラバじゃなくてビンビンスイッチ&キャンディーで攻める

          2024早くも津軽海峡方面から真鯛の釣果が聞こえてきた。 龍飛方面から三厩、今別、平舘の順番で釣れ出し、 4月中旬には間違いなく大物大漁の釣果も聞こえてくるはずである。 初期のノッコミ真鯛釣りは、真鯛ジギングか鯛ラバで攻めて間違い無いのだが 鯛ラバに代わってビンビンスイッチの普及率が格段にアップしているように思える。 このビンビンスイッチ、昨年あたりから乗合遊漁船でも高確率で使用しているようだ。釣具屋での陳列の少なさや、通販での価格高騰、転売の多さなど見ても人気があるのだ

          今シーズンは鯛ラバじゃなくてビンビンスイッチ&キャンディーで攻める

          【青森真鯛】真鯛ジギングで使いたい最新リール、ダイワ24セルテート・シマノ24ツインパワー

          ダイワセルテート とシマノツインパワー。 どちらのリールも人気のスピニングリールである。 2024年セルテート・ツインパワー両機種が発売された。 ダイワ(DAIWA)セルテート約20年前に初代04セルテート2500Rを購入し、今も時々使っている。 このリールにはフロロライン1.5号を150mほど巻いており、陸奥湾内の軽量一つテンヤ釣りに使用している。 そして数年前に手に入れた19セルテートLT3000。 青森平舘周辺での流し釣り、真鯛ジギングと一つテンヤに使用中。 19セ

          【青森真鯛】真鯛ジギングで使いたい最新リール、ダイワ24セルテート・シマノ24ツインパワー

          【青森一つテンヤ真鯛】釣れる一つテンヤの重さと形と色について

          青森一つテンヤ真鯛でよく釣れるテンヤの重さや形、色などを紹介する。 ここで紹介するのは、陸奥湾の入り口にあたる三厩、平舘周辺(水深50m〜75m)の流し釣りでの一つテンヤである。 秋の気配を感じられる頃から釣れ出す一つテンヤ真鯛。 実績のある一つテンヤは、どのような重さ、形、色なのだろう? ちなみに、陸奥湾内のかかり釣り軽量一つテンヤの記事はこちら 重さは8号〜12号が一般的 同ポイントで使用する一つテンヤの重さは、8号〜12号が一般的である。 潮の流れが早い場合、14

          【青森一つテンヤ真鯛】釣れる一つテンヤの重さと形と色について

          【ジャッカル ビンビンスイッチ】結構品薄で価格高騰

          青森県の真鯛釣り。 鯛ラバにとって代わっているのが【jackal ビンビンスイッチ】 遊漁船同乗者のタックルボックスを覗くと、結構な確率で入っている。 で、そこそこ釣れているのだ。 自分のタックルボックスにも2つほど入っている。 鉛:45g、タングステン:60g。 この二つ、シルエット(大きさ)はほぼ同じで重量が15g違う。 県内の釣具店でも品薄で、 なかなか欲しいカラーや重さが手に入りにくい。 通販はプレミア価格で流通している! なので、購入をあきらめ自作する釣り人が

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          【青森真鯛遊漁船】乗り合い船で真鯛釣りデビュー

          遊漁船(乗り合い船)を利用した真鯛釣り。 船釣りを経験したことのない釣り人にとっては敷居(シキイ)の高いものだ。 遊漁船に詳しい知人やがいて、一から十まで親切に教えてもらえるなら良いのだが、なかなかそううまくはいかない。 遊漁船(乗り合い船)の真鯛釣りを、単独でも挑戦できるように できるだけ詳細に紹介してみたい。 まずは釣りに行く時期と場所を選ぶ 青森県で真鯛がよく釣れる時期はノッコミ時期で4月中旬から6月。 秋の荒喰い時期は9月から11月。 当たり前だが、できるだけ

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          【一つテンヤ真鯛】今シーズン活躍してくれた”テンリュウ レッドフリップRF672S-ML/CK”

          今シーズンの終盤、一つテンヤの流し釣りで活躍してくれたロッドを紹介する。 どんなロッドなのか? 【テンリュウ レッドフリップ RF672S-ML/CK】 鯛ラバのスピニング仕様のロッドである。 鯛ジギングにも使えるとのことだったので購入。 しかし、鯛ジギングで使うには竿先が細く柔らか過ぎた。 40g前後のメタルジグをフルキャストして 広く探る釣りをしたいため この竿先の細さと柔らかさでは不安があった。 なので、初期の鯛ジギングでは使用せず、 竿先の細さと持ち重りの少な

