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ダイエットを成功するためのヒント

最近、自宅待機が増える中、家にいると食べたくなるし、外には出られないし、ジムにも行けないし、消費カロリーは消費しないし、摂取カロリーだけ爆上がりして体重は増えるし、でもダイエットってどうすればいいんだい、またはダイエットはしているのだけどこうも自宅にいるとなかなか続かないという人向けのコラムでございます。

そもそもダイエットの目的は「痩せる」というよりも「痩せる習慣を身につける」ことに目を向けた方が成功しやすいと私は思っています。というのもダイエットをしよう!と決め、色々試してみたものの、続かないし、運動は辛いし、食事制限も大変だし....そんな方にまずオススメする方法は、痩せるための習慣を身につけることから入ると挫折をしにくくなります。

私も本来運動が苦手なタチでしたが、なんとか有難いことに継続して筋トレと有酸素運動を続けられています。では私が試した習慣のつけ方の方法をご紹介します。

運動の習慣を身に付けたい。習慣をつける方法で最も効果的なのはだいたい同じ時間で必ず行っている毎日の行動と結びつけること。例えばシャワーは絶対に浴びるので、シャワーを浴びる前にまず運動をしよう。夕飯は絶対食べるのでヨガは夕飯を食べた30分後にしよう。そのヨガの習慣が付いてきたら、ヨガは絶対にするのでその後にはマッサージと足湯をしておこう。

という感じです。

人間は新しいことをするとストレスが多くかかってしまうので、そのストレスを極限少なくしてあげるためには習慣付けることが大事だと私は思っています。

注意点は全部を一気にやろうと思わないことです。もちろん食事制限をしながら運動を行うことがダイエットにおいてベストではありますが、食事制限も運動も習慣が付いていない状態で全部行うと挫折しやすくなります。なのでまずどちらかを。そして運動にしろ食事制限にしろ、その中でも一つだけを絶対に習慣付けると決めて行うのが一番の近道かと思います。運動なら筋トレだけを、有酸素運動だけを、徐々にそれがストレスでは無くなっていけば両方を習慣付け、徐々にできることを増やしていくことが良いのではと思います。

食事制限については、ちまたでは色々な方法が取り上げられており、どれを選んだらいいのか、何を制限すれば痩せるのか、結果どうしたらいいのかが分からなくなってしまいます。情報が多いということはそれだけ選ぶ数が多くなるので頭がパンクしてしまうのです。

ですが人の体の体質は人それぞれです。この方法なら皆が絶対に痩せると断言できる方法が無いのです。私も食事制限については未だに考察中ですし、合わなければ違う方法をすればいいと行ったテイで選んでは捨て、選んでは参考にしたりして食事制限を行なっています。ちなみにオススメはやはり王道で、レコーディングですね。食べたものを記録するダイエット方法です。過食をしてしまう人にとって食べ過ぎを防ぐのでとてもオススメです。そして現時点で私が行っている食事制限、所謂、ダイエット方法はパレオダイエットという方法をベースにしております。

パレオダイエット(英語:Paleolithic diet)は西洋のダイエット法で、英語では「hunter gatherer diet(狩猟採集社会食事法)」、「caveman diet(穴居人ダイエット)」とも呼ばれる。日本語では旧石器時代食や原始人食と呼ばれる。旧石器時代(en:Paleolithic Era)の野草と野生動物を中心とした食生活を真似ることをコンセプトとしている。(引用: wiki. https://ja.wikipedia.org/wiki/パレオダイエット)

詳しい方法についてはこちらの書籍から参考にして頂ければと思います。

https://www.amazon.co.jp/一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書-Yu-Suzuki/dp/4594075983

