月下の再会~三井寺の鐘
先日行ってきた講座では、参加してる皆さんとで演目「老松」の一節の謡をさせてもらえました。
参加されてる皆様の中では自分は全然年齢が若いもので候、40、50代はまだまだぞぇと言われる世界、謡ったり舞ったり、年齢や身体の状態等もですが、テイストって変わっていくもの、これ、あぁ年取ったな的な日常世界でいう退化ではなく、ここでは進化していくものって捉える。
シテさんはあっちの世界の方を演じ(演ずるじゃなく真似るだろとか面倒くさく捉えず)、ワキさんはこの世の方を演ずる、あっちの世界の