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塩漬けの猪バラ肉で煮物を作った🐗🍗

再び『頂いた猪肉シリーズ』の再開です~!(ドンドンパフパフ!
今までの記事は👇️こちら!👇️

頂いた猪肉で、最後まで取っておいたのがこちらのバラ肉。
計測すると、ざっと570g!
すっごい! 座布団みたい!(笑

どどーんとまな板いっぱい

脂と赤身のバランスがすごくいいね。
これは期待できそうです♪

塩漬けにするにあたって、まずは脂肪部分に切り込みを入れておきます。
フォークでやるのもいいんだけど、我が家には筋切りの専用道具があるので、久々に登場。

シャキーン!

こいつだとフォークと違って力がいらない。筋でも脂でも、これがまあ気持ちいいくらいザクザクと切れるのよ。
お値段もそんな高いもんじゃないからね。一本持っておくと便利だよ。

穴だらけにしてやったのだ!

さて、ここで塩を摺り込むわけですが。
日本で手に入るシーズニングって、だいたいすでに塩が入ってるのよね。
今回みたいに塩は塩だけで計量したいとき、地味に不便だったりする。

昔それを愚痴ってたところ、米軍関係者の友人が、塩なしのシーズニングを教えてくれた。
あちらではソルトフリーのシーズニングは珍しくないらしい。
さすが元祖BBQの国である。

ソルトフリー!

塩気を足さずに香りだけ付けたいとき、本当に便利。おすすめっす。

さて、塩とシーズニングを刷り込んだお肉は、グリーンパーチに包んで一晩冷蔵庫へ。

結構ドリップが出てる

一日経つと、大判のシートにもかかわらず、表に染み出すくらいのドリップ量。これはなかなかいい仕事してるねえ。
シートを取り替えて、もう一晩おいておきます。

塩してまる二日経ったバラ肉

丸めたバラ肉を広げて、ボウルにぽい。そのまま流水にさらすこと約10分。
そうやって塩抜きをした猪バラ肉を一口大に切って鍋に投入。
そこへひたひたに浸かるくらいの水を入れ、ネギの青いところと生姜を投入して茹でていきます。

大量のアクが出るのですが、一回掬えばきれいなスープになります。
ただし塩気がかなり強めなので、これをそのままスープにするのはつらいかも。

茹で上がったら肉だけ別に取って、いちょう切りにしておいた大根を投入。そのまま透明になるまで茹でてザルに開けます。

そこから洗った鍋に再び水を張り、今度はお出汁を投入します。今回は時短のため、顆粒だしを使用しました。
こちらは塩分無添加なので使いやすい。愛用しています。

改めてしょうがを加え、たっぷりの出汁で煮込めば、塩猪肉と大根の煮物が完成!
しっかり煮込んだ大根は、色は薄いけどしっかりお出汁がしみしみです。
なお塩分は猪肉から出るので、一切足していません。
塩で締められたバラ肉は、しっかりと歯ごたえがあってほんのり塩味。噛めば噛むほど旨味があふれてきて、ご飯が進みます♪

塩猪肉と大根の出汁煮💕

今回も大変美味しゅうございました♪
ご馳走様です!🍺(๑´ڡ`๑)🍖🐗💕

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