そのほかに、私の失敗談として、過去に炭水化物抜き+夜抜きダイエットで10kg落としたことがあるのですが、その時は食事量が異常で朝は炭水化物無しの600カロリーほどの和食を食べて、昼はコンビニのサラダチキンだけ、夜は食べない。という摩訶不思議な食生活で短期間で痩せました。それでまあリバウンドを重ねちまったぜ...というお話なのですが、今、行っている食事制限はタンパク質も糖質も脂質もバランス良く摂取することを心掛けています。しかしここ最近、停滞期で全く落ちなくなってしまい、どうしようかと考えていたところ、過去の失敗した急激なダイエット方法を思い出しました。それで今の食事制限と混ぜて、夜を少なめにして炭水化物を半分カットしようと思い少し試したところで停滞期から抜け出せました。このように自分の体質を考慮できる過去の失敗は次の成功への判断材料になります。次に繋げるための失敗も大事です。

では実際の停滞期の抜け出し方。停滞期が長かったこともあって色々試したのですが、まず一番良く耳にするのはチートデイを作ること。私の場合、あまり効果が見られませんでした。というのもきっともっと多く摂取をすれば脳に刺激を与えて身体が反応するのだと思いますが、いかんせん、私は過食嘔吐を発症させたことがあるので怖くてやめました。

逆転の発想をして、逆ではどうなるのか。1日約1200-1500カロリーを摂取していますが、これを1000まで落として様子をみる。これは辛くてやめました。運動もしているので流石に生命の危機を感じますね。

それじゃあ私は停滞期のトンネルから抜け出すまでに耐えねばならぬのか...と蟠っていたところ、そういえば、停滞期のメカニズムとして生命維持装置が働いてカロリーを消費し難くさせるので脳を刺激して今までと違うやり方で何か刺激してやればいいんだ。じゃあ、今まで摂ってた栄養バランスをぶっ壊せばいいのでは...?過去のダイエットで炭水化物を減らすと体重も急激に減る事を知っていたので

停滞期前は平均でたんぱく質が65g、脂質60g、糖質130g(あすけんという食べたものを入力すれば食事管理をしてくれるアプリを使っています。オススメです。)

ここに余分な脂質と糖質を半分にカットして、

停滞期後はたんぱく質が95g、脂質が50g、糖質70gです。だいたいです。

あまり神経質になりすぎると今度はストレスになってしまうので、一週間での平均で考えてください。例えば今日糖質オーバーしたので明日明後日は少なめにしよう等。

そして同じく、夜を抜いたら凄すぎる早さで体重が減った過去を知っているので、それを参考にし、動物性のタンパク質を抜いて野菜だけのスープにしたのですが、これはあまり変わらなかったので、今では動物性のタンパク質は取り入れてあとは野菜スープでできるだけ消化が良いものを重点にして摂取しました。

というのも私は胃腸があまり強い方では無いので、人よりも食べたものを消化する力がどうやら弱いんだろうなと思っています。なので一気に多くの食べ物を摂取すると胃腸から警報が鳴るかのごとくゴロゴロ鳴っては胃痛を起こしながらお腹が張ってしまうのです。(ご存知あの過敏性腸症候群です...)

という感じに自分の体質と合わせて食事を考える事も、とても重要だと思います。

ダイエットをするためにはやはり自分と向き合わなければなりませんし、自分と向き合うためのメンタルも必要となると思います。

先ほど書いた通り、私は過食嘔吐はさながら自傷もして鬱病を発症させ自殺未遂を考えた事もあるくらいメンタルに関しては元々あまり強い人間ではありません。その自分が今どうやって自身のメンタルをコントロールをしているのか、次回、ちょこちょこと書いて行こうと思います。

最後にダイエットが辛くて前が向けない時には目標を達成した後に自分が何をしたいかをもう一度考えてみるのもオススメします。私はファッションを楽しみたい、細身な服が着たいという想いで目標まで頑張ろうと思います。それでもダメな時は一旦休む事もまた重要だと思います。休んだ時に何が苦しいのか、やりすぎではないのか、なら少し運動を軽めにする、食事制限を軽めにするなどでご自身の心を癒してあげてください。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。きっとダイエットを本気で頑張りたい貴方だからこそ最後まで根気よく読んで頂いたのだと思います。その根気があれば絶対に成功間違い無いです。一緒に頑張りましょう!


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