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前腕とラケットの角度の保持

当サイトでは、
コンチネンタルで握り、前腕とラケットの角度を
130度から150度ぐらいに保つことを勧めています。

この角度保持のイメージを紹介します。
なお、個人的な感覚、イメージですので参考まで。

結論から書きます。
前腕とラケットに任意の角度をつけて
肘とスイートスポットの間に架空の「糸」を張ります。

糸を張るイメージ01

「糸」が伸びたり緩んだりしないように
肘とスイートスポットの間を保持します。

実際はリラックスしていると
手首は動いてしまい角度は一定ではありません。

「糸」も伸びたり緩んだりしますが
どれぐらい伸びたか、
どれぐらい緩んだか、を感じてください。

そして、もうひとつの角度
コンチネンタルグリップで握り
手首の掌屈・背屈の角度が中立の位置であれば
「ラケット面」と
「肘とスイートスポットとグリップの三角形の面」は
同じ方向を向くことになります。

手首の掌屈・背屈の動きがあれば
「ラケット面」と「三角形の面」の
向きは一致しません。

この2つで
角度を保持する感覚がつかめてくると思います。

スイートスポットとラケット面の
感覚の精度を上げる手がかりになれば幸いです。
ではまた。

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