Tennis server notebook

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ようこそ!「Tennis server notebook」へ テニスのサーブ動作について 週イチ壁打ち愛好家が説明します。 ◇ハンドルネーム:ヤマネコ ◇X(Twitter):@sssyamaneko ◇YouTube:Tennis server channel

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自己紹介代わりのサーブ

はじめまして。 ヤマネコと申します。 ブログでサーブ動作について説明します。 どこにでもいるオッサン、週イチ壁打ち愛好家ですので 自身のサーブは「それなり」になりますが まずは自己紹介の動画をご覧ください。 1球目 2球目はトップスライスサーブ 3球目 4球目はキックサーブになります。 もし参考になれば引き続きよろしくお願いいたします。

    • 続コンチネンタルグリップで打つ

      前回の「コンチネンタルグリップで打つ」に続いて 今回は「続コンチネンタルグリップで打つ」 と題して、ラケットワークを説明します。 ポイントは3つ ・グリップエンドから引き抜くように振る ・グリップを上から下に引く ・ラケットが立つ サーブやボレー、バックハンドスライスなど コンチネンタルグリップであれば、 同じラケットワークになろうかと思います。 「グリップエンドから引き抜くように振る」とは グリップエンドから出ることになり、 ラケットヘッドは置き去りになるわけです。

      • 緊張したときの対処法

        練習では上手く出来るのに試合になると緊張してしまい上手くいかない。 そんな経験があるのではないでしょうか? 緊張しているときの対処法は検索すると色々出てきますが、 今回は私のしている対処法をひとつ書こうと思います。 そもそも緊張は人に備わった生理現象です。 危険を感じたら緊張するようになっています。 しかし過度に緊張してしまうと 心拍数が上がる、呼吸が浅くなる、体が震える、体がこわばり固まる、など 頭が真っ白になり、試合に集中できない状態になってしまいます。 そんなとき

        • トス上げ概要

          サーブは唯一自分から打てるショットです。 自分で上げたトスが安定しないなら、 サーブのたびにボールを追うことになるか、やり直すかです。 「サーブはトスが8割」と言われるくらいです。 他は2割でいいのか?と言われると、まいってしまいますが、 それくらい重要です。 まずはボールの持ち方ですが、おススメは「コップ持ち」です。 コップを持つようにボールを横から持ってください。 そして、コップの中に入れたボールを上に出すようにトスします。 コップを傾けるとボールがこぼれますから、

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        自己紹介代わりのサーブ

        マガジン

        • Dai Tamesue 為末大さんのマガジン【抜粋】
          37本
        • テニプラさんのマガジン【抜粋】
          446本
        • KASA@さんのマガジン【抜粋】
          10本
        • テニスの稲本コーチさんのマガジン【抜粋】
          10本
        • fumio takitaさんのマガジン【抜粋】
          20本
        • 土居諒太 テニスコーチさんのマガジン【抜粋】
          13本

        記事

          続コンタクトのイメージ キックサーブ

          今回は「コンタクトのイメージ」の続きで キックサーブの回転を解説します。 キックサーブのボールの回転は ボールの回転軸と進行方向が一致したジャイロ回転を含んだ回転です。 横回転や縦回転はイメージしやすいと思いますが、 ラケット面でジャイロ回転をかけるイメージはどんな感じでしょうか。 水平な直線をX軸、地面に垂直な直線をY軸、 サーバーとレシーバーを結ぶ直線をZ軸とします。 Z軸が打球の進行方向になります。 まず、進行方向であるZ軸上の ラケット面とボールの接点を「ボール

          続コンタクトのイメージ キックサーブ

          肩甲骨の内転と外転

          今回は 胸を開く「肩甲骨の内転」と 胸を閉じる「肩甲骨の外転」 について説明します。 「胸の張り」と「肩の入替え」という動作に、 「肩甲骨の内転と外転」も セットでおぼえて欲しい動作になります。 「胸の張り」は 足の蹴り上げをして、膝を伸ばすことで 鳩尾(みぞおち)の位置を上げます。 この時、軽く上体が後傾していれば 頭が慣性の法則で取り残されて 頭と鳩尾の間にある胸は上に張り出されます。 「胸の張り」と同時に 胸を開く「肩甲骨の内転」もします。 そしてコンタクトに向

