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続コンチネンタルグリップで打つ
前回の「コンチネンタルグリップで打つ」に続いて
今回は「続コンチネンタルグリップで打つ」
と題して、ラケットワークを説明します。
ポイントは3つ
・グリップエンドから引き抜くように振る
・グリップを上から下に引く
・ラケットが立つ
サーブやボレー、バックハンドスライスなど
コンチネンタルグリップであれば、
同じラケットワークになろうかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1666523442909-PpHSAtFL48.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1666523450547-xQc5CVBfeN.jpg)
「グリップエンドから引き抜くように振る」とは
グリップエンドから出ることになり、
ラケットヘッドは置き去りになるわけです。
当然、
ラケットフェイスは
ボールの方を向いていませんから
インパクトに合わせないといけません。
そのためにスイングで
「グリップを上から下に引く」ことをします。
グリップを下に引くと
ラケットヘッドは起き上がってきます。
これでラケットフェイスが
インパクトに合う分けです。
「起き上がる」と表現しましたが
実際はグリップが下がったため
ラケットヘッドが出てきただけで
スイングとしてはダウンスイングです。
グリップエンド先行で引き下げ
ラケットヘッドを起き上がらせる
この動かし方をすると、
「ラケットが立つ」はずです
「立つ」とは
前腕に対してラケットが立っていることで、
ラケットと前腕に角度がある状態です。
![](https://assets.st-note.com/img/1666523507128-CwX4wrwuYd.jpg)
この角度は
前腕の回内・回外を必要とする
コンチネンタルグリップで大変重要です。
では。
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