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年末年始でお酒をよく飲む人は見るべき体へのケア

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年末年始とは、お酒を飲む機会がとてつもなく増えてしまう時期です

今回は特に飲食店での飲み会ができないからみんな自宅でだらだら飲むという事が多くなりそうなので特に気をつけないといけません

年末年始でお酒をよく飲む人は見るべき体へのケアという名目で今回は記事を書いていきたいと思います

今回の記事でわかる事

・肝臓のケアの方法がわかる

・アルコールの良い効用がわかる

以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

毎日2~3杯のコーヒーが肝臓をサポート

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結論から言います

コーヒーがアルコールによって肝機能が低下するのを抑止します

さて、言いたいことを言ったのであとはだらだらと解説していきます

肝機能をあげるカギとなるのは、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種『クロロゲン酸』

クロロゲン酸は別名『コーヒーポリフェノール』とも呼ばれ、コーヒーの5~10%はクロロゲン酸です

カフェインよりも多く含まれていて、コーヒーの特徴であるあの色、苦味などはクロロゲン酸がもとになっています

クロロゲン酸を多く摂るためには、インスタントコーヒーよりもドリップコーヒーの方がおすすめです

深入りよりも浅煎りの豆で入れたコーヒーの方がクロロゲン酸が多く含まれています

ただし飲み過ぎは胃に負担をかけてしまうことがあるので、毎日飲むなら2~3杯にしときましょう^^

肝臓のためにコーヒー飲むなら、ドリップコーヒーで浅煎りのコーヒーを一日2~3杯飲もう

アルコールが善玉コレステロールを増やす

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飲酒と喫煙はしばしばセットになっていて問題視されますが、カラダへの作用がかなり違うものになっていきます

タバコは動脈硬化を促進します

喫煙者と非喫煙者で血管の硬さを調べた場合、明らかに喫煙者の方が硬い糖結果が出ました

また、たばこに含まれるニコチンや一酸化炭素などの有毒物質が血管を錆びつかせます

アメリカのフラミンガム研究によれば、喫煙者が虚血性心臓病になる危険性は非喫煙者の2~3倍だとわかりました

さらに突然死は5~10倍も多いそうです

まぁタバコもデメリットばかりではありませんが少しデメリットの方が多いのでカラダと財布に無理をさせない程度にたしなめばいいと個人的には思います

一方、お酒は動脈硬化を予防します

アルコールがHDLコレステロール『善玉コレステロール』を増やし、血管凝固系と呼ばれるシステムに作用するので血が固まりにくくなり、動脈硬化や心筋梗塞になるリスクが低くなるのです

タバコ、『百害あって一利なし』

お酒、『百薬の長』

といわれているのは、医学的にも正しいといえる?と思います

勿論、百薬の長だからと言って大量の飲酒を続けるのは勿論ダメです

それこそ一日一杯でいいと私は個人的には思う今日この頃

アルコールで血流アップ!冷え、筋肉疲労を撃退

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『冷えは万病のもと』なんていわれています

女性は冷え性という印象が強いですが、最近では男性の冷え性も増えています

エアコンの効いた部屋に長くいる生活、運動をしない生活、そんな生活習慣が原因の一つだと考えられています

体を温めるために利用するものと言えば、最近紹介した電気毛布^^

これもいいのですが、今回はお酒の話をしているのでお酒を利用するという方法もあります

お酒を飲むとカラダがポカポカしてきます

これは、アルコールが血管を拡張させるので血流が良くなっているのです

冷えが改善することはカラダにとってメリットが多いです

・肩こりや筋肉の疲労が解消される

・免疫力や代謝が低下するのを防ぐ

ここでも但し書き

適量を超えて飲まない事

飲むだけでなく肌から吸収するアルコールも効果あり

昔から酒風呂は筋肉をほぐす効果があるといわれています

使うのは日本酒ですが、そのまま使うのがもったいない人は、日本酒の成分が入った入浴剤でもいいですよ

血行が結構促進されますし、日本酒の麹がもつアミノ酸の効果で美肌効果もあり

酒風呂のポイント

・湯の温度は副交感神経を優位にさせてリラックスできる38℃~40℃

・1~2カップの日本酒を入れる

・合成清酒ではなく、清酒を使う

・日本酒入りの入浴剤でもよいですよ^^

『お酒を飲んだ後や飲みながら入るのはやめてください』

ビールで便通改善

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古代より、ビールは重要な栄養素として薬のような扱いをされてきました

日本でも明治初期には薬局で売られていたそうです

エビオス錠にもビール酵母がありますしね^^

余談ですが、古代エジプトのピラミッド建設現場ではビールが配給されていいたそうです

そして奴隷が無理やり石を運んで作っていたのではなくみんなビール欲しさにやりたいときに進んで労働していたそうです

ビールの健康効果はいろいろありますが、他の種類のアルコールに比べて特筆すべきは、整腸作用です

ビールに含まれる『ビール酵母』にはアミノ酸の他に、ビタミンB群、パントテン酸、ピオチンなどの水溶性のビタミンが豊富に含まれています

これらのビタミンは腸内で乳酸菌の栄養分になり、腸内細菌が増殖します

結果善玉菌が増えるので腸内環境が整い、便通も良くなります

ビールを飲むのが難しい人はエビオス錠でも良いでしょう^^

ビール酵母は発酵が終わってしまうと、殺菌されてしまう事が多いですが、最近のクラフトビールでは酵母を生かしたままのモノもあります

便秘が気になる人は『無ろ過』と書いてあるものを選ぶようにしたらいいでしょう

まとめ

お酒は適量を守って楽しく飲みましょう

健康のために飲む人はほんとに無理して飲まないようにしてください

代用品はたくさんありますから

お酒は二十歳になってから

ブラジルは18歳から飲めます

今日言いたいことはそれくらい

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