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          真鯛の口の中から出てきた【不気味水中生物】

          晩秋の一つテンヤ真鯛釣り。 釣り上げた真鯛の口から高確率で 気味の悪い水中生物が出てきたので調べてみた。 結論:ナマコの仲間の【グミ】という生物らしい。 見た目グロテスク! 触った感じはナマコのようだが 表面は結構硬い。 皮がしっかりしている。 2〜3センチのものから、 6〜7センチくらいのものまで見たことがある。 エビ、シャコ、カニの甲殻類や タコ、ナマコ、ホヤ、の軟体動物まで なんでも捕食する真鯛にとって、 味はどうなのかわからないが 晩秋の荒喰い時期の真鯛たちに

          真鯛の口の中から出てきた【不気味水中生物】

          【青森真鯛釣り】みんな持ってるあれば便利な道具あれこれ

          真鯛とのファイトも終わり、 タモ入れしてもらえたら一安心! 船に上げられた魚を見て、 やっと一息つけるところ。 しかし、 釣り上げた余韻に浸るのもいいが、 次の準備をしなければ時合いが過ぎてしまう。 さっさと魚から針を外し、 次の仕掛けを投入しなければならない。 そこで、 あれば便利な、いや、 なくてはならない道具あれこれを紹介する。 フィッシュクリッパー 魚の下唇を挟んでぶら下げる。 今や知らない人はいないだろう道具。 1,000円代から20,000円を超えるも

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          青森【一つテンヤ真鯛】秋の釣り方

          青森県内の一つテンヤ真鯛釣り。 同じ青森県内でも、 ポイント(場所)によって 釣り方が変わるので注意が必要。 秋の荒喰いシーズンに突入 秋は【一つテンヤ真鯛釣り】のハイシーズンである。 青森陸奥湾内はもちろん、 平舘の海峡方面でも 秋から晩秋にかけて、 真鯛の食いが活発になる。 一つテンヤのエビ餌釣りで、大漁も期待できる。 今からの釣り方は、 陸奥湾内も三厩・平舘方面ともに 底狙いとなる。 秋の陸奥湾内かかり釣りの釣り方誘い方 一つテンヤを潮上にキャスト ↓ 着底する

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          【遊漁船】足元はファッションよりも安全第一!

          遊漁船、乗合船、釣り船に乗船している方々の履き物について。 最近、釣具メーカーや、釣具店で販売されている 軽量で通気性の良い、クロックスのサンダルのよう履き物。 少し前までは長靴が基本だった。 夏場の暑い時期に、さすがに長靴は嫌な気もするが、 サンダルのように、足の指が露出しているというのは、 船上においてはけっこう危険なことなのだ! 特に乗り合い船などで、隣の人と十分な間隔が取れない場合、釣り上げられた魚は自分の足元で大暴れするのだ。 ジギングのアシストフック、ひ

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          【ダイソー】ダイソーの一つテンヤをチューンナップする!

          とうとうダイソーからもひとつテンヤが発売された。 前から気になっていたのだが 今回購入したのがこの4種。 このままでも使えなくもないが、 ちょいとだけチューンナップする。 エビ餌ズレ防止のカエシを親ばりの根元に取り付ける ステンレス製の針金を、テンヤ親ばりの根元に、スキ糸、瞬間接着剤で取り付ける とても簡単。 あっという間に出来上がり。 親バリの鋭さが心配だったので とりあえず1000番のヤスリで研いで鋭くしておく。 研ぎ方はこちら 孫バリについては研ぐより交換し

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          【青森真鯛】真鯛ジギングでまずは一匹釣りたい人へ!

          青森で鯛ジギングを始めるにあたり、知っていて損のない情報を記してみたい。 今回は鯛ジギングに使用するタックルについて解説するが、全体は下記の図のようになる。100%この通りというのではなく、数あるうちの一つくらいの認識でいいと思う。まずは一匹、真鯛を手にしたい人へのポイントを解説する。 ロッドロッドはライトジギングロッドを用意する。 ライトジギングロッドといっても、メーカー各社いろいろな種類のものを開発販売しているのだが、最近は、対象魚や釣り方によっても細分化されている。

          【青森真鯛】真鯛ジギングでまずは一匹釣りたい人へ!