発表会終了報告4 撮影のはなし
1月13日（土）に開催いたしました「第1回荻原明門下生トランペット発表会」。
あらためて、たくさんの方のご協力があって実現できたのだなあと実感しております。本当にありがとうございました。
発表会と言えば写真や映像など記録。参加された方にとって思い出になるわけですから、どうにかしたいと思ってはいたのですが、プロのカメラマンや撮影を会社に依頼すると、多分とんでもない金額になってしまい、ギリギリの金額で発表会を開催している身としては捻出する方法がありませんでした（収支をイーブンにするつもりだったのに計算が甘く、若干の赤字になってしまいました。）。
うーん、どうしたものかと悩んでいたところ、ツキイチレッスンにいらしてくださっている奥村さんという方がいらっしゃいまして、ご本人自ら撮影を名乗り出てくださいました。
これはかなりありがたい！…とは言え予算がない。
撮影料についてお聞きしたら、趣味なので必要ありません！って、太っ腹すぎじゃないですか？ありがたいやら申し訳ないやら。
…で、本当に申し訳ないと思いつつ、お言葉に甘えてお願いすることにしました。
それにしても奥村さん、趣味でカメラをされているとは思えないクオリティです。正直写真について知らないことばかりですが、ご自身がトランペットを演奏されていることもあり、奏者の表情や楽器の構図を理解されているので、とにかくカッコイイ。
また、日常の自然な表情を見逃さずにシャッターを切ってくださるので、個人的にはとても好きな写真が多いです。
しかも今回、映像も撮影してくださるということで、動画と専用のマイクもご用意いただき、しかもしかも、出演もされるという超ハードスケジュール。
発表会当日は入館時間と同時にセッティングを開始していただきました。写真だとわかりにくいですが、機材の量+楽器がすごいです。
発表会が終わって翌日にはもう写真を厳選していただき（3,000枚を厳選してくださり、それでも1,000枚！）、出演者の方へ見られるようにしてくださいまして、本当にありがたいです。
しかもその数日後には動画も編集してくださって（5時間超！）、チェック用を今確認作業中ですが、音も映像のクオリティもすごい。
動画チェックが終わりましたら出演者の皆様にも見られるようにしますのでもう少しお待ちください。
ということで、奥村さん本当にありがとうございました。このお礼は必ず。
荻原明（おぎわらあきら）
荻原明（おぎわらあきら）です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。