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雷電

PS4で「原神」やってます。
ゆっくりと育成しています。
ギミックに思考が追い付かないことしばしば、
いや、かなりルーズなスピード感で進めております。
たまにログインした際のワールドの広さとミッションの多さに時折溜息を付いてしまうときがありますが、
地味に地道に成長しております。

そんな中、「雷電将軍」をゲットしました。稲妻を統治する神です。

岩・風・水・炎など他にも神とされるキャラクターがいます。

鍾離先生とかいつ手に入れられるのだろう・・・、
でも、雷電将軍が一番「神」って感じがするわ。

・・・脱線したわけではないのですが、
今回はこの「雷電」というワードから考察を開始して、
美月と戯れようかと思います。

お酒ではライデンビール
ゲームでは雷電シリーズ
ドラクエの呪文ライデイン
スポーツのチーム名などにも使われたりします。

なんだかすごいお相撲さんもいたようで。

その他、

テクノロジー製品名
電子機器やコンピュータの周辺機器に「雷電」という名前が付けられることがあります。これは、製品の高速性や強力なパフォーマンスをアピールするためです。

自動車・バイク車両のモデル名
一部の自動車やバイクに「雷電」というモデル名が使用されることがあります。これは、車両のパワフルさやスピード感を強調するためです。

引用 ChatGPT

また、異なるいくつかの強力な比喩として、

「津波」: 自然災害の中でも特に破壊力が高い津波は、抗えない力や圧倒的な変化を象徴する比喩として用いられます。予測不能で回避不可能な大きな影響や変化を示す際に使用されることがあります。
「炎上」: 火災を思わせる「炎上」は、制御不能な状況や急速に広がる危機を表す比喩として使われます。特にインターネットの文脈で、大規模な批判や非難が急速に拡散する状況を指して用いられることが多いです。
「嵐」: あらゆる種類の強い風雨を含む嵐は、混乱や困難な時期を象徴する比喩としてよく用いられます。人生の困難や、大きな障害に直面している状況を表現するのに使われることがあります。
「地震」: 文字通りの地震のような、基盤を揺るがす出来事や根本的な変化を示す比喩です。安定した状況が根底から揺さぶられるような大きな変化や影響を表すのに使用されます。
「火山の噴火」: 火山の噴火は、予測不可能な力と破壊の象徴として用いられることがあります。この比喩は、潜在的なエネルギーが突如として爆発的に開放される様子を表現します。

引用 ChatGPT

話変わりますが、
自分はよく安らかな心の状態というのを思考する人です。
ちなみに自分、般若心経をあんちょこなしで読めるヒトです。

知人にいます、思いついたことをメモる人が、言葉が浮かぶ、降りてくるとでもいうんでしょうか、その滞在秒数は時によりきり、思い出したいのに、あぁ消えてしもたみたいなことあります。とある言葉を意識して独り言のように毎朝唱えてます。無意識に口ずさむ歌もあります、言霊っていうんすかね。

さて話変わりますが、
演目「雷電」について、美月さん今回は端的にお願いします。

平安時代、比叡山で祈りを捧げる僧が、亡き友である菅原道真の霊と再会します。道真は僧に感謝を伝え、自分が雷神になって都を襲うと宣言しますが、僧は国のためならば勅命に従うと答えます。道真は怒り、去ります。後に、勅命により都へ召された僧の前に、雷神となった道真が現れますが、僧の力には逆らえず、朝廷の神号を受けて去っていきます。

引用 ChatGPT

わかりやすい内容です。

能のお話には、生前の恨みを晴らすがために、霊などがあの世からこの世に出てくる内容がたくさんあり、僧による祈祷や念仏のお唱えによって、姿を消していくものや、雷電のように神の称号を受けて天に昇って行かれるもの、ちなみに神とか鬼とか精霊とか現実ではないものが出てくるのを「夢幻能」といいまして、この前の内容にあった「邯鄲」は、現在能と言って人物の現実に起こった出来事や事件を再現する能のことです。さらには「複式夢幻能」という言い方もありますが、ここはまたにしましょう。

では、いつものように、今回は演目「雷電」、これを現代風に置き換えて。

成功を目指して奮闘する若手ビジネスマン、慎一は、ある夜、不思議な夢を見ます。その夢の中で、彼は自分が高校時代の恩師であり、数年前に亡くなった菅原と再会します。菅原は慎一に感謝を述べ、自分が現代の東京で「データの雷神」として活躍するソフトウェア開発者になったことを告げます。