          肩甲骨の内転と外転

          前腕とラケットの角度の保持

          当サイトでは、 コンチネンタルで握り、前腕とラケットの角度を 130度から150度ぐらいに保つことを勧めています。 この角度保持のイメージを紹介します。 なお、個人的な感覚、イメージですので参考まで。 結論から書きます。 前腕とラケットに任意の角度をつけて 肘とスイートスポットの間に架空の「糸」を張ります。 「糸」が伸びたり緩んだりしないように 肘とスイートスポットの間を保持します。 実際はリラックスしていると 手首は動いてしまい角度は一定ではありません。 「糸」も

          前腕とラケットの角度の保持

          スイングパスの確認

          「スイングパス」とはスイングの通り道、軌道のことです。 今回はテイクバック(バックスイング)から トロフィーポーズで切り返して フォワードスイングまで説明したいと思います。 まずはテイクバックからです。 トロフィーポーズに至るまで ラケットの軌道は人によって様々な経路、タイミングで トロフィーポーズまで上がってきます。 テイクバックしている本人さえ どうしているか分からない事があります。 そんな方はラケットが迷子になっています。 迷子にしないために 経路を決めていきま

          スイングパスの確認

          トロフィーポーズのひねりと弓なり

          今回はトロフィーポーズについて説明します。 トロフィーポーズ又はトロフィーポジションは テイクバックとフォワードスイングの切り返し点です。 トロフィーポーズの姿勢は「ひねり戻し」動作の 「ひねり」が最大になるところです。 テイクバックで最大になった「ひねり」を解放して フォワードスイングの「戻し」動作となります。 そしてトロフィーポーズの姿勢といえば 「ヒップファースト」です。 重心を左足に荷重すると腰がネット方向に突き出ます。 上体は左わき脇腹を伸ばして「弓なり」に

          トロフィーポーズのひねりと弓なり

          コンタクトのイメージ

          今回はボールとラケットのコンタクトにつてです。 みなさんはコンタクトの瞬間を どんなふうにイメージしているでしょうか? 下記は個人的なイメージですが参考になれば幸いです。 当たり前のことですが ラケット面の中心軸は縦糸の真ん中の2本です。 そしてボールには重心があります。 コンタクトする時、 この「縦糸の真ん中の2本」と「ボールの重心」の 位置関係をどう当てるかをイメージしています。 「縦糸の真ん中の2本」を振り抜く方向と 「ボールの重心」の位置関係を見てください。

          コンタクトのイメージ

          スイングプレーンの比較

          「スイングプレーン」とはゴルフスイングの説明で使われるイメージで、 仮想平面の上をクラブヘッドが動くようにスイングすることです。 今回は、この概念を通してフォワードスイングを説明したいと思います。 体軸を回転軸として肩の入れ替え(ショルダーオーバーショルダー)を イメージにすると、スイングプレーンAのような平面ができます。 平面上に両肩と利き手の肘があります。 そして、もうひとつスイングプレーンBをイメージしましょう。 上腕と前腕を回転軸としてラケットヘッドが通る平面です

          スイングプレーンの比較

          コンチネンタルグリップで打つ

          みなさん こんにちは、 今回はコンチネンタルグリップで 当たる感覚を掴む為の練習を紹介します。 コンチネンタルグリップで握り、 打面(球の当たる面)を上に開いて 打点より高めに構えます。 グリップエンドから引き抜くように 打点に向かい、面を立てて打球します。 面を立てるのは 前腕と上腕の回内と内旋の動作です。 ラケットの差し込み方によって フラットやバックスピンの かかる感じが変わるので 打感、音に注意してください。 動画では画面の左上から右下に 袈裟懸けに振り下ろ

          コンチネンタルグリップで打つ

          8の字スイング

          みなさんは8の字スイングや8の字運動をご存知でしょうか? サーブに限った話ではないのですが、 ラケットを振り回すことに慣れていないと、 スイングがどこかギクシャクしてしまいます。 どうやったらスムーズにスイングできるのか? そんなとき、練習で行うのが8の字スイングです。 グリップはコンチネンタルグリップで進めます。(サーブの基本なので) 手首はグニャグニャにしないで、 ラケットの慣性で手首が動くくらいに軽く固定します。 8の字スイング中は手首の力でラケットを振りません。