【大山を臨む㉑】ケーブルカーを使って下山!!
こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!
小説を書いているので、ぜひご覧ください!
これまでの経緯は↓にまとまっています!
前回、豆腐ソフトクリームを食べたところからスタートです!!
この後の予定
この後の予定は、まず、
①ケーブルカーを使ってふもとまで下山
②隣の鶴巻温泉駅で温泉に入る
③焼肉を食べる
ということにしました!!
①は、阿夫利神社からふもとまでは、登山時は歩きましたが、下山の時にはみんなそれなりに疲労もたまり、怪我のリスクもあったため、ケーブルカーを使うことにしました。
ケーブルカーはケーブルカーで、なかなか乗ったことがないので楽しみです!!
②は、大山のある伊勢崎駅の隣には、鶴巻温泉駅という駅があるので、そこで温泉に入って汗を流し、疲労を癒したいという目的です!!
富士山登山のときは温泉に入れなかったので、楽しみです!!
③は、特に理由はありません笑
運動の後は焼肉でしょ!! と全員一致しました!!
また、鶴巻温泉はジビエも有名らしいので、ジビエ関連の肉との出会いも楽しみです笑
いざケーブルカーの駅へ!
さて、方針も決まったところで、実行です!! 鉛のように重くなった足を動かし、山小屋を出てケーブルカーの駅まで向かいます。
駅に着くと、
「阿夫利神社駅」
と地味な茶の看板に白地で書いてありました。
橋のほうには「大山観光電鉄」とあり、その下には小さく、小田急の文字があります。
驚いたことに、このケーブルカーの運営会社は小田急の傘下のようです。小田急は新宿から小田原、箱根を結ぶ鉄道で、箱根登山鉄道のケーブルカーでも有名なので、大山のケーブルカーに使うノウハウもある、という関連でしょうか。
ケーブルカーの駅は券売機はなく、係員の人に直接話して切符を買います。
ケーブルカーは単線なので、そんなに本数は出ていませんので、しばらく待ちます。
ケーブルの周りは木々が生い茂っていて、上のほうを見ると、ゆっくりと雲が下りてきていました。
早めに登っておいてよかったです笑
ほかにも、柵に「熊出没注意」の看板があったりと、おどろおどろしい雰囲気が漂っていました。
しかし、そんな雰囲気とは真逆に、真新しく清潔なケーブルカーが十数分後きました。
ケーブルカーに乗車!!
一見普通の列車ですが、よく見るとものすごい形です。
斜面に対して垂直ではなく、重力に対して垂直に列車ができているので、横から見れば平行四辺形です。
ともあれ乗ってみると、ほぼほぼ壁はガラス面でできているので、外の景色がかなり見えます。
しかし、単線の宿命として、人がたくさん載るので、列車が動き出すと、キョロキョロとする余裕はありませんでした。
列車の先頭からは、江の島が見えました!!
乗り心地は悪くないですが、下を見ていると、あまりに急なので怖くなります。支えがなくなったら真っ逆さまに落ちてしまうのが丸わかりです。
そして、2時間ほどかけて登った道を、わずか数分でケーブルカーは下山して停車しました。
やはり人間の力よりも機械の力のほうがすごいですね……しかし、登った経験は無駄ではないので良しとしましょう!笑
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今回は以上となります。
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