ここは名古屋の丸の内、
オフィス街でよ、そっからテクシーしてよ、
能楽イベントに行ってきたがね。
はぁ、テクシー知らんのか、調べゃ~~て。
場所は「平家茶論」さんです。
入った途端、すんごい優しい空気を感じました。
平家物語が大好きなマスターさんが作った世界観、凄すぎる。
最近、歴史苦手な自分が能楽を切っ掛けに平家物語を読んで(漫画ですが)身近に感じたそれ・・・入ってすぐに土佐琵琶が置いてあって、
写真撮り忘れた、
試弾きし忘れた、
講座だぞ今日・・・
紙とペン忘れた、
あんたいかんがね~何やっとんの~ですわ(名古屋弁)。
今回もたくさん良いお話が聞けました。
唇から遠のくほどに「笛・小鼓・大鼓・太鼓」という順に座していること、どこまで計算して観阿弥世阿弥さんはこのような芸能を思考し具現化したのだろう、ぃやぃやとてつもなく宇宙レベルで思考していたんじゃなかろうか。
宇宙・・
能楽と宇宙についての話も興味深すぎる、宇宙飛行士の野口さんが「風姿花伝」を宇宙に持参したというもの、ジャパネット高田さんも愛読書で従業員教育に用いてるとのこと、あ、銀座sixにおじゃまパジャマした際、お話してくださった能楽師さんがジャパネット高田さんと対談されてるっていうのを思い出した。
野口さんは宇宙での活動に能楽を参考にしたというもの、これは時空を超えて何か観阿弥世阿弥さんとリンクしとるんじゃないかと思わせるような話、
ま~ちょい古典とか知っとかなかんわな、
楽器もいろいろあるでよ~、
・・・
美月さんが口挟んできた、
フライングした罰で、美月さん上記を名古屋弁で説明して、
あんた、ところどころ関西弁が入っとるがね。
後でお仕置きしたるわ。
能楽の解釈には多様性がありますので、1つの見方として参考になれば幸いです