菅原は、自分の開発した革新的なアプリが、社会の不正を暴くために使われると宣言しますが、それが大企業や政府の怒りを買い、慎一にも危険が及ぶかもしれないと警告します。しかし、慎一は菅原の願いを尊重し、たとえそれが自身のキャリアにリスクをもたらすとしても、正義のために行動することを誓います。

数週間後、慎一は実際にそのアプリを使って社会的な不正を暴露し、一躍時の人となります。しかし、その過程で企業や政府からの圧力を受けることになります。クライマックスでは、慎一は菅原のアプリと自分の決断が正しかったことを証明し、菅原の霊と和解します。菅原は、慎一が自分の遺志を継いでくれたことに感謝し、慎一の成功を見届けた後、静かに消え去ります。

引用 ChatGPT

・・夢と現実が混在しているお話ですが、でもそうなんですよね、シテが幽霊としてワキの人と話していたりしますね。

少し戻して、稲妻について少しおさらい。

日本には古くから、稲作と雷(稲妻)に関連する様々な言い伝えや信仰があります。これらは、稲作が日本の農業や食文化にとって非常に重要であったこと、そして雷が稲作に影響を与える自然現象であることに基づいています。

### 稲と雷の関係性に関する言い伝え

1. **雷は稲を育てる**:
日本では、雷が鳴ることで稲がよく育つという言い伝えがあります。これは、雷雨によって農地に水が供給されること、また、雷によって大気中の窒素が固定されて雨水とともに地面に落ち、稲を育てる肥料となるためです。この科学的な背景に基づき、雷を稲作の豊作をもたらす吉兆と捉える文化が根付いています。

2. **雷神の信仰**:
雷を操るとされる神、すなわち雷神(らいじん)への信仰も、稲作と密接に関連しています。雷神は、稲作を守り、豊穣をもたらす神として崇拝されることが多いです。特に農村地域では、雷神を祀る神社があり、豊作を願う祈祷が行われます。

3. **雷雨と稲の生育**:
稲作においては、適度な雨が重要であり、夏の雷雨は稲の成長に必要な水分を供給します。このため、夏に雷が多い年は豊作になると考えられてきました。

### 近代の解釈

科学技術の発展により、雷と稲作の関係についての理解は深まりましたが、これらの言い伝えは、自然との共生を重んじ、自然現象を尊重する日本の文化的な価値観を反映しています。また、雷を前向きな現象と捉え、自然の恵みとして感謝する心が、今も多くの人々に受け継がれています。

これらの言い伝えは、日本人が長年にわたって自然現象をどのように解釈し、文化や生活の中に取り入れてきたかを示す貴重な例です。

引用 ChatGPT

調べてみて改めて認識し直す物事があるものです。

さて、この霊を封じた、
僧の念仏「千住陀羅尼」について、

現代語訳の試み

「千手陀羅尼」を現代語に訳すならば、「千の手を持つ観音様の力を呼び寄せ、私たちを苦しみから救ってくれる祈りの言葉」となります。ここでの「千の手」は、千手観音が無数の手を持つことから、あらゆる方向から衆生を救う象徴として解釈されます。したがって、この陀羅尼は、広大な慈悲と救済の力を求める祈りと言えるでしょう。

現代における意味

現代の文脈において、「千手陀羅尼」は、精神的な苦痛や困難に直面している人々に対する慈悲と救いの願いを象徴します。また、人々が互いに支え合い、慈悲の心を持って行動することの重要性を思い起こさせる言葉とも言えるでしょう。

引用 ChatGPT

言葉の力、言霊の力、シテとワキで引き寄せがあってアファメーションによって状態を変化させる・・・いやいやそんな簡単な話でもないんでしょう、考え方が雑なヒト。

実際の演能では、わかりやすい見所でいうと、雷電さんの怒りの感情を強い足踏みで表現されます、かなり鬼気迫るものがあります。またひたすらに念仏を唱える僧も迫力があって、話の内容もわかりやすいし色んな方が入門編にも推してますね。

段々知っていくうちに、シテとワキの在り方を考えてみたりする、ワキの存在ってある意味カウンセラー的なものも含まれているようなと思い、そこらへん検索してみたら・・・どっさり出てくるやないか。




・・・自分、やっと気づいたんだね。。。



見出画像はChatGPTにより生成されたものです。
能楽の解釈には多様性がありますので、1つの見方として参考になれば幸いです。





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