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内向型人間が生きていく唯一かつ絶対的な術を紹介します→結論:あきらめよう

圧倒的内向人間と気づいたわたくし

この記事を書いてるわたくし「ツチヤミ」は圧倒的「内向」人間です。

どれくらい内向的かと言うと、早稲田を卒業してMUFGに勤務しながら、疲弊しすぎて無理なのでブロガーになってしまったほど。

ブロガーだけでは生きてけないのでお世話になってるウーバー配達は非常に楽しく快適です。

なぜなら「人との接点が限りなく少ないから」「ずっと考え事してていいから」。

外界からの刺激とか無くても、自分の思考とか感覚を楽しんで生きていけるのが「内向人間」の特徴です。

内向型、外向型とは

もう少し詳しく、「内向型」「外向型」とは何か、の説明です。

普通は「外向型・内向型」と表現しますが、外向型の方が先に来るのは、外向型の方が偉くて価値ある前提の表現って感じでウザいので「内向型・外向型」と、「内向型」を先に持ってきています。

早慶じゃなくて慶早的な。

こういうしょうもないことにこだわるのが内向型。


Kindle Unlimitedで出会った一冊、『内向型を強みにする』著・マーティレイニー(誰やねん)によると、

内向性とは気質のタイプの一つだ。シャイであるとか、殻にこもっているということではない。異常でもない。自分で変えられるものではないが、この気質とうまくやっていくことはできる。

内向型の人のもっとも顕著な特徴は、そのエネルギー源である。内向型の人は、アイデア、感情、印象といった、自身の「中からの世界」からエネルギーを得ている。

彼らは外の世界からの刺激に弱く、すぐに「もう手一杯」という状態になる。これは「イライラ」、あるいは麻痺に似た感覚かもしれない。(抜粋・改変)


いや、弱そうすぎわろた。


まとめると、内向型の人は、

・自分の考えとか感覚みたいな、内なる世界からエネルギーを得る。

・内面的な世界に生きてるので、外の世界からの刺激に弱い。

・これは「異常」とかじゃなく、「気質」。

という感じ。

いかにも「生きるのに苦労しそう」な気質ですね。

激務のサラリーマンとか絶対無理っしょ。


では反対に「外向型」の人はどうかと言うと、

外向型の人の特徴は、外の世界、つまり様々な活動や人や場所からエネルギーを得ている点だ。彼らはエネルギーの消費者なのである。

長時間のらりくらりしたり、自己反省したり、一人で過ごしたりすると、刺激不足におちいる。

外向型の人は、社会に多くのものを提供する。気楽に自己を表現し、結果のみに集中し、人混みや活動を楽しむのだ。


外向人間、活動に有利すぎわろた


まとめると外向型人間は

・外の世界=他人とか場所とか、からエネルギーを得る

・長時間一人で反省したりできない欠点はある

・ただし気楽に自己を表現できるし、結果にこだわっていける

こんな感じ。

「一人で反省できない」あたりは大丈夫か、という感じですが、自分をオープンに表現して、理由とか言い訳とか色々考えずに、結果を出していく人

仕事とかやらせたら活躍しそうですね。

友達も多そう。(嫉妬)


内向型・外向型の違いはなんとなく分かってもらえたと思いますが、こんな面白い表現もあったので紹介します。

内向型の人は、充電式のバッテリーに似ている。彼らには、一旦エネルギーを使うのをやめて、充電のために休息を取る必要がある。この休息をもたらすのが、刺激の少ない環境だ。そういった環境こそ、彼らの居場所なのである。

一方外向型の人は、ソーラーパネルに似ている。彼らにとって、一人でいること、「なかにいる」ことは、厚い雲の下で生きているようなものだ。つまり外向型人間は、外に出て人と交わる必要があるのだ。内向性と同じく、外向性もまた一つの気質である。(抜粋・改変)


わ、分かりやすい。


内向型の人間は、「エネルギーを得るために」一人の落ち着いた環境にいる必要があって、

一方で外向型の人間は、「エネルギーを得るために」他人と交流したりしなきゃいけないらしい。

そりゃお互いの感覚が分からない訳ですよね。

外向型からしたら「内向型はずっと一人でいて、辛くならないの?」というのは「本心」でしょう。

なぜなら彼らは「人と交流すること」で「回復する」気質だから。

「人と交流すること」で「ダメージを受ける」とか、想像もできないでしょう。

でも仕方ないです。お互い「気質」らしいので。


内向型の生きる術

内向型・外向型の特徴は分かってもらえたと思います。

ではここからが本題の、「内向型の人間が生き残る術」です。

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