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「もうやりたいことを我慢しない!」大手でのステップアップよりベンチャーでの挑戦を決めた理由

「自分が転職をすることになって、転職って、こんなに重要な意思決定なんだと怖さが襲ってきました。きっと1人だったら今の環境のまま、2~3年は過ごしていたと思います。」

新卒でリクルートに入社。住宅領域の法人営業を経験した富山ひなのさんは、通期準MVP・通期MVP受賞、入社4年目でリーダーを任せてもらうなど、今ある環境でやれることは全てやり切る。圧倒的な成果を残されてきました。

「ずっとやりたかった教育業界に携わりたい!」そんな想いから、転職活動が始まります。今回は富山さんとつぶだてる平野さんに、転職活動の様子を振り返っていただきました。

富山ひなのさん
宮崎大学卒業。大学在学中1年間休学し、アフリカにあるウガンダの小学校へe-Learning導入支援のインターンをするなど、教育・機会格差に影響を与えたいという想いがありました。2021年新卒でリクルートに就職し、不動産メディア『SUUMO』における、法人営業に従事。今回、つぶだてるを利用して、株式会社ブルード(海外事業を展開するベンチャー企業)へ転職を決めました。写真左。

平野早咲
成蹊大学卒業。2019年新卒でリクルートに就職し、2年半中途人材紹介の法人営業に従事。家族と仕事、フリーランスを経験し、2024年2月につぶだてるに入社。富山さんの担当アドバイザーとして転職活動を伴走させていただきました!写真右。


「リクルートでの3年間はやり切った。やりたいことに挑戦したい。」

──転職はいつごろから考え始めていましたか?

転職は、2023年12月頃から考えていました。別の転職エージェントを利用してみたり、自分でも会社や求人を探していました。けれど、なかなかフィットする会社が見つからなくて。3月頃に、さきさんからスカウトをいただいて、転職面談に至りました。リクルート出身という共通点や、プロフィールからも1人1人の候補者に寄り添ってくれそうと思って、お返事しました。

──嬉しいです…!ありがとうございます。私も絶対お話してみたい!と思って、実は連絡をもらった当日に面談をすることになったんですよ!けれど、すぐに「選考受けます!」とはならなかったんですよね。当時は何があったのですか?

4月からリーダーになることが決まっていました。私もやりたいと思っていたことですし、まずは、会社からの期待に応えようと思っていたんです。なので、すぐに転職するとは考えてなかったです。けれど同じ時期に、1年間の取組をプレゼンをする機会がありました。3年間の仕事を振り返ってみて、その時に「教育に携わりたい」という想いでリクルートに入社したこと、今の仕事も「やり切った」という感覚もあって。「私、やりたいことに挑戦したい」と転職を考え始めるようになって、もう一度さきさんにご連絡させていただきました。

──そうだったんですね…!いろんなタイミングが重なって、転職をしようと決めたんですね。

「教育、グローバル、ベンチャーに挑戦してみたい」

──転職活動において、「軸」を見つけることに難しさを感じる方も多いと思うのですが、富山さんの場合、どうやって見つけていきましたか?

まず、情報の量を意識しました。少ない情報では、軸は作れないと思っていたので、面談や面接を受けて、情報収集を意識しました。だんだんと、「好き・嫌い」がみえてきたので、さきさんと面談でお話する中でさらに軸を整理していきました。「どうして他の会社は合わないと思ったの?」「教育と言っているのは、どんなことに携わりたいという意味なの?」など、深掘りや言語化をお手伝いしてもらう中で、共通性から価値観や軸を見つけて行きました。

──だんだんと軸がはっきりしていきましたよね!

「テンプレでは通用しない」本当にやりたいことは何だろう?

──今回入社を決めた会社の選考。特に印象的だったことはなんですか?

人事の方と初めて話した時から、こんな社員の方が働く会社はきっと素敵だろうなと思っていました。

特に、印象的だったのは、二次面接ですね。「もっと人間性を知りたい」とさらに踏み込んだ質問を受けました。素の自分と会社がフィットしているのかをみてくれたことで、人を大事にしていることが伝わってきました。面接でのお決まりのテンプレートでは通用しないと感じて「本当にやりたいことなのか?」をさらに考えるようになりました。

──確かに、二次面接以降から「なんで?」を深掘りする会話が増えましたよね。

「ここが私が働く場所だ!」入社を決意した理由

──どのタイミングで入社を決めることになったのですか?

社員の方とのお食事会に行った時です。

同年代の方が圧倒的な熱量で、世界を視野に、戦略について議論していたんですよ。大手企業だと、そこまで任せてもらうことってなかなか難しいと思うんですよね。私が仕事で実現したいと思っていたことが、目の前で繰り広げられていた。「本当にやれるんだ」と現実味が持てました。

ここだったら間違いない、やりたいことが実現できると確信した瞬間でした。

「つぶだてるは圧倒的に寄り添ってくれる!」

──素敵なエピソードですね。そんな意思決定をご支援できて嬉しいです!つぶだてるを利用して、よかったことも教えていただけますか…!

寄り添い力と受容力に助けてもらいました。
心は入社したい!と決めていても、最後の最後まで迷いました。
本当、1日ごとに気持ちが変わっていましたね。何度でも相談に乗っていただき、一緒に悩んで、気持ちに寄り添い支えてくださったことが印象的でした。

──今回の転職活動はつぶだてるの代表と社員2名(2024年5月時点)の全員でご支援させていただきましたね。

運がよかったです。

つぶだてるの面接対策は、とにかく企業や選考の情報をたくさん持っていて、「私受かるのかな〜」なんて思っていたんですけど、面接合格というスタートラインに立てました。

代表のデビさんとも、入社を決める直前に、面談の時間をいただきました。とにかく「どうだった?」の完全オープンクエスチョン。抱える不安を全部受け止めてくれたから、悩みを全て発散しちゃいました(笑)
デビさんもリクルート出身ということで、ご自身の体験もお話ししてくれて、不安や負担を分かちあってくれたんです。あの時間に、背中を押してもらったから、後悔なく、意思決定ができました。

──最後にこれから転職する方に向けて、一言お願いします!

正直、「転職って、そんな難しくないんだろうな〜」なんて思っていたんですよ。そしたら、喜怒哀楽の全て味わうし、映画1本分くらいの体験をしました。転職って、こんなに重要な意思決定なんだと思いましたし、1人だったら現状に留まっていたかもしれないです。

新しい挑戦をするときの怖さにも伴走してくれるのがつぶだてるのみなさんです。転職したい人には、つぶだてるさんをご紹介したいです!でも、きっと社員の方が増えたらここまでやってもらえないですよね。これは早い者勝ちですね(笑)

私は、さきさんのnoteを読んだこともよかったです!どんな人か、どんな価値観でお仕事をしているのかを知ることができたから、遠慮なく全て話していました。noteは絶対読んでほしいです!

🔽こちらの記事が印象に残っていると言っていただきました…!

──富山さん、今回はお時間をいただきありがとうございました!退職を実感する寂しさもありつつ、次の環境へのワクワクが伝わってくる時間でした。これからの挑戦も応援しております!!

株式会社ブルード人事 福水さん(写真左)と富山さん入社をお祝いしました!

「つぶだてるは次の一歩を踏み出す人を応援します」
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